天候連動キャッシュバック「LinkTrip」、富士急グループPICAリゾート4施設に導入 ── キャンプ場業界初

悪天候時の自動キャッシュバックで、アウトドア事業者の”天候リスク”を軽減

株式会社 LinkTrip

株式会社LinkTrip(本社:東京都渋谷区、社長:橋本啓佑)は、富士急行株式会社(東証プライム上場)のグループ会社である株式会社ピカ(以下「ピカ」)が運営するアウトドアリゾート「PICAリゾート」の4施設において、ジャパン少額短期保険株式会社との連携による「PICA 雨ふりHAPPY保証」を2026年4月より提供開始いたします。

天候判定・キャッシュバック処理・精算まで一連の業務をLinkTripが担い、事業者は既存の予約フローを変えることなく導入できます。

■ サービス概要

プラン名

PICA 雨ふりHAPPY保証

予約受付開始

2026年3月26日(木)

実施期間

2026年4月24日(金)〜7月24日(金)

対象施設

PICA富士吉田、PICA富士西湖、PICA Fujiyama、PICA富士ぐりんぱ(計4施設)

リワード条件

宿泊当日の指定時間帯に一定以上の降水量が観測された場合、宿泊代金の最大100%をキャッシュバック

天候判定

気象データ(Apple WeatherKit)に基づく自動判定

キャッシュバック受取

天候判定・通知は自動。

受取には利用者がアプリで銀行口座を登録・申請の上、2〜3日以内に振込

サービスサイト

https://www.pica-resort.jp/linktrip-camp-rain.html

■ 導入事業者のメリット

本サービスは、天候リスクが事業成績を左右するアウトドア施設・宿泊事業者向けに設計された、天候連動型のキャッシュバックプラットフォームです。

悪天候時のキャッシュバック原資はジャパン少額短期保険の保険でカバーされるため、事業者の財務負担を抑えながら、「悪天候でも顧客満足度を下げない」という付加価値を宿泊プランに組み込むことが可能になります。

1. 運用負荷を大幅に軽減する自動判定

キャッシュバックサービス導入における従来の事業者課題は、「判定・申請対応の業務負荷」でした。雨量データの収集、申請の受付・確認、証明書類の精査——これらすべてが事業者スタッフの負担になり、還元制度を設けても運用が回らないという問題が生じていました。

LinkTripの情報処理システムは、気象データを用いて降水状況を自動判定します。条件達成の確認からキャッシュバック手続きの起動まで、事業者スタッフが介入する業務は発生しません。

既存の予約システムへの影響も最小限で、段階的な連携移行も選択可能です。

2. 顧客満足度を高める精緻な判定設計

「宿泊中に雨が降ったか否か」ではなく、「お客様の体験を損なった時間帯に雨が降ったか」を判定することで、還元の公平性と顧客の納得感を両立させます。

  • チェックイン当日(15:00〜21:00): テント設営・BBQなど、キャンプ体験の「ハイライト」となる午後〜夜を対象

  • チェックイン翌日(8:00〜11:00): 朝の自然散策・朝食など、翌朝の体験を対象

どちらか一方の条件で50%、両条件で100%のキャッシュバック。この精緻な設計により、クレームリスクを抑えながら、天候への不満を「リワードで得をした」という顧客体験に変換します。

3. キャッシュバック原資を保険でカバーする財務設計

高額なキャッシュバックを事業者が全額負担する構造では、梅雨シーズン等の悪天候集中時に財務リスクが集中します。本サービスでは、キャッシュバック原資を保険でカバーする仕組みを採用しており、事業者の財務負担を軽減します。

  • ピカ(宿泊事業者): 天候悪化による大量キャッシュバック発生時も、財務負担が保険でカバーされる

  • LinkTrip: 技術・システム提供者として、スキームの設計・調整も担う「天候判定からキャッシュバック処理までワンストップで提供するプラットフォーム」を実現

  • お客様: 一定以上の降水があった場合にキャッシュバックを受けられるという安心を持って予約できる

■ LinkTripの独自技術

従来の天候連動型サービスでは、利用者自身が雨量を証明して書類申請する業務フローが事業者・利用者双方の負担となっていました。LinkTripは、施設・日時情報の取得から天候参照・条件判定・通知までを自動実行する情報処理システム(特許出願中)を開発しました。

天候判定・通知は自動で行われ、利用者はアプリで口座登録・申請するだけでキャッシュバックを受け取れます。

天候データの取得・施設への紐づけ・条件判定を一気通貫で処理するこの設計が、事業者・利用者双方の運用負荷を大幅に軽減し、キャッシュバックを提供できる独自性です。

■ 株式会社ピカとの連携 ── アウトドア業界への本格展開

アウトドアレジャー市場において、天候不順は予約キャンセル・予約躊躇の最大要因のひとつです。

LinkTripはこの課題を解消する天候連動キャッシュバックサービスを開発し、これまでに自社アプリを通じたレジャー施設向けサービスとして、累計約39,000ダウンロード、3,600件以上(2026年2月 自社調べ)の利用実績を積み重ねてきました。

今回のPICAとの連携は、アウトドア宿泊施設への本格展開の第一号事例です。キャンプ・グランピングは「天気が全ての体験を左右する」業態であり、天候連動キャッシュバックの導入メリットが最大化される領域です。ピカが持つ国内トップクラスのアウトドアリゾート運営力と、LinkTripの独自システム、ジャパン少額短期保険の保険引受力を組み合わせることで、アウトドア業界に先駆けた新しい顧客体験モデルを構築します。

なお、宿泊代金全額キャッシュバック型の天候連動サービスとしては、キャンプ場業界で日本初(2026年3月 当社調べ)の取り組みとなります。

■ 今後の展開

  • 対象施設の拡大: トライアル結果が良好な場合、PICAリゾートの全施設への展開を目指します。

  • アウトドア領域の深耕: キャンプ・グランピングのみならず、ゴルフ場、マリンレジャー、屋外施設など、天候がお客様の体験を左右するあらゆるアウトドア領域への展開を推進します。

  • 将来構想: 将来的には、アウトドア事業者が広く活用できるプラットフォームとしての展開も視野に入れています。

■ 代表コメント

株式会社LinkTrip 代表取締役 橋本啓佑

「雨という体験を楽しいものにしたい。それがLinkTrip創業以来の想いです。1990年代からキャンプ場業界を牽引してきたピカ様と今回実現できたお取り組みは、アウトドア宿泊という天候連動キャッシュバックの価値が最も発揮される領域への初の本格展開となります。

弊社の独自システムがあることで、ジャパン少額短期保険様の保険スキームとの連携がストレスなく成立し、お客様・ピカ様・ジャパン少額短期保険様、三者にとって意義のある仕組みを実現できました。このトライアルを起点に、アウトドア業界全体の天候リスク軽減に貢献してまいります。」

■ 連携各社の概要と役割

株式会社ピカ

概要:富士急グループの㈱ピカは、富士山エリアで「PICAリゾート」を核にアウトドア・物販飲食・アミューズメント事業を展開。「人と人、人と自然のインターフェイスになる」を理念に、感動体験を創造し続けています。 

URL: https://pica-corp.com/index.html

役割:プラン企画・造成・販売、割引還元付き宿泊サービスの提供

ジャパン少額短期保険株式会社

概要:賃貸住宅入居者向け保険や自転車保険、旅行業者向けの「お天気保険」など、生活に密着した幅広い少額短期保険商品を提供している総合保険会社です。

URL: http://www.japan-insurance.jp

役割:キャッシュバック原資となる天候保険サービスの提供。

◾️株式会社LinkTripについて

株式会社LinkTripは、天候による機会損失をなくし、レジャー体験の新しいあたりまえを創ることを目指すスタートアップです。

「雨の日の不安を喜びに変える」を事業の軸に、天候連動キャッシュバックのプラットフォームを開発・運営しています。

アウトドア施設・宿泊事業者向けに、天候判定からキャッシュバック処理・精算までを一気通貫で担う独自システム(特許出願中)を提供しており、事業者は既存の予約フローを変えることなく顧客満足度向上を実現できます。

■ サービスに関するお問い合わせ

株式会社LinkTrip

Email: info@linktrip.co.jp

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会社概要

株式会社 LinkTrip

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URL
https://linktrip.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609
電話番号
-
代表者名
橋本啓佑
上場
未上場
資本金
760万円
設立
2024年09月