6月21日(月) AndTech WEBオンライン3か月連続学習講座「高分子複合材設計の入門講座」Zoomセミナー講座を開講予定
(元住友化学 理事・石油化学品研究所長、元日本エイアンドエル(株)社長)公益社団法人 高分子学会フェロー 今井 昭夫 氏(株式会社AndTech 顧問)にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、複合材料に関係する技術について全般的な知識を提供して実務への応用を可能とする知識を伝授、第一人者の講師からなる「高分子複合材入門」3か月連続学習講座を開講いたします。
本講座は、2021年6月21日に第一講を開講予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=6739
本講座は、2021年6月21日に第一講を開講予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=6739
- AndTech オンラインLive配信・WEBセミナー オンライン学習講座会 概要
テーマ:高分子複合材設計の入門講座
開催日時:2021年06月21日(月) 13:00-16:00(第2講 7月21日(水) 第3講 8月25日(水) )
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定(2名受講同額料金)
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=6739
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
- セミナー講習会内容構成
株式会社AndTech 顧問・ 公益社団法人 高分子学会フェロー 今井 昭夫 氏
(元住友化学 理事・石油化学品研究所長、元日本エイアンドエル(株)社長)
【第1回】「高分子複合材料の基礎」
(日時:6月21日(月)13:00-16:00、学習時間:3時間)
【第2回】「高分子複合材料の設計・製造技術」
(日時:7月21日(水) 13:00-16:00、学習時間:3時間)
【第3回】「最近の高分子複合材料の開発動向」
(日時:8月25日(水)13:00-16:00、学習時間:3時間)
- 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
本講座は、この複合材料に関係する技術について全般的な知識を提供して実務への応用を可能とすることを目的としている。
第1講では、高分子複合材料の種類や素原料に関する初歩的な考え方を解説する。
- 本セミナーの受講形式
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
- 株式会社AndTechについて
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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- 本件に関するお問い合わせ
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
- 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【第1回】「高分子複合材料の基礎」
(日時:6月21日(月)13:00-16:00、学習時間:3時間)
【学習のねらい】
現在、高分子複合材料は工業製品の基本的材料として主要な地位を占めている。本講座は、この複合材料に関係する技術について全般的な知識を提供して実務への応用を可能とすることを目的としている。第1講では、高分子複合材料の種類や素原料に関する初歩的な考え方を解説する。
【プログラム】
1.高分子複合材料とは?
1-1 高分子複合材料の定義
1-2 高分子複合材料の技術開発の歴史
2.高分子複合材料の種類
2-1 ガラス繊維強化樹脂
2-2 有機繊維強化樹脂
2-3 炭素繊維強化樹脂
3.高分子基材の種類
3-1 熱可塑性汎用樹脂
3-2 エンジニアリングプラスチック
3-3 熱硬化樹脂
3-4 ゴム・エラストマー
4.高分子複合材料の製造
4-1 高分子の混練
4-2 充填剤の分配と分散
4-3 繊維強化樹脂の混練
5.繊維の補強効果とは?
5-1 補強の理論
5-2 補強効果の発現条件
6.演習
【演習回答・内容への質疑応答】
【第2回】「高分子複合材料の設計・製造技術」
(日時:7月21日(水) 13:00-16:00、学習時間:3時間)
【学習のねらい】
第1講で解説した基礎知識の上に、第2講では、高分子複合材料の工業的製法についての考え方を解説して、受講者の実務への応用に繋がる情報を提供する。同時に受講者との質疑や議論を通じて理解を深める。
【プログラム】
1.高分子複合材料の製造技術
1-1 高分子の混練
1-2 充填剤の分配と分散
1-3 繊維強化樹脂の混練
2.高分子基材の改質・変性
2-1 共重合モノマーの選定
2-2 グラフト反応とポリマーアロイ
3.繊維の種類と表面処理
3-1 ガラス繊維の表面・界面処理
3-2 有機繊維の表面・界面処理
3-3 天然繊維の種類
3-4 炭素繊維の表面・界面処理
3-5 金属繊維の利用
4.高分子複合材料の高性能化
4-1 耐久性・安定性の向上
4-2 高耐熱化・難燃化
4-3 高剛性化
5.演習
【演習回答・内容への質疑応答】
【第3回】「最近の高分子複合材料の開発動向」
(日時:8月25日(水)13:00-16:00、学習時間:3時間)
【学習のねらい】
産業変革の時代に入り、高分子複合材料の分野にもイノベーションが求められている。第3講では、最近の市場・社会の要請に応える新たな材料の利用やプラスチックリサイクルに関する技術開発事例を紹介し、解説する。
【プログラム】
1.天然由来繊維の活用
1-1 天然由来繊維とは?
1-2 トランスポリイソプレン複合材料
1-3 セルロースナノファイバー(CNF)とは?
1-4 CNF複合材料の実用製品への適用
2.高分子複合材料の自動車部材への適用
2-1 炭素繊維強化樹脂(CFRP)、熱可塑性炭素繊維強化樹脂(CFRTP)
2-2 炭素繊維強化樹脂と異材との接合・接着
2-3 CNF複合材料の自動車用途への展開
3.ゴム複合材料
3-1 ゴム製品と補強材
3-2 タイヤ用途ゴムの補強材の変遷
3-3 動的粘弾性を制御したゴム複合材料
3-4 天然由来モノマーを適用したゴム材料
4.高分子や複合材料の製法革新とプラスチックリサイクル
4-1 現場重合型熱可塑性樹脂コンポジット
4-2 金属―有機複合材料(MOF)を用いた分子構造制御高分子の合成
4-3 プラスチックリサイクルと複合材料
5.演習
【演習回答・内容への質疑応答】
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以 上
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