大阪梅田すぐ『ECCコンピュータ専門学校』が1号館を建て替え！１１月竣工予定。

ECCcomp.

2024年4月24日 11時00分

学校法人山口学園 ECCコンピュータ専門学校（所在：大阪市北区、理事長：酒元英二、学校長：納谷新治）は、2024年11月の竣工に向けて、1号館の建て替え工事を進めています。

新校舎のデザインを担当したのは、『大阪駅』を時代の変化に合わせて30年以上デザインするほか、近年では『星野リゾートOMO7大阪』なども手掛けた、岩田尚樹氏。建物だけでなく、周辺環境を巻き込んだ建築を得意としています。

デザインテーマは、これからも続く「まちづくりの第一歩」

現在工事が進められている場所は、昔ながらの町並みと近代的な建造物が交錯する、大阪市北区中崎町。

今回の新1号館は、そんな中崎町の地域特性を活かすために、街との親和性を考慮しながら校舎建設という枠組みを飛び越えた「まちづくりの第一歩」としてデザインしました。

時代に合わせて一新される新校舎ですが、旧1号館を彷彿とさせる「レンガ造り」「時計」「桜の木」は継承し、これまでの歴史を尊重した改築を行います。

誰でも利用できる共有スペースや最新設備など、見どころは盛りだくさん

新1号館の目の前には、地域住民も利用も想定した緑あふれる共有スペースが300㎡以上。また、1階の壁はほとんどがガラス張りのため、外でくつろぐ学生の姿はもちろん、校舎内の様子も感じられ、その活気は街全体に広がります。

1階にはEGP（ECC Gaming Plaza）という、英会話をしながらさまざまなゲームが楽しめる人気スポットと、スクリーンを用いたイベント会場としても利用できるラウンジスペースを用意。

活気あふれる1階と吹き抜けを通して繋がる2階には、暗めの空間にライン照明が映える、「宇宙」をテーマにした開放実習室があります。ここには高性能PCを常設しているため、普段は3Dゲームをはじめとした高度なゲーム開発を行う際に使用されますが、オープンキャンパス時には学生の作品が遊べる教室としても活用予定。

3階から6階の教室は可動間仕切りで区切られているため、用途に応じて教室の数と広さが調整できます。