都城市は当面、学校給食費の値上げは行いません！

物価の上昇に伴い、学校給食にも影響が出始めてる中、当市では、これまで同様、安全・安心で良質な学校給食を提供します！

ロシアによるウクライナ侵攻という極めて異例な事象等により、小麦粉や原油などの価格が高騰し、物価の上昇が続いています。身近な食料品などの値上げが続く中、子どもたちの学校給食にも影響が出始めていますが、当市では、次のような対応により、これまで同様、安全・安心で良質な学校給食を提供します。

●対応方針
・本市では、現在の学校給食費の範囲内で賄えるよう、献立や使用食材を工夫するなどの対応により、児童生徒の健全な育成に不可欠な栄養価等を確保し、学校給食を提供しています。
・そうした中、ロシアのウクライナ侵攻により物価が上昇し、学校給食費の値上げが議論されています。通常の場合、「学校給食法第11条に基づいて保護者負担」が原則ですが、今般の極めて異例な事象等による物価上昇であることに鑑み、当面、学校給食費の値上げは行わず、ふるさと納税などを活用することにより、保護者の負担を増やすことなく、学校給食を提供します。