104人の男女に聞いた「挫折したことがある英語の勉強方法」のアンケート結果。継続学習できなかった理由が明らかに。
株式会社Green Style( https://greenstyle.co.jp/ )が運営する英会話の学習に役立つ情報メディア「英会話ウェンズデー」( https://www.1-wens.com/ )は、
日本全国の20代以上の方を対象に「挫折したことがある英語の勉強方法」についてのアンケート調査を実施しました。
その結果を公表します。
アンケート調査の概要
調査日:2024年3月
調査方法:インターネットによる選択式回答
調査人数:104人(男性人64、女性40人)
※本アンケートの結果を引用する場合には、当サイトのURL( https://www.1-wens.com/ )を使用いただくようお願いします。
調査結果サマリー
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書籍やCDなどの教材:34人
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店舗型の英会話教室:19人
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英語学習アプリ:17人
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英字新聞:9人
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オンライン英会話:8人
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洋画:6人
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海外ドラマ:5人
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洋書:4人
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英語版の日本漫画:1人
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海外アニメ:1人
104人中34人から「書籍やCDなどの教材」、104人中19人から「店舗型の英会話教室」という回答を得られました。
自主学習や店舗に行っての英会話学習が選ばれていることが分かります。
以下、「英語学習アプリ」「英字新聞」「オンライン英会話」「洋画」「海外ドラマ」「洋書」「英語版の日本漫画」「海外アニメ」と続きます。
詳細については、以下のURLからご確認いただけます。
URL:https://www.1-wens.com/setback-english-learning/
1位:書籍やCDなどの教材:34人
「書籍を通して独学で学ぼうと思い始めましたが、やっぱり英語は書籍では限度があると思います。発音などはわからないし、机上の空論のような感じで達成感も得られませんでした。対面で発音を学ぶのが一番だと思います。」(40代・女性)
「英語の書籍やCDで勉強をしようと思って購入しましたが、結局3日坊主でした。毎日、または、決まった曜日の決まった時間に自分で勉強に取り組む習慣が身につかず、思い出すと勉強するという感じだったのでいつの間にかやらなくなってしまいました。」(60代・女性)
「出産、子育てを機に退職し、英会話習得を試みしたが、その日することがたくさんあって手につかないと、数日で継続ができなくなってしまいました。1人で自分を律するのは難しいなと改めて痛感しました。英語が使えなくても不自由ない生活なのでより一層切羽詰まることがないのかもしれません。」(30代・女性)
「大学受験のために英語を勉強していた時期、単語や文法の暗記にばかり時間を費やし、英語を使う楽しさを忘れてしまい、挫折しました。単語帳を何周も繰り返し、文法書を隅々まで読み込んだにも関わらず、いざ英語を話そうとすると頭の中が真っ白になり、何も言葉が出てこなかったのです。英語を話せるようになりたいという目標を見失い、勉強すること自体が苦痛になってしまいました。」(30代・男性)
2位:店舗型の英会話教室:19人
「受講料が高いこと、他にも教材の購入があり、お金がかかりました。決まった日時に通うことが思ったより大変でした。休みの振替があっても、仕事の予定が変わることもあるし、同月内で振替予定を作るのが難しい時もありました。」(40代・女性)
「単純に通うための時間が捻出できず、辞めざるを得ませんでした。また、その学校の特徴は上級レベル以下の学生は日本人講師から英語を学ぶものでしたので、単純に日本人同士で英語を話すことに違和感を感じ辞めることを決断しました。」(30代・女性)
「月に数時間の教室での学習では思う様に成果を出す事ができませんでした。英語に触れる時間が多くなければなかなか成果が出ないと思うので、家庭学習でインプットをしっかりしてから教室でアウトプットをすることが大切だと感じました。」(30代・女性)
「店舗型の英会話教室はグループレッスン型とプライベートレッスン型と両方経験があります。グループレッスン型は生徒(日本人)とペアになって会話の練習をやるのが苦痛(相手の英語力が伴っていないと会話にならない)だったのと、プライベートレッスン型は人気の先生の予約がなかなか取れず、空いている先生だとあまり満足できないのと、どうしても相性もあるので継続が難しかった。」(50代・女性)
3位:英語学習アプリ:17人
「気軽さからアプリを選んで始めたが、それゆえに、目的意識が低かったので、次第に使わなくなって辞めてしまった。毎日意識的に行うことも必要なので、オンライン英会話など、誰かと行う学習の方が継続できたと思う。」(30代・男性)
「アプリは気軽にできるのでスマホに入れていますが、単に知識を詰め込むだけの学習なので、モチベーションを維持するのが難しいです。自分のレベルが分かる点は良いですが、単調な問題や練習ばかりになり、飽きてしまっている感じです。」(30代・男性)
「最初は順調に続けてたし、ゲーム感覚でできるのがよかったけど、予習とか復習を真剣に取り組むわけではないし、誰かと会話する的な事もないので身に付いている感覚がなくて結局一度やらない日があるともう続けられなかった。」(30代・女性)
4位:英字新聞:9人
「英字新聞で勉強するといいと聞いて英字新聞を読むようにしたのですが、難しすぎて辞書ばかり引いて全く先にすすめずにすぐに挫折してしまいました。はじめから難しすぎたのかもしれませんし。正直日本語の新聞も難しいと感じてしまうので、世の中の出来事に対してももっと勉強が必要なのかもしれません。」(40代・女性)
「学生の頃、英語教師に薦めもあり、英字新聞の記事を読む英語学習法を始めました。書き写す(ライティング学習)→単語を調べる→読む(発音学習)という流れです。しかし、わからない単語が多すぎて調べるのも億劫になり受験勉強にもならなかったことから続きませんでした。」(30代・女性)
「世界的なニュースであれば、日本のニュースと合わせて理解できるが、向こうの文化に根差した記事だと分からない単語が多く、ニュアンスも細かくは分からないことが多かったため。日本では報道されないようなニュースを知れたのは良かった。」(20代・男性)
5位:オンライン英会話:8人
「自分で予定を組み、いつでも自由に英語が学べるというスクールでした。しかし、いつでも学べるということは、反面強制されないので、だんだんと通うこと(授業を申し込みしなくなる)がなくなり、そのまま退会しました。」(30代・女性)
「TOEICが800点取ることができたので、オンライン英会話をはじめてみましたが、6ヶ月で挫折しました。はじめは楽しくて毎日やっていたが、だんだんと時間の捻出が難しくなり、やめました。効果もしっかりと考えて行わないと意味がない。」(30代・男性)
「自分が好きな回数・好きな時間にレッスンの予約を入れられることに魅力を感じて選びましたがやる気が続かず段々予約を入れなくなりました。店舗型の英会話レッスンよりも低料金でマンツーマンで指導を受けられますが、講師の質にバラつきがありレベルが高い講師だと店舗型とほぼ変わらないくらいの料金がかかりました。」(20代・女性)
6位:洋画:6人
「もともとDVDをレンタルして映画を見ることが好きでした。週に5本程度観ていたので、洋画を英字幕で観ることで、ネイティブが使うフレーズを学んだり、リスニングを鍛えようと思いましたが、英語の理解に集中するあまり映画の内容が一切入ってこなくて、映画を楽しめなくなりやめました。」(40代・女性)
「簡単に英語が頭に入ってくるからと洋画を見ることを始めましたが、そもそも英語に抵抗があったり、単語が分からなかったりするので頭に全然入って来ず。3か月ほど1週間に2日ほど試していたが、あまりにも出来なくて挫折してしまった。」(40代・男性)
「洋画を見て英語を日本語に翻訳し、内容を理解するという学習法を試しました。しかし以下2点の理由から挫折しました。1つは映画一本あたり約2時間程度あるため、集中力が続かず冒頭10分程度で翻訳するのに飽きてしまったことです。2つ目は英語のスピード感に慣れていない、当時英語学習初心者の私には子ども向けの映画ですら一文を聞き取ることすら難しくモチベーションが保たなかったことです。」(20代・女性)
7位:海外ドラマ:5人
「海外ドラマを見ていると聞き取れるようになるのかと思い見続けていたが、俳優たちははっきり喋ってくれないし、早口なのでまったく聞き取れるようにならなかった。また、映像に集中してしまうため、音声に100%集中できなかった。」(40代・男性)
「海外ドラマは身振り手振りが大きく表現の仕方も覚えられていいです。しかし、感情の起伏が激しい時も多いので、うまく聞き取れないとがあります。また、状況等で大きく発音が異なるのであっているのわからないときがあります。」(40代・男性)
8位:洋書:4人
「大学生の時に、もっと英語を読めるようになりたいと思い、書店で見つけたハリーポッターの洋書を買って読解にチャレンジしました。しかし長すぎるのと、呪文などの独特な用語が出てくるのがかなり難しく、早々に諦めてしまいました。」(40代・女性)
「英語学習者向けに編集された洋書の小説は読みやすかったのですが、学習者向けに編集されていない小説は、よく分からない文法が出てくるので文章が大変難しく、とても読みにくかったので、途中で挫折してしまいました。」(50代・女性)
9位:英語版の日本漫画:1人
「とにかく読みにくいです。やはり漫画は英語ではなく日本語の方が雰囲気もあるし読みにくくないと感じます。漫画ではなく絵本などなどなら問題なく読むことができました。漫画は沢山購入したのですが全て読まずにいます。」(30代・女性)
9位:海外アニメ:1人
「幼児・子供向けのアニメは難しい単語や言い回しは出てこないので、リスニングの勉強をしやすいのではないかと思い始めてみたのですが、最初は良かったものの、途中からストーリーがあまり面白く思えなくなり、また、キャラクターの声が高すぎたり早口すぎたりして聞いているのが辛くなり、挫折してしまいました。」(50代・女性)
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社名 : 株式会社Green Style
所在地 : 埼玉県草加市旭町2-1-23-1110
代表者 : 代表取締役 松原清伸
設立 : 2015年6月22日
事業内容 : WEBメディアの運営/オウンドメディアの運営代行/コンサル
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