マラウイの世界遺産「マラウイ湖国立公園」内の村で、ローカル食堂「ZATHU（ザトゥ）」を10月15日グランドオープン！！マンスリーサポーター募集キャンペーンを開始。

スポーツの力でアフリカと日本をつなぎ、持続可能な社会を目指す一般社団法人A-GOAL

一般社団法人A-GOAL

2022年10月10日 16時30分

一般社団法人A-GOALは、東アフリカのマラウイ共和国にある「マラウイ湖国立公園内」の村（ケープマクレア）にて、現地のサッカークラブメンバー等と連携し、「ZATHU Cape Community Kitchen & Bar（ザトゥ　ケープ・コミュニティキッチン＆バー）」をグランドオープンします。それに合わせて、スポーツの日（10月10日）より、アフリカ9カ国で展開するA-GOAL活動を支えるマンスリーサポーター募集キャンペーンを開始します。

A-GOALプロジェクトは、2020年5月に新型コロナ感染症拡大により失業者の増加など大きな影響を受けるアフリカのケニア共和国で、現地のスポーツクラブと連携した食料緊急支援プロジェクトとして立ち上がりました。現在は、「日本とアフリカをスポーツと繋ぎ、持続可能な社会を目指す」を理念に一般社団法人A-GOALを設立し、アフリカ9カ国や日本各地で、スポーツを通して持続可能な開発目標（SDGs）の達成に貢献するプロジェクトを実施しています。

代表的な活動が、マラウイ共和国の観光地で世界遺産でもある「マラウイ湖国立公園」内の村（ケープマクレア）での農業支援です。A-GOALは2020年7月、現地のサッカークラブや観光ガイド組合などと協力して共同農園を開始しました。新型コロナウイルスの蔓延で苦しい生活を強いられる現地の人たち3000人以上に、農園でできた野菜を継続的に配布してきました。

そして、2022年10月15日に、農園でできた野菜とマラウイ湖で捕れた魚を使って料理を提供するローカル食堂「ZATHU Cape Community Kitchen & Bar（ザトゥケープ・コミュニティキッチン＆バー）」を開業します。雇用を生み出すとともに、現地の人が気軽に立ち寄れる憩いの場にすることを目指します。また、日本との交流の拠点にもなります。

A-GOALは、「ZATHU」のグランドオープンに合わせて、A-GOALの活動を支えるマンスリーサポーター募集キャンペーンを開始します。マンスリーサポーターには、月ごとの寄付額が500円、1000円、3000円、5000円、10000円のコースがあります。マンスリーサポーターは限定イベントに参加したり、現地情報を受け取れるFacebookコミュニティーグループ「A-GOALサポーターズ」に参加できます。

マラウイでのローカル食堂開業に加えて、A-GOALでは、アフリカ最大のスラム「キベラスラム（ケニア）」でのユースサッカーリーグトライアル開始など、アフリカ各国で様々なチャレンジを行なっています。A-GOALでは、スポーツには社会を変える力があると信じています。

マンスリーキャンペーンの募集については、以下のページをご覧ください。
https://a-goal.org/monthly-supporters/