高校生向けアントレプレナーシップコミュニティ「オレンジ」設立、起業家精神醸成の出口として、起業と総合型選抜入試の受験を支援
「高校生アントレプレナーシップ~総合型選抜という出口戦略~」開催
設立に伴い、2023年10月1日に「ももスタ」にて、「高校生アントレプレナーシップ~総合型選抜という出口戦略~」を開催いたしました。当日は、現役の慶應義塾大学生の藤原歩美氏が、自身の体験談を交えながら、総合型選抜の概要や対策方法について講演を行いました。今回はその実施レポートをお届けいたします。
■ 高校生向けアントレプレナーシップコミュニティ「オレンジ」について
「オレンジ」は、無花果グループ、岡山大学、NPO法人だっぴが共同設立した高校生向けの起業家コミュニティです。アントレプレナーシップ(起業家精神)醸成の出口として、起業と総合型選抜入試の受験を支援します。無花果高等学園にコミュニティスペースを開設し、毎週木曜日の17時から21時まで開放し、活動を行なっています。
場所:岡山県岡山市北区奉還町2丁目8-6 1階
日時:毎週木曜日 17時00分〜21時00分
・出入り自由
・休講日はInstagramでご確認ください
Instagram:@unblue.23
■「高校生アントレプレナーシップ~総合型選抜という出口戦略~」実施概要
会場:ももスタ
日時:2023年10月01日 (日) 11時00分~14時00分
参加者:岡山県内の高校生とその保護者
■ 当日の流れ
開演・ご挨拶
司会の山田邦明氏による開会挨拶
参加者同士の自己紹介タイム
講演
【講演内容】
・総合型選抜とは何か?
・AO入試のポイントとは?
・受験生のためのステップバイステップガイド
・不登校から慶応への合格体験記
■ 参加者のコメント
・総合選抜型入試への理解が深まりました。将来やりたいことが決まっていないのにも関わらず志望校調査書を書かなければいけなかったことが私もつらかったのですが、合格体験記を聞かせていただいて少し安心しました。今日参加して本当によかったです。ありがとうございました。
・あんまり対面でSFC生のお話を聞けることがないので貴重な時間になりました。アドミッションポリシーをまだ覚えるまで見れていないのでやって行こうと思います。
・総合型選抜に向けて何をすればいいのかが分かっていなかったので、今回のイベントでお聞きしたことを実践しようと思った。
・話しがわかりやすくて参考になりました。英検をとることや笑顔でいることから始めたいと思います!ありがとうございました。
・総合型入試に合格するために何をしないといけないか分かりました。
・総合型選抜についてのもやもやとしたものが少し晴れた気がする。
■ 藤原歩美氏 プロフィール
藤原歩美
2004年岡山県倉敷市生まれ。慶応義塾大学総合政策学部所属。中学1年次に不登校を経験し、中学3年次から講演や保護者会などの開催を開始。高校1年次には地域活性化を目標に学校の枠を超えた文化祭「アオハル文化祭」を自主企画。高校2年次からはNPO法人「無花果」の立ち上げに携わる。
■ 無花果グループについて
無花果グループでは、無花果株式会社とNPO法人無花果の二つの形態で、「“よい教育”をつくる。とどける。」ための活動を行なっています。
無花果高等学園
無花果高等学園は、週1日以上の通学とレポート学習により、高校卒業資格が取得できる通信制サポ ート校(学習等支援施設)です。2022年4月に岡山県岡山市にて岡山キャンパスが、2022年9月に岡山県津山市にて津山キャンパスがスタートしました。「一人でも、みんなでも」「好きでも、嫌いでも」「あっても、なくても」の3つのコンセプトを大切に、生徒の希望する今や未来の実現に向けてコースを提供しています。
URL : https://1ziku.jp/school 公式 LINE : https://lin.ee/Jv9LLhO
教員研修システム開発
教育事業を行う法人に対し、“よい教育”をより実践していくための教員研修・ノウハウ提供を行なっています。現在、“よい教育”を実質化するための“よい教師”を養成する「先生のための先生AI」を開発中で、今後社会に普及させていきます。
無花果もえぎ フリースクール(NPO 無花果により運営)
子どもたちに学校以外の居場所をつくるフリースクールです。小学校 1 年生から高校 3 年生を対象に、子どもたちが自分たちのペースで「やりたい」ことを見つけ、実現するための場所を提供しています。また、フリースクールで学びの機会を無償提供しながら、受けた相談をもとに適切な機関に繋ぐソーシャルワークとしての相談業務を担う団体として活動を発展させていきます。
公式 LINE : https://lin.ee/XDYo8ar
■「無花果」に込めた想い
「無花果」は「花の無い果実」と書くように、外からは花が見えません。でも実は、その内部では花が咲き誇っています。当社は、この花の咲く様子が、大人には見えない場所に独自性や創造力を秘めている子どもたちと同じであると考え「無花果」と名付けました。
私たちは、目に見える結果や才能の有無で、人を判断してしまいがちです。けれど、表面に見えていないだけで、誰しもが大きな可能性を持っているのだと信じています。「無花果」は、地方における教育について考え続け、内面に咲き誇っている子どもたちの可能性を信じるプロジェクトです。
「無花果」ホームページ:https://1ziku.jp
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