プレミアムコワーキングスペースを展開するJustCo、三菱地所グループのHmlet Japanと共同で、シンガポール企業の日本進出をワンストップでサポートするプラットフォームの試験提供を開始
■日本への参入障壁を下げ、より多くのシンガポール企業が日本でのビジネスチャンスを掴むことを目的としたプロジェクト
「Welcome to Japan」は、日本への進出を目指すシンガポール企業を対象に、日本アセアンセンターとシンガポール企業庁Enterprise Singaporeが支援するプロジェクトです。このプロジェクトには私どもJustCoの他に、Hmlet Japan、ブランドコンサルティング会社のPICO、マーケットエントリーコンサルティング会社のJapanWayなど、既に日本でのビジネスを展開しているシンガポール発の企業が連携し、これから日本に進出してくるシンガポール企業を支援します。本プロジェクトの立ち上げを記念して、2023年3月8日（水）にWelcome to Japan ローンチイベントが、JustCoグラントウキョウサウスタワー(11F)で開催され、駐日シンガポール大使 ピーター・タン氏、日本アセアンセンター事務総長 平林氏、シンガポールレストラン協会会長 アンドリュー・クァン氏、そして日本へのビジネス進出及び拡大を目指す50名以上のシンガポール系企業関係者が参加しました。
この試験的な取り組みにより、シンガポールのベンチャー企業や中小企業の日本への参入障壁を下げ、より多くの企業が日本でのビジネスチャンスを掴むことを期待しています。
■日本進出の準備段階での労力を低減し、事業展開のためにリソースをより多く確保することが可能
JustCoはHmlet Japanと提携し、「Welcome to Japan Package」の提供を開始しました。
https://www.justcoglobal.com/jp/co-living
このパッケージを利用することで、東京都心の理想的なロケーションで、コワーキングスペースと短期賃貸マンションの両方を見つけ、特別料金でサービスを享受することができます。シンガポール企業は、オフィスや住居探しなど、予想以上に時間も労力もかかる進出準備の手間を省くことができ、新市場での事業戦略のためにリソースを割くことができるようになります。
■相互支援型のエコシステムにより、Welcome to Japanプロジェクトメンバーはお互いの強みを活かして、お互いの成長をサポートする。
Welcome to Japanプロジェクトは、日本におけるシンガポール企業間のネットワークをさらに強化し、企業同士がお互いの専門知識を活用し、成長を支え合う、相互支援型のエコシステムです。
JustCoは、アジア太平洋地域の9つの主要都市に40箇所以上の大型コワーキングセンターを展開しており、会員に質の高いフレキシブルワークスペースソリューションを提供しています。「Welcome to Japanプロジェクトメンバーとして、シンガポール企業が日本及びアジア太平洋地域で事業拡大を行う際に、いつでも柔軟にニーズに対応し、事業の成長を支援できるように、地域の関係者とのつながりやコラボレーションを促進していきます。」「またこのWelcome to Japanプロジェクトを通して、シンガポール企業庁Enterprise Singaporや日本で事業を展開しているシンガポール企業とともに、関係者がお互いの強みを活かして成長を支え合うことができる、相互支援型のエコシステムの一員となることを望んでいます。」とJustCo Japanの事業責任者の鈴木省吾は述べました。
■JustCoのご紹介
JustCo（ジャストコ）は、2011年にシンガポールで設立。現在は10万人以上の会員を擁し、アジア主要都市で合計40拠点以上を展開している、フレキシブルオフィス市場のアジアにおけるリーディングカンパニーです。日本では、日本では大東建託株式会社と提携し合弁会社「JustCo DK Japan株式会社」を設立。渋谷ヒカリエ、新宿ミライナタワー、東京駅グラントウキョウサウスタワーなど、東京を代表するターミナル駅に直結したハイグレードなオフィスビルに400席以上の大型コワーキングスペースを展開しています。
オフィシャルWebサイト： https://www.justcoglobal.com/jp/
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