with コロナで開催する芸術祭　MIND TRAIL 奥大和　心のなかの美術館　閉幕まであと1週間、大規模なクロージングイベントを開催

昨年秋に奈良の奥大和で開催した芸術祭「MIND TRAIL 奥大和　心のなかの美術館」は屋外を会場とし作品を点在させ自らの足で歩くことで密を回避することができるアートイベントとして話題を集めました。
今年も第二回目として10月9日より開催し、26組のアーティストが奈良の奥大和に集結しています。11月28日最終日には「芸術祭とは何か」「なぜ奥大和で芸術祭が行われるのか」「芸術祭が地域にもたらした効果は」など議論する場として「MIND TRAIL 100人会議」を開催いたします。

  

上左：幸田千依「陽だまり」上中：力石咲「吉野杉が住む空間に帰ってきた先人とともに子孫の成長を見上げてみる」上右：三原総一郎「小さな観測所」
中左：熊田悠夢「大気のゆめ」中：小松原智史「コマノス」中右：長岡綾子「Ever Changing Poster」
下左：山田悠「Interrupter」下中：木村充伯「苔のむすまで」下右：上野千蔵「「うつしき-みずいろ- 」」
撮影：中森一輝


昨年秋に奈良の奥大和で開催した芸術祭「MIND TRAIL 奥大和　心のなかの美術館」は屋外を会場とし作品を点在させ自らの足で歩くことで密を回避することができるアートイベントとして話題を集めました。
今年も第二回目として10月9日より開催し、26組のアーティストが奈良の奥大和に集結しています。

MIND TRAIL 奥大和　心のなかの美術館　ウェブサイト　
https://mindtrail.okuyamato.jp

アーティストインタビュー動画　youtube　 
https://www.youtube.com/channel/UCLf2AZ6FOggCQ3ZcwVKujYA


まもなく会期終了をむかえるにあたりクロージングイベントとして「MIND TRAIL 100人会議」を開催いたします。
「芸術祭とは何か」「なぜ奥大和で芸術祭が行われるのか」「芸術祭が地域にもたらした効果は」
これらの問いに答え芸術祭の仕組みを読み解く一方、地域のクリエイターも交えて奥大和の今とこれからを考える100人規模の会議をMIND TRAIL最終日に曽爾村にて開催いたします。
芸術祭やアーティスト、クリエイターが地域にもたらす役割を今一度考え直す機会になればと考えています。

最終日まであとわずか。芸術祭の潮流に一石を投じたMIND TRAILを堪能しつつ、100人会議を通じて日本全国で勃発している芸術祭についても多くの方と語る場になることを目指します。

MIND TRAIL 奥大和　心のなかの美術館　クロージングイベント　奥大和100人会議開催概要
日時：2021年11月28日（日）14:00-17:00　予約不要、参加無料、途中退場可　
＊オンライン配信はございません
会場：曽爾村TOPOS（奈良県曽爾村伊賀見1475）
ファシリテーター：齋藤精一（MIND TRAIL 奥大和　心のなかの美術館プロデューサー/株式会社アブストラクトエンジン代表取締役）
参加者：MIND TRAIL参加アーティスト、奈良県在住クリエイター、指出一正（ソトコト編集長 *オンライン参加予定）、ほか