一流プレーヤーと共に、子どもたちが夢や将来を考えるきっかけをつくる「ドコモ未来フィールド」 第15弾は「ドコモチーム ダンディライアン レーシング」チーム優勝で子どもたちも歓喜!
レースの裏側をのぞくピット見学や、チームのお仕事体験・ドライバーとの記念撮影など、ドキドキワクワクするサーキットで、未来へ歩き出す子どもたちを応援する貴重な体験企画を実施!
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、子どもたちが、さまざまなプロのセカイを体験できる機会を創出し、大切な学びや夢をみつけてもらうためのプロジェクト「ドコモ未来フィールド」において、全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦する「ドコモチーム ダンディライアン レーシング」 の全面協力による、サーキットの特別体験イベントを、11月10日(日)の全日本スーパーフォーミュラ選手権が行われる鈴鹿サーキットにて開催いたしました。
「ドコモ未来フィールド」は、未来へ歩き出す子どもたちにワクワクする経験の場をつくることで、子どもたちを応援していく「ドコモ未来プロジェクト」の中で、「ドコモ未来ミュージアム」「ドコモ未来ラボ」と並ぶ3つの舞台の一つです。子どもたちが、さまざまなプロのセカイを体験できる機会を創出し、大切な学びや夢をみつけてもらうためのプロジェクトです。これまでにNHK交響楽団や、サッカー・大宮アルディージャ、ボクシングの井上尚弥選手&大橋ボクシングジムなど、さまざまなジャンルのプロのセカイを体験できる場を提供しています。
当日は、全国の多数の応募から選ばれた小学1~6年生の子どもたち20名が参加。チーム優勝が決まる大事な一戦を前に、「Honda RACING Gallery」や「ピット見学」、レース前に集中高まる牧野任祐選手や太田格之進選手との交流、「マネージャー体験」「マシンカウル磨き」など、チームの一員として決戦を応援。国内最高峰のスーパーフォーミュラの舞台で、モータースポーツのプロのセカイを体験できるプログラムを実施しました。
午前の部の様子
熱気あふれるサーキット場の雰囲気に圧倒されながら、まず子どもたちはテラスより予選を観戦。スーパーフォーミュラカーのスピードや、エンジン音の凄さに早くも魅了されていました。これから始まるスーパーフォーミュラの熱狂を想像しながら興奮気味の様子です。
その後「Honda RACING Gallery」へ移動し、過去のレースを彩った名だたるレーシングカーを見学しました。60年前から挑戦し続けているホンダF1カーの数々は、ここでしか見ることの出来ない貴重な展示。デザインやテクノロジーの進化に子どもたちも興味津々です。
その後向かったのは「ドコモチーム ダンディライアン レーシングピット」。予選を終えた牧野任祐選手、太田格之進選手と挨拶を行い、子どもたちからエールを送りました。レース本番を控えた緊張感の漂うエリアで、普段見ることのできないサーキットの裏側を間近で見学。チーム・選手からのサービスタイム「ピットウォーク」に参加。最終戦ということもあり、サーキットの雰囲気は最高潮。これから始まるスーパーフォーミュラ決勝レースに向けての盛り上がりを体感しました。
続いて、マネージャーやカウル磨きといった現場のお仕事を体験。カウル磨きではマシンのコンディション管理を通じて、選手の活躍を支える裏方の重要性を実感しながら、真剣な表情で作業に取り組んでいました。
午前の部の最後は、ダンディライアンの総監督を務める村岡潔総オーナー、モータースポーツのマシン開発や普及に取り組むホンダ・レーシング スーパーフォーミュラ プロジェクトリーダー 佐伯さま、スーパーフォーミュラのオフィシャルタイヤサプライヤーであるヨコハマタイヤの古谷さまの3名によるトーク&インタビューを実施。エンジンやタイヤの開発、改良など、レースに勝つためには日々の積み重ねが大切であることを学びました。
午後の部の様子
昼食後は、ついに最終戦の決勝を観戦します。まずはグリッドウォークで緊張感あふれる選手やマシンの様子を見学。パラソルやフラッグを持つ体験もしながら、いよいよ始まるレース本番を待ちます。集中する選手の顔を間近に、期待と緊張が最高潮に達します。シグナルの合図で一斉にレーシングカーがスタート!白煙を上げながら猛烈に走り出すレーシングカーの勢いと、観客の歓声に包まれ、子どもたちも負けじと声援を送っていました。先ほどまで交流していた選手の白熱したレースや自分たちが磨いたカウルがきらめく様子には大興奮!マネージャーたちが真剣な表情で指示を出し、タイヤ交換でメカニックの方が素早い作業をするのを見て、選手とスタッフのプロとしての姿勢を目の当たりにしていました。
予選2位通過だった太田選手はスタートと同時に1位にジャンプアップ。
2位に大差をつけ、圧倒的な速さで1位を獲得しました。前日に続き脅威の2連勝です。牧野選手は、予選10位スタートでしたが、「1mmも諦めなてない」との言葉の通り、順位を上げ、最終的に8位でゴール。2024年度ドライバーズランキング3位を獲得しました。両選手の活躍やチームを支えるスタッフの皆さんのご尽力により、「ドコモチーム ダンディライアン レーシング」は2024年チームチャンピオンに輝くことが出来ました。チームの優勝に子どもたちからも大歓声があがりました。
1日を通してモータースポーツの魅力と迫力あるレースの裏側を体感した子どもたちは「普段できない体験をし、レースの裏側についてもっと深く知れた」「選手とお話しできてうれしかった!」と感想を述べ、興味の幅を広げる貴重な機会となりました。
ドコモ未来プロジェクトについて
ドコモ未来フィールドについて
「ドコモ未来フィールド」は、未来へ歩き出す子どもたちにワクワクする経験の場をつくることで、子どもたちを応援していくプロジェクト「ドコモ未来プロジェクト」の中で、「ドコモ未来ミュージアム」「ドコモ未来ラボ」と並ぶ3つの舞台の一つです。子どもたちが、さまざまなプロのセカイを体験できる機会を創出し、大切な学びや夢をみつけてもらうためのプロジェクトです。これまでにNHK交響楽団やサッカー・大宮アルディージャ、ボクシングの井上尚弥選手&大橋ボクシングジムなど、さまざまなジャンルのプロのセカイを体験できる場を提供しております。
ドコモ・ダンディライアン・レーシングについて
「DOCOMO TEAM DANDELION RACING(ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング)」は、チームタイトルやドライバータイトルを幾度となく獲得するトップチームとして、国内最速のモータースポーツ・全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦中。
今シーズンはマシンカラーがシンプルかつクリーンな白一色に刷新されるとともに、悲願のスーパーフォーミュラ初優勝を遂げた牧野任祐選手が5号車、昨年最終戦で優勝した太田格之進選手が6号車という不動の体制で挑んでいます。
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