「いい家・ダメな家の分かれ道」が刊行。紀伊國屋書店新宿本店の週間ベスト1位を獲得！

── 家づくりで買ってから後悔をする人をなくしたい。理念を形にした公式書籍が大きな反響

一般社団法人家づくりまるわかり支援機構（所在地：東京都新宿区、代表理事：高林峻也）は、住宅購入に必要な正しい判断基準をまとめた書籍『「いい家」と「ダメな家」の分かれ道　営業トークに惑わさず正しく選ぶ鉄則』を刊行しました。

発売直後から大きな反響を呼び、紀伊國屋書店新宿本店の週間ベスト1位（2025/12/8～12/14）を獲得しました。

■ 住宅購入者が「知らされていないことが多い」という現状

住宅は人生で最も高額な買い物であるにもかかわらず、

家を建てる本人が大事な情報を知らないまま進んでしまうケースが少なくありません。

断熱性能・気密性能・耐震性・設計力・追加費用・土地選び

どれも家づくりの成功を左右する重要なポイントですが、一般ユーザーには判断しづらい情報です。

その結果、

「もっと早く知っておけばよかった」

「知らなかったから後悔した」

という声があとを絶ちません。

家づくりまるわかり支援機構は、こうした

「住宅購入者が不利になりやすい状況」をなくすための団体として設立されました。

今回の書籍は、その理念

「正しい情報を、すべての家づくりユーザーへ」

を誰もが受け取れる形にまとめたものです。

■ 書籍タイトル

『「いい家」と「ダメな家」の分かれ道　営業トークに惑わさず正しく選ぶ鉄則』

著者：一般社団法人 家づくりまるわかり支援機構

出版社：講談社エディトリアル

定価：1,980円（税込）

執筆協力：株式会社アクティブイノベーション

　　　　　柿内和徳　　高林峻也　　山下智輝

　　　　　小林亜矢子　本木寛幸　　大浦心嗣
　　　　　末永聖子　　佐藤亜耶　　宮本藍

　　　　　藤田由里子　沖田みゆき

Amazon：https://www.amazon.co.jp/dp/4866771747

■ 本書が支持されている理由（みどころ）

1. 初心者でも「正しい家づくりの判断基準」が身につく構成

図解やイラストを豊富に用い、専門用語をかみ砕いて解説。

読み進めるだけで「良い住宅会社の見極め方」「性能の基準」などが自然と理解できます。

2. “ダメな家”が生まれる理由を“わかりやすく”説明

・なぜ性能の低い家がつくられるのか

・なぜ住み始めて後悔するのか

・施工品質と性能がどう関係するのか

など、住宅検討で最も誤解が多いポイントをわかりやすく整理しています。

3. コストと追加費用の仕組みを丁寧に解説

「なぜ契約後に追加費用がかかるのか？」

「どこでコストを調整できるのか？」

家づくりで不安の多い“お金の部分”を、実例を交えて詳しく解説。

4. 土地選びで失敗しないための考え方が身につく

土地特性や形状が住宅性能や暮らしにどう影響するのかを明確に説明。

不動産会社の説明だけでは得られない視点で、土地を見る力が養われます。

読者からは、

「判断基準ができた」

「家づくりの見方がまったく変わった」

といった声が寄せられ、ランキング1位の評価につながっています。

■ 当社団が社会に果たす役割

日本の家づくりでは、

“住宅会社は知っているが、ユーザーは知らない”

という情報の差が大きな問題になっています。

当社団は、

「知らなかったことで後悔する人をゼロにする」

ことを使命に、以下の活動を行っています。

● 住宅性能を見える化する「住宅性能コミットメント宣言」

UA値・C値・耐震等級3などを明確な基準を約束する取り組みで、全国の工務店・住宅会社が賛同しています。

誠実な家づくりを行う事業者が選ばれ、ユーザーが安心して会社を選べる社会づくりに貢献しています。

● 住宅購入検討者への教育・情報提供

専門家監修の記事など、住宅購入検討者が“自分で判断できる家づくり”を実践するための情報を提供しています。

● 住宅会社向けの支援

性能に関するセミナー、顧客向け説明研修、情報発信サポートなど、誠実な事業者が評価される環境づくりを後押ししています。

■ 代表コメント（一般社団法人 家づくりまるわかり支援機構 代表理事：高林峻也）

「家づくりには専門的な情報が多く、一般の方が正しく比較するのはとても難しいのが現状です。

そのため、営業トークだけを頼りにしてしまい、気づかないうちに性能の低い家を選んでしまったり、納得できない契約につながることがあります。

本書は、家づくりに向き合うすべての方が、

“自分で良い家を選べるようになるための力” を身につけてほしいという想いでつくりました。

また、住宅会社の皆様にとっても、情報を開示し、誠実な家づくりを実践することで、ユーザーから選ばれる企業になるきっかけになるはずです。

当社団はこれからも、誰もが後悔しない家づくりを実現できる社会を目指し、活動を続けてまいります。」

■ 書籍が目指す未来

正しい情報を知ることで、

・ユーザーは、本当に良い家を選べるようになり

・住宅会社は、誠実な取り組みが正当に評価されるようになる

本書は、その未来を実現するための“家づくりの新しいスタンダード”です。

これから家づくりを始めるすべての方に、一度手に取っていただきたい一冊です。

■ 一般社団法人 家づくりまるわかり支援機構について

家づくりに関する正しい知識をすべてのユーザーに届けるために設立。

「住宅性能コミットメント宣言」の運営、講座・出版などを通じ、家づくりの正しい“判断の基準”を提供しています。