大熊ダイヤモンドデバイス、JAXA「宇宙戦略基金事業」SX中核領域発展研究「SX-ARK」(熱とデバイス)に採択
ダイヤモンド半導体で小型SAR衛星の熱課題解決へ 宇宙産業における総合的なサービスを展開するSpace BD株式会社も協力機関として参画
ダイヤモンド半導体の社会実装を目指す大熊ダイヤモンドデバイス株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:星川尚久、以下「当社」)の提案「ダイヤモンド半導体による小型SARの熱制約打破と性能向上に関する研究開発」が、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が実施する宇宙戦略基金事業「SX中核領域発展研究『SX-ARK』(熱とデバイス)」に採択されましたので、お知らせいたします。

本技術開発課題は、小型SAR衛星における重要課題である送信電力増幅器(PA)起因の熱制約に対し、当社のダイヤモンド半導体技術を活用することで、衛星の熱設計自由度および観測性能の向上を目指すものです。今後、宇宙分野での活用を見据え、ダイヤモンド半導体技術の研究開発を推進してまいります。
当社はこれまで、福島第一原子力発電所の廃炉対応を背景に、高放射線・高温環境下でも動作するダイヤモンド半導体デバイスの研究開発に取り組んでまいりました。そこで培ってきた耐過酷環境技術を基盤に、宇宙分野が抱える熱課題の解決に挑みます。
また、本課題には、宇宙産業における総合的なサービスを展開するSpace BD株式会社が協力機関として参画し、宇宙分野での活用も見据えながら、課題の推進を支援します。
当社は、本課題を通じて小型SAR衛星における熱課題の解決に取り組み、宇宙分野における技術基盤の強化と、我が国の宇宙産業基盤の発展に貢献してまいります。
なお、本採択に関するJAXAの公表資料は以下をご参照ください。
https://fund.jaxa.jp/content/uploads/kekka2_18.pdf
■採択課題の概要
制度名:宇宙戦略基金事業
技術開発テーマ:SX中核領域発展研究「SX-ARK」(熱とデバイス)
技術開発課題名:ダイヤモンド半導体による小型SARの熱制約打破と性能向上に関する研究開発
代表機関:大熊ダイヤモンドデバイス株式会社
研究代表者:代表取締役 星川尚久
■代表取締役 星川尚久 コメント
「このたび、宇宙戦略基金事業において当社提案が採択されたことを大変光栄に思います。当社は、福島第一原発廃炉向けの過酷環境耐性デバイス開発を起点として、ダイヤモンド半導体の社会実装に挑んできました。本課題では、宇宙分野における熱制約という本質的課題に対し、当社の技術で真正面から取り組みます。Space BD株式会社をはじめとする関係機関と連携しながら、将来の宇宙実装と事業化を見据え、我が国の宇宙産業基盤強化に貢献してまいります。」
■会社概要
社名 :大熊ダイヤモンドデバイス株式会
代表者:代表取締役 星川 尚久
設立 :2022年3月1日
所在地:北海道札幌市北区北21条西12丁目2北大ビジネススプリング
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