NPO法人HIKIDASHI設立1周年を記念して、バースデードネーションキャンペーンを実施します!
NPO法人HIKIDASHIは「子ども達の生きる力を引き出す」をコンセプトに、2023年4月1日に設立した団体です。
この度、2023年4月1日に設立1周年を迎えるのを機に、私たちのこの1年の歩みについてのご報告と、2年目の抱負をぜひ皆様にお伝えし、皆様からの更なるご支援を募るキャンペーンを実施いたします。
<バースデードネーションキャンペーン>
期間:2023年4月1日(土)~4月28日(金)
支援方法:下記リンクよりお願いいたします。
https://syncable.biz/campaign/4317
◎現在の主な活動内容と令和4年度活動実績
<講演活動>
「子ども達の生きる力を引き出す」ための様々な講演活動を行っています。
開催回数:53回
延べ受講者数:約4,800人
<絵本寄贈事業>
小さい頃からの性教育の大切さを広めるため、法人代表の著書「げっけいのはなし いのちのはなし」を子育て関連施設へ寄贈しています。
寄贈数:73施設(19都道府県)
<出張ユースカフェ事業>
若者たちが気軽に性について学び、相談できる場所を出張型で開催しています。
開催場所:4ヶ所
開催回数:延べ17回
◎それぞれの課題と今後の抱負
<講演活動>
オンラインが普及し、様々な場所に講演をお届けできるようにはなりましたが、やはりリアルで話を聞きたいという声も多くあります。また、講師としても、実際に対面だからこそ伝えられる熱量もあると感じています。
しかし、遠方となると交通費がかかるため、やむなくオンラインで開催した講演も多々ありました。
皆さまからのご寄付により、今期はより質の高い講演を全国各地へお届けしたいと考えています。
<絵本寄贈事業>
代表の著書である性教育絵本「げっけいのはなし いのちのはなし」は、月経や命について書かれているだけではなく、子ども達が正しい知識を持った上で、それぞれを尊重し合いながら、誰もが自分らしく生きられる社会になってほしいという願いを込めて作られた絵本です。
2021年5月の発売から、少しずつその内容が認められるようになり、「全国学校図書館協議会選定図書」に選定されているほか、兵庫県明石市では市の予算で市立の全幼稚園・小学校・中学校・高校に配置されています。また、2023年3月8日放送の「NHKおはよう日本」でもその内容の一部が紹介されました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230308/k10013999541000.html
当法人では、設立直後からこの絵本の施設への寄贈を行っています。それにより、小さい頃からの性教育の大切さや、誰もが自分らしく生きていく権利があるということを、より多くの方々へ知っていただく機会を作れていると思っております。
ただ、それもまだほんの一部にすぎません。(1年目の実績は19都道府県73施設)
子ども達がどこに住んでいても当たり前に小さい頃から性教育を受けられる環境が整い、そして誰もが自分らしく生きられる社会になるために、子どもだけでなく大人たちにもそのことに気づいてもらいたいと強く願い、施設への寄贈を続けていきます。
<出張ユースカフェ事業>
昨年度は2ヶ所での月1回定例開催に加えて、大学の学園祭への出展し、若者たちが気軽に性の知識について学び相談できる場所を作ってきました。
しかし、月1回の開催や単発での開催では、若者たちの「気軽な相談場所」として認知されるには限界があると感じました。
そこで今期は若者向けの書籍等を置いた常設ブースを設置できる場所を増やし、いつでも必要な情報にアクセスできる場所を作っていきたいと考えています。
また、学園祭での出展は通常よりも多くのスタッフが必要となります。しかも、若い人たちに性の知識を提供するためには、専門的な知識と経験を持ったスタッフが必須です。そのための資金をきちんと確保していきたいです。
<活動基盤強化>
設立初年度から社会の役に立つ事業を実施できたという自負はあるものの、それがスタッフの十分な収入には結びついておらず、持続可能な活動の難しさを感じています。より安定した活動を続けていくためにも、皆さまのお力をお借りできますと幸いです。
◎ご寄付の使い道
皆さまからのご寄付は以下の通り大切に使わせていただきます。
・講演活動における交通費
・絵本の寄贈にかかる経費
・出張ユースカフェ事業にかかる経費
・スタッフ人件費
・その他、持続可能な活動のための経費
皆さまからのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
NPO法人HIKIDASHIホームページ
https://npohikidashi.wpcomstaging.com
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