【一般観覧者募集開始】大学のジェンダーギャップ解消に向けた産学連携シンポジウム開催!【11/25(月)15:15~18:30@銀座】【限定録画配信あり】
教育分野のジェンダーギャップ解消に取り組むNPO法人#YourChoiceProject、産学連携ダイバーシティシンポジウムを開催。大学とダイバーシティ先進企業がジェンダーギャップについて考えます。
特別非営利活動法人ハッシュタグYourChoiceProject(以下#YourChoiceProject)では、来たる2024年11月25日(月)、15時15分より、産学連携ダイバーシティシンポジウムを開催します。
日本の有名大学の女子学生比率は世界の有名大学と比較して低いことが指摘されています。この問題に対処すべく、今日のダイバーシティの問題にどのように取り組んでいくべきか。本シンポジウムでは、日本社会にとって喫緊の課題について、産学両者の視点から提言します。
有識者や実践家をお招きして、産学連携によるジェンダーギャップの解消について考えます。多くの方の参加をお待ちしています。
― 「産学連携ダイバーシティシンポジウム」の概要 ―
■開催日時 2024年11月25日(月)15:15~18:30(14:45開場)
■会 場 東京メトロ銀座駅周辺
*会場の詳細は申し込み後にメールにてお知らせいたします。
■開催内容
オープニング・講演
石田 京子氏(早稲田大学 ダイバーシティ 推進室室長)
第1部 <大学でのジェンダーギャップ、それに対する現場の取り組みについて語る>
桑田 薫氏(東京科学大学 副理事 (DE&I担当))
林 香里氏(東京大学理事 副学長 (国際、D&I担当))
第2部 <産業界のダイバーシティ推進の取り組みを語る>
中野 今日子氏(エーザイ株式会社 サステナビリティ部 Director)
山本 真希氏(株式会社 資生堂 DE&I戦略推進部長)
高口 伸一氏(三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社シニアスチュワードシップオフィサー)
第3部 <産学連携でダイバーシティ推進について考える>
桑田 薫氏
林 香里氏
高口 伸一氏
山本 真希氏
■主催等
【主催】#YourChoiceProject
■参加募集 ※参加無料
一般観覧者、メディア関係者の方からの取材希望は、下記のフォームにて受け付けております。
【フォーム】https://forms.gle/U4YzUTYYbSNzXSc38
【QRコード】下記の通り
後日、録画配信の閲覧を希望される方は、下記のフォームの入力をお願いします。
【フォーム】https://forms.gle/eWbMfEizepWHkZ7q6
■講演
<講師>
石田 京子 (いしだ きょうこ)氏
早稲田大学 ダイバーシティ推進室室長
早稲田大学法学学術院教授。2022年より、早稲田大学ダイバーシティ推進室室長。専門は法曹倫理、法社会学、ジェンダー法。2006年ワシントン大学ロースクール卒業(LL.M、Ph.D)。2007年より早稲田大学比較法研究所助手、2009年より早稲田大学大学院法務研究科助教、2012年同研究科准教授、2020年より現職。近著書として『論究 新時代の弁護士倫理』(共編、弘文堂2024年)など。2015年より、早稲田大学法科大学院における女性法曹輩出促進プロジェクト(Female Lawyers Project, FLP)に取り組む。
■第1部「大学でのジェンダーギャップ、それに対する現状の取り組みについて語る」
<対談 講師>
桑田 薫 (くわた かおる)氏
東京科学大学副理事(DE&I担当)
1981年、日本電気(株)入社。半導体事業部門に所属し、ソフトウェア研究開発、システムLSI研究開発を経て、技術企画、経営戦略・企画業務を担当。2010年 ルネサスエレクトロニクス(株)へ移籍。 技術戦略、経営戦略業務を担当。2011年~2015年 一社)半導体産業研究所 客員研究員兼務出向。業界の戦略策定・政策提言を担う。業界戦略「スマート社会戦略」をまとめた。2016年 東京工業大学科学技術創成研究院特任教授。2023年より同大理事・副学長(ダイバーシティ推進担当)。2024年10月 東京科学大学 副理事(DE&I担当) 現在に至る。文部科学省科学技術分野の文部科学大臣表彰審査委員会委員。
林 香里 (はやし かおり)氏
東京大学 副学長(国際、D&I担当)
東京大学大学院情報学環教授。博士(社会情報学)。東京大学Beyond AI 研究推進機構 「AIと社会」創設ディレクター。日本学術会議連携委員。朝日新聞論壇時評筆者、BPO放送人権委員会委員、日本マス・コミュニケーション学会理事などを歴任。 主要著書: 『ジェンダーで学ぶメディア論』 (田中東子と共編著) 世界思想社、2023年、『メディア不信 何が問われているのか』岩波新書、2017年、『<オンナ・コドモ>のジャーナリズム ケアの倫理とともに』岩波書店、2021年電子版新版。専門: ジャーナリズム/マスメディア研究. ウェブサイト http://www.hayashik.iii.u-tokyo.ac.jp/
■第2部「産業界のダイバーシティ推進の取り組みを振り返る」
<パネラー>
中野 今日子 (なかの きょうこ)氏
エーザイ株式会社 サステナビリティ部 Director
スペインにおいて英国系高校卒業、大学は日本で獣医学を専攻、卒業後は2社で25年以上に渡り前臨床 安全性研究に携わる。探索研究、各種毒性試験、プロジェクト担当を経験。専門は獣医・毒性病理。2020年サステナビリティ部に異動。国際渉外担当として業界団体活動を担当、加えてグローバルヘルス担当としてマイセトーマ プロジェクトリーダーを務め、NGOや国際機関などとプロジェクトを進める。
山本 真希 (やまもと まき)氏
株式会社 資生堂 DE&I戦略推進部長
10年以上の営業・マーケティング業務を経て、人事部にて人材育成/トレーニング開発を担当。 2015年より近畿エリア社員の人事業務全般に携わり、2021年、営業領域における女性活躍推進プロジェクトをリード。2022年1月より現部門にて、女性活躍全般の課題の特定と解決策の立案に取り組む。
<モデレーター>
高口 伸一 (こうぐち しんいち)氏
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社シニアスチュワードシップオフィサー
1990年より公益社団法人日本証券アナリスト協会認定アナリストとしてヘルスケアおよび化粧品トイレタリーセクターを中心に日本・米国で企業価値分析・投資判断業務に従事。2021年より投資先企業との対話を通じて ESG(環境・社会・ガバナンス)課題の解決を促し、投資先企業および社会全体の持続的成長、サステナビリティの実現に取り組む。30% Club Japan加盟企業。2021年、2022年日経・FT感染症会議登壇。2023年慶應義塾大学・早稲田大学ダイバーシティシンポジウム登壇等。
<特定非営利活動法人#YourChoiceProjectとは>
特定非営利活動法人#YourChoiceProjectは、全ての学生が生まれついた地域やジェンダーに関わらず自由な進学・キャリア選択ができる社会を目指して、地方の女子高生の抱える進路選択上のジェンダーギャップの解消に努めています。「志望校は諦めて地元に...」そんな地方の女子高生のために、2021年から活動しています。
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