フライク、福岡市東区香椎に本社オフィスを移転

142平米の一軒家オフィスで最適な働き方の実現を目指す

株式会社フライク

2024年1月17日 14時25分

システムを用いて『できない』を『できる』にする組立屋の株式会社フライク（本社：福岡県福岡市、代表取締役：大瀧龍、以下「フライク」）は、2024年1月、福岡市東区香椎にオフィスを移転いたしましたことをご報告いたします。

オフィス移転の背景

2021年の設立以来、フライクは福岡市中央区天神に拠点を置いてきましたが、この度、事業の拡大と共に、より充実した環境を整え優秀な人材の採用を加速するため、新たなオフィスへの移転を決定いたしました。

新オフィスは142平米の広さを誇り、2年間の綿密な設計と建設を経て完成いたしました。今回の移転は、当社が目指す「挑戦し続ける人と、挑戦し続ける」のビジョンをより具現化するための重要な一歩だと考えております。

新たなオフィスでは、フライクらしさを表現したデザインと働きやすい環境を追求し、社員が最大限のパフォーマンスを発揮できるような環境を提供いたします。そしてこれからも社会に価値を提供し続ける企業として、挑戦と成長を続けてまいります。

福岡市東区香椎（かしい）という立地にオフィスを構えた理由

福岡市東区香椎（かしい）は代表の大瀧が生まれ＆育った故郷です。

香椎は博多駅から電車や車で約20分というアクセスの良い立地にあり、天神・博多のベッドタウンとしての利便性を備えています。

※リクルートの「SUUMO住みたい街ランキング2023福岡県版/福岡市版（駅／自治体）」でも5位にノミネートされています。 https://suumo.jp/journal/2023/09/29/197806/

しかし、かつて賑わった商店街は姿を消し福岡唯一の遊園地「香椎花園」もコロナ禍での不景気が影響し2021年12月30日に閉園となりました。香椎という場所でビジネスを始めることで、「自分自身がこの街のエネルギーを創りたい」という自信が湧き出たことが香椎にオフィスを構えるきっかけとなりました。さらに、オフィスは代表の亡き祖母がかつて住んだ土地に建てられています。

福岡市の中でも少しはずれた位置にある香椎は、人材確保も資金調達においても様々な面で不利なこともありますが、それでも大切にしたいのは大瀧が大好きなこの町を次の世代にいい形で残すことだと考えております。

【参考】

【DX事例】勝手にDXしてみた。かしいかえん編（公式YouTubeチャンネル「システム組立ちゃんねる」より）

新オフィス紹介

コンセプト:秘密基地

新オフィスは「秘密基地」をコンセプトにしています。これは、幼い頃に仲間と共有した秘密のワクワク感を思い出させるような空間です。社員やお客様が、知る人ぞ知る隠れ家のような場所で安心と心地よさを感じられるようにしたいという思いから、窓を設けないデザインにしています。会社名である「フライク」の語源の一つでもある「Like」は誰と働くか？誰と一緒にビジネスをするか？という語源から来ています。好きな人と時間を共有して働くには素敵な場所があればもっとLikeが深まると考えております。