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クールフライヤー株式会社
会社概要

クールフライヤー、神奈川県主催オープンイノベーション推進プログラム「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」において「脱炭素推進枠」で採択決定

レンジフード国内トップシェア※1 を誇る富士工業グループの富士工業株式会社との連携による「脱炭素」と「省コスト」を両立する省エネ厨房システムで、飲食店やコンビニ向けに事業化めざす

クールフライヤー株式会社

油はねや油の劣化を抑える4件の特許を取得、それらを実装する「クールフライヤー」を開発したクールフライヤー株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:山田光二)は、神奈川県が主催する県内企業とベンチャー企業によるオープンイノベーションの促進を目指す協議会「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK:バク、以下BAK)」において、厨房機器メーカーの富士工業株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:柏村浩介、以下FUJIOH)との連携による「油煙や排熱が少ない『クールフライヤー』を組み合わせた循環型厨房システムの開発」が、脱炭素推進に資する3プロジェクト(「脱炭素推進枠」)の1つに採択されたことを発表します。
今回のBAKは応募総数計327件、採択プロジェクトは15件、「脱炭素推進枠」採択プロジェクトはこのうちの3件です。
※1 富士工業グループは、一般家庭用レンジフード供給台数国内シェア No.1。(2021年4月東京商工リサーチ調べ ODM生産品含む)

■「脱炭素推進枠」採択プロジェクト


採択プロジェクト名:

油煙や排熱が少ない「クールフライヤー」を組み合わせた循環型厨房システムの開発


提案企業(ベンチャー企業は下線):

クールフライヤー株式会社(横浜市泉区)

富士工業株式会社(相模原市中央区)



■プロジェクト概要


脱炭素・省エネ厨房システム


今回の採択を受け当社とFUJIOH は、油煙・排熱などの大幅削減を実現するクールフライヤーと、FUJIOHの空調エネルギーロスを大幅削減できるダクトレス調理油煙回収ユニットを組み合わせ、CO2削減効果や低コスト・省資源・省エネルギー効果の定量的エビデンスの獲得に向けた共創実証を行い、飲食店やコンビニエンスストアに向け、店舗設計を「脱炭素型・省コスト」に一新する省エネ厨房システムとして事業化を目指します。



■ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)について


神奈川県では、県内に拠点を持つ大企業と質の高いベンチャー企業による事業連携プロジェクトの創出と、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、大企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等に参画いただく協議会「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」を運営しています。今後はプロジェクトの実現に向けて、県の支援を受けながら実証に向けた活動を行ってまいります。今回のプロジェクトの成果発表は2024年2月下旬を予定しています。

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html


 

■共創企業紹介


富士工業株式会社 / FUJI INSUSTRIAL CO., LTD.

本社:神奈川県相模原市中央区淵野辺2-1-9

代表者:代表取締役社長 柏村浩介

創立:1941年12月

 Webサイト:https://www.fujioh.com



■クールフライヤーの特長


特長1.油を新鮮に保ち、おいしさと健康に貢献します。
 
 クールフライヤーは独自の冷却構造とヒーター制御システムで、油の劣化を抑え新鮮に保ちます。揚げたてはもちろん冷めても美味しさが持続。油ハネがないので新メニューづくりにも力を発揮します。
 
 特長2.油の消費量を減らし大幅なコスト削減を実現します。
 
 一般のフライヤーに比べて40%程度油の消費量を減らせます。(※調理内容によります。)清掃や油の処理にかかる業務の削減と合わせて大幅なコスト削減を実現します。また高温で長時間運転しても油の劣化が進みにくい為、テイクアウトやデリバリー業態での使用にも好適です。
 
 特長3.油ハネは極少で濾過も不要。厨房環境を快適に保ち作業負荷を大幅軽減します。
 
 油ハネ、油煙、オイルミストの発生を抑え、本体からの輻射熱も極少なので厨房環境を快適に保ちます。油の濾過も不要で、後片付けは専用の油回収装置(別売)を使用すると最短一分で当日運用を追えることも可能です。
 


■クールフライヤーの構造

 クールフライヤーは油槽の底部を水で覆い、ヒーター直下の油(低温油槽)を水冷する仕組みになっています。これにより、調理中に発生した水分や微細な揚げカスを低温である底部にすばやく落下沈殿させることが可能です(特許取得済)。


 また、自動注水制御とオーバーフロー構造により、底部の冷却力を保ち、冷却水の節約を実現します(特許取得済)。

  詳しくはこちら→ https://coolfryer.co.jp/technology/



 ■クールフライヤー CFT-7 仕様

 

 外形寸法(mm): W=308(リフトUPアームを含め328) D=464 H=269(油槽部220.5)

 本体重量: 15.5kg

 油槽面積 (mm): W=240 × D=300

 電 源: 単相200V

 最大消費電力: 2.4kWh

 標準油量: 6.7リットル                    

 水槽容量 : 7リットル

 最大注水量: 7リットル/h程度

 *仕様は変更になる可能性があります。

 *水道(蛇口)との常時接続が必要になります。

 *油の排出には、専用周辺機器のオイルタンク(別売り)を使用します。



 ■会社概要


 会社名     クールフライヤー株式会社

 代表者     代表取締役 山田光二

 所在地     神奈川県横浜市泉区緑園6-44-14

 資本金     6,488万円(資本準備金5,088万円)

 設  立    2014年7月22日

 連絡先     TEL: 045-516-1298

 e-mail    info3@coolfryer.co.jp

 URL  https://coolfryer.co.jp

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クールフライヤー株式会社

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https://coolfryer.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
神奈川県横浜市泉区緑園6-44-14
電話番号
045-516-1298
代表者名
山田光二
上場
未上場
資本金
6488万円
設立
2014年07月
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