【8/7(水)メディア向け勉強会をハイブリッド開催!!】世界が注目する気候テック(Climate Tech) 〜日本のメディアはどう報じるべきかメディア関係者&専門家と探ります〜

気候テックを牽引する東京大学 FoundX ディレクター馬田氏をはじめ、気候テックを取材するNewsPicks、朝日新聞、Business Insider、各媒体の記者から動向や報道事例を伺います!!

一般社団法人Media is Hope

一般社団法人Media is Hopeは「気候テック」をテーマにしたメディア向け勉強会を8/7(水)にハイブリッド開催します。日本環境ジャーナリストの会と株式会社ソーシャルカンパニーが共催し、メディア関係者と専門家を招いて「気候テック」を報道する上で必要な情報を最新動向や実践例から探ります。

▼詳細・お申し込みはこちら
https://climateteckmih.peatix.com

<<<開催概要>>>

日本の気候テックを牽引されている東京大学 FoundX ディレクター馬田隆明さんから「気候テックの潮流と意義」について、NewsPicks編集部記者 岡ゆづはさん、朝日新聞 編集局科学みらい部次長 香取啓介さん、Business Insider Japan 副編集長 三ツ村崇志さんには「気候テック取材、報道事例」をもとに各媒体ごとの取り上げ方の違い、気をつけている点について伺います。最後に、今後起こってほしい変革についてのディスカッションや参加者との質疑応答の時間もあり、全体をメディアコンサルタントの市川裕康さんが進行します。今後、メディア関係者が気候テックを取材するにあたりおおいに役立つ機会になります。

■ 背景と課題感:
気候テック(climate tech)とは、「気候変動やその悪影響を理解・緩和・適応する技術的ソリューションやビジネスのこと」として、近年欧米を中心に注目を集めています。多くのスタートアップが生まれ、活発な資金調達が行われており、欧米メディアでも頻繁に取り上げられるキーワードとなっています。 一方、国内においては、政府や大企業が中心となって気候変動対策を進める際に「GX(グリーン・トランスフォーメーション)」や「脱炭素」などのキーワードが広く利用されている傾向にあります。

国内の気候変動報道では、国連事務総長が「地球沸騰化」と警鐘を鳴らすように、国内外の気候変動がもたらす甚大な影響など負の側面に注目が集まる一方で、解決策(ソリューション)としての技術やイノベーションに関する報道が相対的に少ないように感じられます。

今回のメディア関係者を対象にした勉強会では、世界でベンチャー投資額が約5〜6兆円規模に達している 次世代イノベーションの潮流の本質を理解し、日本国内でどのような報道が求められているかを、ジャーナリストに報道事例などを伺いながら、専門家を交え議論する機会としてご活用いただければと思います。

 

 

■ タイトル:

  世界が注目する気候テック(Climate Tech)

  〜日本のメディアはどう報じるべきかメディア関係者&専門家と探ります〜

■ 日時:2024年8月7日(水) 14:00-15:30 [終了後、対面のみ交流可能]
■ 場所:ハイブリッド開催@City Lab TOKYO
    〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目1−1 東京スクエアガーデン6階 シティラボ東京
■ 主催:一般社団法人Media is Hope
■ 共催:株式会社ソーシャルカンパニー、日本環境ジャーナリストの会
■ 対象:対面50名(メディア関係者のみ)、オンライン(どなたでも参加可能)
■ 参加費:無料 
■ 申込フォーム:https://climateteckmih.peatix.com

タイムライン

内容 *当日調整が入る可能性があります

14:00-14:05

オープニング(開催趣旨&登壇者の紹介)

14:05-14:25

①気候テック (Climate Tech) の潮流と意義/馬田 隆明氏

14:25-14:55

②気候テック関連の取材、報道事例

/岡 ゆづは氏、香取 啓介氏、三ツ村 崇志氏(各10分)

気候テックを取材するにあたり参加者の参考になるアプローチ・手法の示唆

14:55-15:25

③今後起こってほしい変革とそれに必要な報道や気候テック政策について

/馬田隆明氏、岡ゆづは氏、香取啓介氏、三ツ村崇志氏、市川裕康
4名の登壇者とディスカッション、参加者からの質疑応答

15:25-15:30

クロージング

[終了後16:00頃まで対面のみ交流可能]

■ 詳細PDF:
https://drive.google.com/file/d/1QuBNpqbWJStKleTdDdkUlVuXK2SOhzTf/

■ 登壇者:
馬田 隆明氏> 東京大学 FoundX ディレクター
日本マイクロソフトを経て、2016年から東京大学。東京大学では本郷テックガレージの立ち上げと運営を行い、2019年からFoundXディレクターとしてスタートアップの支援とアントレプレナーシップ教育に従事する。スタートアップ向けのスライド、ブログなどで情報提供を行っている。著書に『逆説のスタートアップ思考』『成功する起業家は居場所を選ぶ』『未来を実装する』『解像度を上げる』。

<岡 ゆづは氏> NewsPicks 編集部記者 / ポッドキャスト「経済番組 グリーンビジネス」
経済メディアNewsPicksのジャーナリスト。東京大学教養学部を卒業後、NewsPicksに入社。現在は気候変動分野を担当し、ポッドキャスト「経済番組グリーンビジネス」などを配信中。

<香取 啓介氏> 朝日新聞 編集局科学みらい部次長
2002年、朝日新聞社入社。長野、さいたま総局、国際報道部などを経て22年から現職。14年からCOP21でパリ協定採択にいたる国際交渉を現地で取材し、以降、気候変動問題をウォッチしている。17年から3年半、ワシントンで特派員を務め、トランプ政権下のアメリカを取材。専門・関心は、気候変動・環境、テクノロジー、科学政策、国際関係

<三ツ村 崇志氏> Business Insider Japan 副編集長
科学技術ジャーナリスト。科学の社会実装への興味から学生時代より科学コミュニケーションに携わる。科学雑誌Newton編集部を経て、2019年よりBusiness Insider Japanへ加入。ビジネスの現場での科学の使われ方について取材する中で、DeepTech企業の取材を多数経験。

■ 司会進行 及び 共催:<市川 裕康> 株式会社ソーシャルカンパニー/ メディアコンサルタント
デジタルメディアと気候変動・脱炭素・気候テック等をテーマに2022年から無料ニュースレター、「Climate Curation」を日英で毎週配信。リサーチやコンサルティングの活動を通じて海外と国内における情報のギャップを埋めることなどに注力。NGO団体、出版社、人材関連企業等を経て2010年に独立・設立。国内外のデジタルメディアの動向を踏まえ、大企業、政府機関、メディア企業、NPO団体等にコンサルティングサービスを提供。HP:https://climatecuration.theletter.jp

■ 共催:日本環境ジャーナリストの会(JFEJ)
JFEJは新聞・テレビ・雑誌の記者のほかに、出版社編集者、フリーランスで活躍しているライターが在籍。各分野の専門家を招いて勉強会を開くなど環境問題をより深く学ぶとともにジャーナリスト同士の交流を目指しています。 HP:http://jfej.org

■ 主催: 一般社団法人Media is Hope
気候変動を解決できる社会を実現するために、気候変動報道強化に繋がるさまざまなサポートを行う非営利型一般社団法人。「メディアをつくる側もえらぶ側もお互いに責任を持ち、公平で公正かつ自由なメディアと持続可能な社会の構築」をビジョンに掲げ、気候変動の本質的な解決を目指して、メディアや市民、企業やあらゆるステークホルダーが共創関係を築く架け橋となる。また、媒体や系列を超えたメディア連携プラットフォームを立ち上げ・運営をしている。HP:http://media-is-hope.org

メディア関係者や国連などの国際機関、専門家や実践者、市民や若者と共に、気候変動解決に求められる報道の在り方を議論する【気候変動メディアシンポジウム】や、環境省後援【みんなでつくろう!再エネの日!】を主催するなど、各ステークホルダーが繋がり共創する場を提供している。

問い合わせ先:contact[at]media-is-hope.org

一般社団法人Media is Hope 共同代表 西田吉蔵/名取由佳 宛

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業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都台東区蔵前3-17-3 蔵前インテリジェントビル8階 一般財団法人地球・人間環境フォーラム内
電話番号
03-6824-0864
代表者名
西田吉蔵
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年06月