【大会レポート】アマチュアゴルフ世界大会 オマーンゴルフトロフィー2024がオマーン・スルタン国マスカット市で開催!世界各国の約120名の代表選手がプレー、初出場の日本代表チームが大健闘
女性部門で尾崎博子さんが総合優勝に輝く
オマーンゴルフトロフィー2024日本代表決定戦 実行委員会(運営:株式会社NibLinks、大会実行委員長:薬師寺輝)が日本における予選大会の運営を担う世界的なアマチュアゴルフ大会「オマーンゴルフトロフィー」の本戦が、オマーン・スルタン国の3つのゴルフコースを舞台に2024年12月9日(月)から3日間に渡って開催されました。
本大会は、イタリア、オーストリア、ドイツ、南アフリカ、インド、フランス、オマーン、そして日本を含む各国の代表選手トータル約120名が、ハンディキャップインデックスを用いたステーブルフォード方式で競技を実施しました。
日本代表選手が世界を舞台に大健闘
今大会が初出場となる日本代表選手陣が3日間に渡って大健闘を繰り広げました。
ラウンド1(初日)とラウンド3(最終日)を木葉厚さんが制覇。3日間の総合順位では木葉厚さんが2位、加藤真悟さんが3位に入賞しました。さらに女性部門では尾崎博子さんが総合優勝に輝き、宮本佳津江さんが3位入賞を果たしました。
大会初日に優勝した木葉さんは「スコアだけでなく、オマーンの滞在もふくめて楽しむことができました。チームの皆さんと毎日一緒に過ごして、みんなで楽しくワンチームで戦うことができました」と語りました。また、女性部門で総合優勝に輝いた尾崎さんは「ゴルフ競技をこれまで続けてきて、よかったです。いろんな国の選手と混ざってプレーできて、想像以上に楽しかった。英語は堪能ではありませんが、単語と笑顔で交流できました」と笑顔で振り返りました。
オマーンゴルフトロフィー本戦の舞台となった3つのゴルフ場
オマーンゴルフトロフィーは、オマーン・スルタン国王のハイサム・ビン・ターリク陛下のリーダーシップのもとオマーン政府が率先して掲げる経済施策「オマーンビジョン2040」の一環として、2023年より開催されているアマチュアゴルフの世界大会です。この度オマーン・スルタン国で開催された決勝戦では、以下の3つのゴルフコースが舞台となりました。
1) AL MOUJ GOLF:アル・ムージ・ゴルフ
中東・北アフリカのゴルフコーストップ100に選出されるグレッグ・ノーマン設計の名門ゴルフコース。2018年からは欧州ツアー序盤戦の舞台にもなっているチャンピオンコースです。
2) LA VIE CLUB: ラ・ヴィ・クラブ
マスカット市で新たに開発が進むエリアに再設計された、豊かな景観と溢れる自然が魅力の18ホール。異国情緒漂う雄大な景色は、熟練ゴルファーには挑戦しがいがあり、初心者にはインスピレーションを与えるユニークでエキサイティングなコース設計が特徴のゴルフコースです。
3) GHALA GOLF CLUB:ガーラ・ゴルフ・クラブ
1971年に設立されたオマーン・スルタン国で最も歴史のあるビル・ロングミュア設計のゴルフコース。ドラマチックなアル・ハジャール山脈を背景に海を望むコースはまさに絶景そのもの。戦略的に設計された狭いフェアウェイが特徴的の、あらゆるレベルのゴルファー挑戦心を掻き立てる18ホールです。
■オマーンゴルフトロフィーとは
オマーンゴルフトロフィーは、オマーン・スルタン国王のハイサム・ビン・ターリク陛下のリーダーシップのもとオマーン政府が率先して掲げる経済施策「オマーンビジョン2040」の一環として、2023年より開催されているアマチュアゴルフの世界大会です。第1回大会はイタリアで予選が開催され、述べ900名のアマチュアゴルファーが参加し、オマーン・スルタン国の首都・マスカットで行われたグランドフィナーレでは、14名のエリートプレーヤーが優勝を争いました。第1回大会の成功を受け、2024年12月に第2回大会の決勝が世界的に有名なオマーンのゴルフコース「アル・ムージ・ゴルフ」にて開催されることが決定し、世界各国80会場にて予選ラウンドが開催され、のべ7400人のアマチュアゴルファーが決勝大会への出場権を争いました。
2024年より日本も本大会に参加することが決定し、国内予選は2024年8月から太平洋クラブを舞台に行われました。
2024年12月にオマーン・スルタン国マスカット市で開催された決勝戦には、参加国から述べ120名のアマチュアゴルファーが参加しました。
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