『Dance with the Issue:電力とわたしたちのダイアローグ』対話型上映会開催続々
気候変動/脱炭素/エネルギー課題に向き合う企業・団体・教育機関等で活用多数
対話型上映会は、組織や地域など同じ課題に向き合う方同士の場で特に効果を発揮することができ、実際に開催した企業・団体等からもその効果を実感する声が上がっています。
対話型上映会とは
複雑で解決困難な社会課題を解決に向けて、対話を重ね、新たな選択肢を導き出していくことが重要だと私たちは考えています。そして映画やアートの前では誰もが平等に、自分の考えや想いを持て、楽しみながら話し合うことができます。様々な立場や意見に共感をした上で、自分の想いを知り、そして他の人たちの想いに耳を傾け、アートを通じて対話することで、新しい未来の可能性に気づくことができます。
本作は日本の電力問題をテーマにしています。本作を入り口にそれぞれの暮らしへの思い、さらには地球全体の環境問題まで対話の幅を広げて考えることができます。「私はどうしたいか」という個人の思いと「組織や地域としてどう課題に向き合っていくか」の双方を大事にした対話の時間を実現します。特に、脱炭素経営推進、気候変動問題に向き合う企業の皆様には広くご活用いただける可能性があり、これまでにも電力事業者をはじめ、環境・CSR・サステナビリティ部門の皆様より、様々な企業からお問い合わせをいただいております。
作品公式サイト:https://dwi.blackstarlabel.org/
開催いただいた企業・団体の声
株式会社ブリヂストンさま 参加人数:24名
<ご担当者様より>Gサステナビリティ戦略統括部門のメンバーを対象に開催しました。参加者からは「何かを得るためには何かを失わなければならないといった人生の教訓を感じ、考えさせられるキッカケになった」、「上映会後のマインドフルネスや対話も含めて、会場が一体になった感覚があり、貴重な経験ができた」といった声が寄せられました。エネルギー問題を通じて、日常の”当たり前”とは何か、どういった未来を創りたいのか、各々が改めて考える機会になったと感じています。多くの気付きにつながる時間をご提供いただき、ありがとうございました。
東京藝術大学 共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点さま 参加人数:20名
<ご担当者様より>言語ではなくアート(ダンス)で社会課題を語ることへの関心から上映会を開催しました。参加者から「インタビューとコンテンポラリーダンスが交互に出てくる構成が、具象画と抽象画を交互に並べたギャラリーに迷い込んだよう」、「人語で叡智を尽くし切った後、私達にはもはや踊ることしか残されていない、そんな危機感が投影されているかのような会でした」といった感想が寄せられました。
これまで開催いただいた企業・団体(一部ご紹介)
尾瀬かたしなゼロカーボンパーク実行委員事務局・かえつ有明高等学校・自然電力株式会社/CityLab東京(仲介:一般社団法人GBPラボラトリーズ)・東京藝術大学 共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点・中電工業株式会社・日本環境ジャーナリストの会・株式会社博報堂UoC・株式会社ブリヂストン・株式会社meguri 等
上映会開催希望の企業・団体様へ|お申込み方法
団体公式サイト(https://blackstarlabel.org/)にて、詳細資料を掲載しています。
内容をご確認いただき、以下のフォームよりお申込みください。
https://x.gd/K5MAk
メディアからの注目継続中
上映開始以来、大手マスメディア各社からエネルギー業界が注目する専門誌に至るまで本作やブラックスターレーベルの活動について多数取材いただいております。映画の構造そのもののユニークさや、劇中インタビューで語られるそれぞれの思いやダンスの魅力など幅広く触れていただいた上で、本作および私たちが取り組む映画の新しい形や可能性に注目いただいています。
【掲載媒体】(一部ご紹介)
朝日新聞/毎日新聞/日本経済新聞/IDEAS FOR GOOD/FNN プライムオンライン(フジテレビ)
BUSINESS INSIDER JAPAN/電気新聞 等、多数掲載
特定非営利活動法人 ブラックスターレーベル
代表理事:田村祥宏
所在地:群馬県前橋市千代田町2丁目10−2 comm
設立:2023年8月
事業:映画興行/ワークショップを活用した対話と教育の場の創出/コミュニティ形成
『Art With Neighbors』をコンセプトに、アート/エンターテイメントが隣人として寄り添うことで、人々が自然体で社会の在り方に関心を持ち、ゆるやかな行動を起こしていく世界を目指しています。
社会課題に関するアート/エンターテイメント性の強い映像作品を生み出し、課題の認知を広めるという映画の特性を活かした役割と共に、人々がアートを介して分断を越えた対話のキッカケを作り、課題へ立ち向かうことをサポートしていきます。
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