最寄りの避難場所がLINEですぐわかる「デジ町防災LINE」全国版リニューアルリリースのお知らせ

暮らしを便利にするLINE活用サービス「デジ町」から、防災に特化したメニューが登場！（2024年8月28日リリース）

アニバーサリーコンシェル株式会社

2024年8月28日 11時09分

このたび、アニバーサリーコンシェル株式会社（本社所在地：高知県高知市 / 代表取締役：福島元幸）は、「デジ町防災LINE」全国版をリニューアルリリースいたしました。新しい「デジ町防災LINE」は、全国の自治体、企業、学校、イベント主催者、および個人ユーザー向けに、避難場所の検索、避難経路の案内、安否発信など、緊急時に必要な防災機能を提供します。LINEを利用したシンプルで使いやすい防災サービスとして、全国に展開して参ります。

■ 開発の背景

近年、日本では地震や台風などの自然災害が頻繁に発生しており、防災対策の重要性が増しています。2024年8月8日の南海トラフ巨大地震注意情報の発表も、こうした防災対策の必要性を改めて浮き彫りにしました。しかし、多くの防災アプリはダウンロードされにくく、いざという時に使いづらいという課題がありました。「デジ町防災LINE」は、このような課題を解決するために、開発されました。LINE上で動作するため、多くのユーザーが既に利用しているプラットフォームで、防災機能を簡単に活用できるようになっています。

■ リニューアルの目的

従来の防災サービスは、高知県を主体とする「デジ町」サービスの中に、全国対応版として防災機能が併設されていました。但し、地域色が強く、全国のユーザーにとって混乱を招く可能性があったため、より多くのユーザーがシンプルで使い易いように、地域色を無くし、防災機能（避難場所検索・誘導、安否発信）のみを、切り出した「デジ町防災LINE」として、新たにリリースしました。

■ ターゲット顧客と利用シーン

「デジ町防災LINE」全国版は、全国の自治体や企業・学校・お祭りイベント主催者、そして個人ユーザーをターゲットとしています。特に、災害が頻発する地域や、観光地、大型イベントの開催地での利用が想定されています。緊急時の混乱を防ぎ、迅速な避難行動を促すためのツールとして、多くのシーンで活用できる防災サービスです。また、旅行者や自宅外にいる際にも即座に避難場所を検索・案内できるため、非常に汎用性の高いツールです。

■ 導入メリット

個人ユーザーは、LINEという日常的に利用されているプラットフォーム上で動作するため、普段から使い慣れているユーザーにとっても、いざという時にスムーズに操作できることが大きな利点です。これにより、災害時の混乱を最小限に抑え、安全な避難を迅速に行うことができます。

また、行政や企業・学校・お祭りイベント主催者は「デジ町防災LINE」を導入することで、防災対策の強化を図ることができます。強いては「我々は防災対策にしっかり取り組んでいます」という姿勢を明確に示すことができます。

■料金

個人ユーザー	無料
自治体、企業、学校、お祭りイベント主催者、任意団体等	無料（但し、協定締結が必要）