琉球漆器と沖縄伝統芸能のコラボイベントを開催|中秋の名月にちなんだ茶会
創業120年余りの琉球漆器の老舗「角萬漆器」と沖縄の伝統芸能を継承する2人が講師を務めるワークショップイベントを開催します。
今回は沖縄伝統芸能に向き合い、ワークショップ形式で所作の意味や衣装へのこだわり、琉歌に込められた想いに触れ、役者側の視点も交えてその魅力を紐解いていきます。
そこから見えてくる人間ドラマの面白さと驚きの連続。ぜひ、ご堪能ください。お招きするのは沖縄伝統芸能を継承する髙井賢太郎氏(琉球舞踊)と棚原健太氏(歌三線)です。
漆器で提供するのは、「中秋の名月」と演目にちなんだ店主セレクトのスイーツとドリンク。
角萬漆器の小さな空間だからこその距離感で楽しめる贅沢な時間をお過ごしください。
日時:2024年9月16日(月)13:00-15:00
料金:6,000円(先着15名様)
場所:角萬漆器
沖縄県那覇市首里山川町1丁目54−1
お申込み:098-943-3810/info@kakuman.jp
⦅ 講師 ⦆
沖縄の伝統芸能を継承する棚原健太(歌三線)と髙井賢太郎(琉球舞踊)がその魅力と楽しみ方をご紹介します。HP:https://ryukatsutyu.ryukyucp.com/
⦅ 角萬漆器 ⦆
戦前、那覇市若狭町で産声をあげた創業120余年の嘉手納漆器店。戦後、社名を角萬漆器(法人)に改め、琉球漆器 約500年の歴史と伝統を継承して今に至っております。先代(故 並裕)による現代の名功(労働大臣賞)叙勲(勲六等瑞宝章)を頂き、明治神宮への奉納、国宝に指定された赤坂迎賓館(旧東宮御所)への寄贈。また、最近では2000年の歴史ある伊勢神宮の内宮・外宮への東道盆、薄茶器(なつめ)と御祥盃の奉献をさせて頂き、これからも伝統工芸の発展に貢献できることを目指しております。HP:https://kakuman.jp/
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