複数部署・協力企業を巻き込んで活用!「ホロライブ」の商流を支える管理画面をベースマキナで実現。
株式会社ベースマキナ(東京都中央区、代表取締役社長 髙橋誠二)が提供するローコード管理画面構築SaaS「BaseMachina(ベースマキナ)」は、VTuberプロダクションの「ホロライブ」を運営するカバー株式会社様の管理画面構築に、ベースマキナが導入された事例を公開いたします。

ベースマキナの導入により、これまでスプレッドシートなどで行っていた業務の管理画面移行が進み「VTuberのグッズや楽曲等のマスタ情報の管理方法の整備」や「管理会計用の報酬や収益の計算手続きの自動化」ができるようになりました。
■ ベースマキナ導入前の課題
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数万行に及ぶグッズや楽曲のマスタ情報をスプレッドシートで管理しており、データの正確性や誰がいつどんな変更を加えたかが不透明
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マスタ情報の正確性に起因して毎月の販売実績集計や所属タレントへの支払計算に10人日以上の時間を要するなど、ミス防止に苦心していた
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複雑な契約条件の処理をERPで実現しようとするとコストが膨大になることが判明したので、ERP以外の代替手段を探していた
■ 導入の決め手
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SQLを登録すれば即座に業務に使える画面が出来上がるスピード感
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簡単に画面が作れるだけでなく、JavaScriptなどを使った細かいカスタマイズもできる
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細かい権限管理や閲覧導線の制御により、現場や取引先の担当者を巻き込めるビジョンが見えた
■ 導入後の効果
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ベースマキナ経由でマスタ情報をデータベースで管理できるようになり、マスタ情報の管理方法が整備された
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マスタデータの登録業務を現場担当者に分担できるようになり、管理会計向けの計算処理は自動化された
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社内の複数部署に横断して展開したことで、共通のデータ基盤で現場が業務を推進できるようになった。加えて取引先向けの画面も提供することで、企業間の情報の授受もスムーズになった
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監査ログが簡単に出力できるため、IT監査の際のエビデンス準備の工数が大きく削減できた
▽ 導入事例の詳細についてはこちらから
https://about.basemachina.com/interview/cover
▽ お問い合わせはこちらから
https://about.basemachina.com#contact
<カバー株式会社 会社概要>
社名:カバー株式会社
事業内容:VTuberプロダクション運営、メディアミックス、メタバース
創業: 2016年6月
■ ローコード管理画面構築SaaS「BaseMachina(ベースマキナ)」とは
東証プライム上場企業からベンチャー企業まで利用する、“ヒューマンエラーを減らせる管理画面を数分で立ち上げるローコードSaaS”です。エンジニアしかできない業務を分担しつつ、情報漏洩や誤操作などの社内システムのヒューマンエラーを減らせる安全な管理画面を、数分で作成できます。

データベースやAPIサーバーとの接続設定を行い、データの入出力処理の設定をするだけで画面が立ち上がり、その後のカスタマイズも可能です。また、認証認可や承認フロー、CSVを使った一括実行機能などのフルスクラッチの管理画面では難しい機能も含めて多機能な画面を作成いただけます。
サービスサイト:https://about.basemachina.com/

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