持続可能でより良い世界を目指す　『EVによって変革される社会の実現』ラウンドテーブル開催レポート

HW ELECTRO、花キューピット、ソフトバンク、WorldLink&Company、DeNA SOMPO Mobilityが登壇

HW ELECTRO 株式会社

2022年2月24日 11時00分

HW ELECTRO株式会社は、持続可能でより良い世界を目指す企業として、花キューピット、ソフトバンク、WorldLink & Company、 DeNA SOMPO Mobilityの4社をお迎えし、『EVによって変革される社会の実現』をテーマとしたラウンドテーブルを2月17日（木）に南青山HWEショールームからオンラインにて開催いたしました。

2030年までに持続可能でより良い世界を目指す、SDGsという国際目標が立てられ、政府も指標が示されています。これは2050年までのカーボンニュートラル＝脱炭素化をはじめとして、世界として「持続可能な社会」を目指すための「環境」を大きな枠で捉えて指針を示したものです。

今回のラウンドテーブルではその中で、「EVによって変革される社会の実現」や、「サスティナブルな未来」等4つのテーマを設けてトークセッションを行いました。各社の事業と電気商用車のELEMOを活用した取り組みについては、既に公開している花キューピットとの実証実験や、移動式インフラの供給に向けたソフトバンクとの取り組みだけでなく、ドローン×ELEMOによる農業面での活用や、シェアリングのニーズに合わせた活用等、今後の取り組みについても話し合いが行われました。

これを受けてHW ELECTRO蕭氏は「ELEMOは、単体で見ると物珍しいEVの商用車であるだけですが、こうした皆さんと組むことによって大きな社会の構造のピースになることを期待しています。今後、皆さんのバックアップを受けながら、より良い社会を作っていきたい。」と述べました。各登壇者からの意見により、様々な角度から地球環境や持続的な社会について考える会となりました。

今後もHW ELECTROは、「環境問題」と「社会貢献」の視点から「Electric Mobility Innovation」を推進し、今後も小型商用車のEV化を促進するべく、“情報発信基地”をコンセプトとしたショールームより新しいコンテンツを発信してまいります。

「ELEMO」について

「ELEMO」は、HW ELECTRO株式会社が製造、販売する次世代の多用途小型商用EV車です。インターネットを介した運用管理やスマートフォンアプリとの連携機能などの IT技術の導入や、EVならではのゼロエミッション性能は、100%電気自動車化を目指す未来への要請に一歩進んで応えるものです。シャシーは部品のモジュール化を徹底したことで、製造工程の効率化と高い耐久性を実現。世界的に有名なオーストリア「マグナ・シュタイア社」のエンジニアが設計した商用車の常識を覆すハイスペックなサスペンションシステムを実装するなど、カーエンジニアリングの面でも革新的です。多機能荷台オプション、優れた性能、都会型ラインナップは、様々な企業の多様なニーズに対応します。