「市販食用塩データブック2024年版」発売

国内で流通する170の塩商品の分析データが1冊に

公益財団法人塩事業センター

公益財団法人塩事業センター(所在地:東京都品川区、理事長:津田 健)は、日本国内で流通する170の塩商品の分析データをまとめた『市販食用塩データブック2024年版』を2024年3月に発売しました。

塩事業センターでは、日本国内で市販されている食用塩の品質、特徴を把握することを目的として、1997年より市販食用塩の品質調査を実施しており、調査結果については、書籍(『市販食用塩データブック2019年版』)や学会での発表、論文投稿により公開してきました。


このたび、商品ラインナップを一新し、新たに『市販食用塩データブック2024年版』を発売しました。本書では、2019年版に引き続き、商品の特徴がわかりやすいように、商品を原材料や製造方法別にまとめ、主成分の分析データをレーダーチャートで表しました。また、塩の品質やつくり方について詳しくまとめた「解説編」も掲載しています。


現在、塩は多種多様な商品が販売されていますが、この書籍ではそれぞれの商品について、パッケージや粒の形がわかる拡大写真や成分の分析データもあわせて掲載しており、塩を選ぶとき、塩を使うときなどにお役立ちいただける内容になっています。研究者や食品・飲料業界の方だけでなく、塩に興味がある全ての方にお勧めする一冊です。


なお、購入の際は、塩事業センターのWebサイトをご確認ください。

https://www.shiojigyo.com/study/publication/


(表紙)

(商品データ例)



■ 概要

  • 名称       市販食用塩データブック2024年版

  • 価格       税込6,600円(本体6,000円)

  • 寸法       B5判、本文197頁、重さ約680g

  • 発行日    2024年3月発行

  • 編者       公益財団法人塩事業センター

  • 発行所    株式会社成山堂書店

  • 購入先    塩事業センターのWebサイトをご確認ください

         https://www.shiojigyo.com/study/publication/


■ 目次(抜粋)

I. 解説編

塩の品質(成分、結晶形と物性、添加物)

製塩方法(日本における製塩の歴史、海水を原材料とした製塩方法、天日塩・岩塩・湖塩を原材料とした製塩方法、その他の製塩方法)

II. 商品データ編

調査方法(商品収集および収載商品、調査項目と測定方法)

商品の分類

商品データ(商品データシートの見方、原材料・製塩方法によるレーダーチャートの特徴、一般商品、添加物使用商品)

III. 参考文献

IV. 索引


■ 公益財団法人塩事業センター プロフィール

所在地:〒140-0014 東京都品川区大井1丁目47番1号 NTビル5階

電話.03-5743-7711 FAX.03-5743-7775

理事長:津田 健(つだ けん)

設立:平成8年7月1日

事業内容:塩に関する調査研究等事業 / 生活用塩供給等事業

公式サイト:https://www.shiojigyo.com/

公式Xアカウント:https://twitter.com/shiojigyo

公式YouTubeチャンネル:http://www.youtube.com/@shiojigyo_center

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会社概要

公益財団法人塩事業センター

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URL
https://www.shiojigyo.com/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都品川区大井1-47-1 NTビル 5F
電話番号
03-5743-7711
代表者名
斎藤 恭一
上場
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資本金
-
設立
1996年07月