日本最大級の自治体情報データベース「G-Finder」に新機能！生成AIを活用した「資料要約」機能を実装

調査・分析業務の効率化、営業準備の生産性向上

グローカル株式会社

2025年6月24日 11時00分

　グローカル株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：田中大輔、以下「グローカル」）は、2025年6月に、全国1,788自治体の公開資料を横断検索できる業界初のツール「G-Finder（ジーファインダー）」に「資料要約」機能を新規実装したことを発表いたします。

この度の新機能により、G-Finderでキーワード検索して抽出した自治体の複数資料・ページを、生成AIで分析、要約。取組状況や事業背景を推定する業務の効率化を実現。「見つけた資料を読み込むのが大変」「推定根拠の情報を付け加える業務も大変」といったユーザーの声・課題を背景に開発しました。

【サービス紹介HP URL】：https://www.glocal-biz.jp/gfinder

■新機能「資料要約」の概要

任意キーワード/条件検索でヒットした資料/情報から、計画や予算化の有無、議事録などで議論/答弁がどのようにされているかを分析し、取組状況※を推定、推定根拠の資料/情報を表示します。

※分析項目

■取組段階の判断（事業の取組状況を推定）

　①十分に検討・導入済み

　②実績が出てきている段階

　③計画段階

　④検討段階

　⑤未検討

■状況サマリ：計画の有無、予算化の有無

■分析結果：資料カテゴリ―別の分析要約

■特記事項：特記的な事項

■各資料の要約、原本資料のリンク先URL：各資料別の要約と、情報の取得元URL

＜本機能により得られる主なメリット＞

・複数資料をまとめて分析・要約

・調査/分析、深堀すべきポイントの洗い出しにかかる工数を削減

■開発者コメント

グローカル株式会社企画開発事業部

「G-Finderを通じて、これまで “人の目で読み込むしかなかった自治体資料” に対して、生成AIが支援できる領域を少しずつ広げています。中でもこの『資料要約機能』は、調査・分析に携わる方々の “報われづらい労力” を少しでも軽くしたいという想いから生まれました。膨大な資料に向き合い続ける時間を、より創造的な業務や提案づくりに回していただけるよう、今後も改善を続けていきます。」

■G-Finderは今後も進化します

グローカルでは、ユーザー企業の現場課題に応える形で、今後も継続的な機能アップデートを予定しています。今回の「資料要約機能」もその一環であり、自治体営業のさらなる効率化・成果創出を支援してまいります。

■G-Finderのサービス概要

名称
- 自治体情報データベース「G-Finder（ジーファインダー）」
主な機能
- 全国1,788自治体の公開資料を横断検索
- 詳細条件での絞り込み検索（自治体区分、年度、人口、財政力指数等）
- 資料要約・検索ワード生成（生成AI活用ツール）
主な掲載資料
- 予算書（当初/補正）、総合計画・総合戦略、分野別計画、施政方針、広報紙、議会だより、記者会見・記者発表資料、議会議事録（本会議/委員会）、行政委員会・審議会等議事録等
サービス紹介URL
- https://www.glocal-biz.jp/gfinder
特許出願中
- 特願：2024-103887
- 特願：2024-103889

■無料トライアルのお申込みについて

　「G-Finder」の導入をご検討いただくにあたり、2週間の無料トライアルをご提供しています。トライアル期間中は、弊社担当者が貴社の課題をヒアリングし、活用方法をご提案いたします。

■今すぐ無料トライアルに申し込む：https://www.glocal-biz.jp/gfinder

■ご契約までの流れ

　ご契約までの流れは、以下の4ステップになります。まずは無料トライアルにお申込みください。

■グローカル株式会社概要

　グローカル株式会社は、全国1,788自治体の資料・情報を横断検索ができる「G-Finder」、自治体と民間企業をつなぐマッチングサイト「G-techナビ(ジーテックナビ)」、調査分析レポート、地方創生に関するコンサルティングを通して、地域活性化を支援しています。
地域の社会課題解決を通じて新規事業を創り、地域発の事業を国内全体さらには海外に展開することで、自立的・持続的に成長する地域経済づくりに貢献していきます。