【11/23はゲームの日】昔懐かし「レトロゲーム」30機が勢ぞろい

「群馬県・みなかみホテルジュラク」未だ現役昭和の名機たち導入し売上２７％アップ

『伝統を守り挑戦を続ける』をビジョンに、ホテルやレストラン事業を展開する株式会社 聚楽（本社：東京都千代田区、取締役社長：加藤 治、以下「当社」）は、コロナ渦の2020年に群馬県みなかみホテルジュラクでレトロゲームに特化したゲームコーナーを設置したところ、宿泊客一人当たりのゲーム利用金額が多い月で27％、平均で22％増加しました（2019年と2023年の比較）。
古き良きゲームの楽しみ方を現代に残し、幅広い世代の方々に当時のゲームを体感していただきたいと考えています。ぜひこれを機に、レトロゲームの世界をお楽しみください。

■往年の名機をご紹介

●1973年製「ミニドライブ」

みなかみホテルジュラクにあるレトロゲーム機の中でも一番古く、この形状で現役稼働しているのは日本でも珍しい。遊び方は白い道路の上をハンドル操作しながら走るだけというシンプルさ。段差のポイントを踏むと得点が加算され、うまい人はずっと走っていられる。運転テクニックを磨くこともできなければ、景品も出てこないがいつの間にか夢中になる。

●1993年製「ストライカー」

シンプルだけど意外と難しいピンボールに似たゲーム。ビンゴゲームのように1列、球が入ったら大当たり。リーチになると盛大な効果音で機械が応援してくれる。球数が6個と決まっているのでラスト1個でリーチになっていないと事実上のゲームオーバー。一番右上のマスは特に入りづらいので、左側の縦列でリーチになったときが大チャンス。シンプルなだけに熱くなれる。

●2012年製「日本一周（復刻版）」

コインをバネで弾いて車庫という名のポケットに落とさないように、札幌から鹿児島までを走り抜けるゲーム。場所によってバネの強度が微妙に違うので難しい。かれこれ10ゲーム以上やってなんとかゴールした時は思わずガッツポーズしてしまうほど。100円で3回遊べる。

●1993年製「ヒルクライマー」

ハンドルを左右に回して金属製の壁を操作し、鉄球を徐々に上へ移動させるゲーム。素早く操作しないとすぐに横壁の穴に吸い込まれてしまう。上に行くにつれ難易度が増し、鉄球をジャンプさせるテクニックも必要（かも）。100円で3回遊べる。

●2006年製「ザ・握力」

100円で左右の握力を測れる。第一印象は「え？それだけ？」「ゲーム機ではないような…」でも、なぜか測りたくなる心理が働く(らしい）。売り上げも毎月上位にランクインする稼ぎ頭。

他にもピンボール3種（いずれも1970年代の機種）やインベーダー、ブロック崩しといったテーブル型のゲーム機や100円で2曲選択できるレコード式のジュークボックスなど、レトロゲーム機ばかり30機を取り揃えています。

 

■宿泊部屋で遊べるボードゲームを無料貸出　合言葉は「ゲームの日」

ゲームと生活の調和を目的に11月23日は「ゲームの日」とされ、「勤労感謝の日」と同じ日に制定されています。無料貸出期間は、2023年11月23日から11月30日まで。みなかみホテルジュラクのフロントスタッフに合言葉「ゲームの日」を伝えていただくと、貸出料金500円（1日あたり）のボードゲーム各種を無料で貸出します。

　

■みなかみホテルジュラク
【住所】　 〒379-1617　群馬県利根郡みなかみ町湯原665
【TEL】　 0278-72-2521（9:00～20:00）
【URL】　 https://www.hotel-juraku.co.jp/minakami/

■会社概要
株式会社 聚楽
【創業】　　1924（大正13）年3月10日
【資本金】　1億円
【代表】　　取締役社長　加藤 治
【住所】　　東京都千代田区神田駿河台3丁目4番地　龍名館本店ビル9階
【従業員】　正社員 570名／パートタイマー450名（2023年4月時点）
【事業内容】都市ホテル・リゾートホテル・各種レストラン
【URL】　　https://juraku.com/