ホームズ君「すまいのかんたんプレゼン」画像生成AIとの連携で安価に高品質なパース作成が可能に

AI連携機能を2025年10月末にリリース予定。簡単かつ低価格でフォトリアルなパース作成を実現

株式会社インテグラル

2025年10月8日 20時33分

株式会社インテグラル（茨城県つくば市学園南2－7 代表取締役藤間明美以下、インテグラル）は、住宅の初期設計を支援するソフトウェア、ホームズ君「すまいのかんたんプレゼン」（66,000円税込）の新機能として、画像生成AIとの連携機能を搭載します。これにより、従来は高額なソフトウェアでしか実現できなかった、「実物のような、フォトリアルな建築パース画像」の作成が圧倒的な低価格で実現します。この画像生成AI連携機能は、2025年10月末リリース予定のホームズ君「すまいのかんたんプレゼン」Ver.2.2にて提供を開始します。

（↑ホームズ君「すまいのかんたんプレゼン」で作成した3Dパースをもとに、画像生成AIで作成した高品質パースの例。2025年10月末リリース予定の新機能を使えば、こうした高品質パースが安価に実現。）

■従来、高額だったフォトリアルな建築パース作成が安価で実現

今回リリース予定の「すまいのかんたんプレゼン」新機能（仮称：画像生成AI連携アシスト）では、建築パース作成に有効なプロンプト（画像生成AIに指示を与えるためのテキスト）の提案機能を搭載します。この機能を使えば、ユーザーは自らプロンプトを書く手間をかけずに簡単に画像生成AIを活用し、高品質な建築パースを作成することができます。

なお、本機能を利用するには、ユーザー自身において、画像生成AIサービス（ChatGPT、Geminiなど）の利用契約が必要です。しかしながら、たとえばChatGPTの個人向け有料プランである「ChatGPT Plus」を利用した場合、月額の利用料金は約3,000円（20 USD）。「すまいのかんたんプレゼン」本体価格の66,000円とあわせても、非常に安価にフォトリアルな建築パースが実現することになります。

これまで、高品質なパース機能をもつ従来型ソフトウェアを求めようとした場合、費用の相場は100万円前後と高額でした。そのため、導入をためらう事業者もいた中で、今回、「すまいのかんたんプレゼン」と画像生成AIの連携が手軽な操作で可能になることで、コスト面の課題が解消され、より多くの事業者に選択肢が広がることが期待されます。ホームズ君「すまいのかんたんプレゼン」のユーザーは今後、コストを大幅に抑えながら、高品質パースによる魅力的なプレゼンテーションが可能になります。