ローランギャロス ジュニア シリーズ by ルノー オープニングセレモニーを開催

─「プルマン東京田町」にて、次世代を担うジュニア選手たちが集い華やかに開幕─

日本テニス協会

                                                                                                                 2025年10月15日                           

                                                                                                           フランス・テニス連盟                                                                                                                            日本テニス協会

フランスの伝統あるテニストーナメント「ローランギャロス(全仏オープン)」のジュニアカテゴリーにあたる「ローランギャロス ジュニア シリーズ by ルノー」が、10月13日(月・スポーツの日)に東京で開幕し、2日目となる10月14日(火)、ローランギャロスのグローバルパートナーであるアコー(Accor)が運営する「プルマン東京田町」にて、オープニングセレモニーが開催されました。

セレモニーには、今年のトーナメントアンバサダーでありグランドスラム通算7勝、全仏オープン4度の優勝を誇る伝説的な名選手のジャスティン・エナン氏が登場。                「今回アンバサダーに選ばれたことを非常に光栄に思います。この一週間を通じて、選手たちをサポートしていきたい」と抱負を語りました。

また、前日のエキシビジョンマッチにキャプテンとして参加した松岡修造氏も登壇し、「ジュニア大会でエキシビションを行うことや、このオープニングセレモニーの雰囲気そのものが、本場ローランギャロスの環境を感じさせます。特に、「ローランギャロス ジュニア シリーズ by ルノー」の舞台となるレッドクレーコートの素晴らしさは本場そのものであり、国際的な雰囲気に包まれたこの環境こそが、まさにローランギャロスだと感じています。」とコメントしました。さらに、同氏は大会の高いクオリティの中でプレーするジュニア選手たちに向けて、「若い時期に国際的な舞台で経験を積むことの重要性」を強調し、次世代の選手たちへ熱いエールを送りました。

セレモニーでは、ジャスティン・エナン氏と松岡修造氏によるトークショーも行われました。

両氏は、ジュニア世代が世界を視野に挑戦する意義について語り合い、エナン氏は「ローランギャロスの大会を初めて観戦したのは10歳の時。シュテフィ・グラフ選手のプレーに感動し、いつか自分もこのコートに立ちたいと強く思い、そこからテニスをより本気になりました」と自身の原点を語りました。

また、松岡氏の「日本人はレッドクレーコートでも世界のトップに太刀打ちできるのか」という問いに対し、エナン氏は「トップを目指すためには才能や環境も大切だが、最も重要なのは情熱です。日本人選手にも、レッドクレーコートで世界の頂点を目指せる可能性は十分にあります」と力強くコメント。翌日から始まる大会に出場するジュニア選手たちへ、温かいエールを送りました。

日本テニス協会 会長の深澤 祐二(ふかさわ ゆうじ)氏は、「この大会は若い選手たちにとって大きな機会となっています。日本のみならず、アジアのジュニア選手の強化・育成においても非常に重要な大会であり、選手たちの情熱的なプレーを見られることを楽しみにしています」と述べました。

続いて、アジアテニス連盟 東南アジア副会長のリティビト・テプ氏は、「私たちの目標は、より多くの選手にこのような機会を提供することです。フランス・テニス連盟や日本テニス協会との協働により、この大会がアジアで開催されることとなりました。選手の皆さんには、この貴重な経験を最大限に生かしてほしい」と語りました。

さらに、本大会のトーナメントディレクターを務めるフランス・テニス連盟のマルアン・エル=ハミディ氏は、「テニスはグローバルなスポーツであり、私たちはその発展をさらに促進していきたいと考えています。選手たちの才能、環境、そして夢が重なり合うことで、素晴らしい成果が生まれます。日本、アジア、そしてフランスのテニス連盟が協力し、この大会を通じて“夢を叶える舞台”を創り上げています」と述べ、関係者への感謝とともに、次世代育成への強い意欲を示しました。

日本テニス協会 会長                      深澤 祐二
アジアテニス連盟 東南アジア副会長  リティビト・テプ
トーナメントディレクター              フランス・テニス連盟                    マルアン・エル=ハミディ

会場は終始、テニスを通じた国際交流と次世代育成への期待と熱気に包まれました。

オープニングセレモニー会場のプルマン東京田町は、2026年のローランギャロスまでの期間限定でローランギャロスの世界観に一新。同ホテルは、アコー(Accor)がローランギャロスと提携することで実現した世界初の“ローランギャロス スピリット”によるリブランディングホテルであり、これを皮切りにサンパウロ、ドバイ、パリ・モンパルナスのプルマンホテルにも展開が広がっています。

CHARAN-PO-RANTANによるスペシャルライブパフォーマンスや、折り紙体験ブース、Wilsonによるインドアテニス体験など、東京とパリをつなぐ文化的な交流が繰り広げられました。

セレモニー後に行われたカクテルパーティーでは、出席者たちが歓談を楽しみながら交流を深め、終始華やいだ雰囲気に包まれました。音楽とともにドリンクやフードが振る舞われ、各国の関係者やゲストが笑顔で言葉を交わすなど、国際的な交流のひとときとなりました。

本大会は、アコー(Accor)ラコステ(Lacoste)をはじめとするオフィシャルパートナー各社が、大会をサポートしています。

プルマン東京田町 総支配人のディーン・ダニエルズ氏は、セレモニー内で次のようにコメントしています。「スポーツとホスピタリティの融合を通じて、次世代の夢と国際的なつながりを育むこの大会を支援できることを誇りに思います。」

プルマン東京田町 総支配人                                            ディーン・ダニエルズ

ローランギャロス ジュニアシリーズ by ルノー 東京大会は、10月15日(水)から19日(日)までの5日間、東京都世田谷区にある「第一生命相娯園テニスコート」の屋外レッドクレーコートで熱戦が繰り広げられます。    

本大会の男女優勝者には、2026年に開催される「ローランギャロス ジュニアトーナメント」本戦への出場権が与えられ、選手たちはその出場を目指して熱戦を繰り広げます。さらに、公式プログラムの一環として、パリでの本戦に先立ち「ジャスティン・エナン・アカデミー」に招待され、エナン氏による特別コーチングセッションを受ける機会も提供されます。

■ローランギャロス ジュニア シリーズ by ルノー概要

大会日程:2025年10月13日(月 ※スポーツの日)~19日(日)

・予選         :10月15日(水) ~17日(金)

・決勝トーナメント    :10月18日(土) ~19日(日)

・エキシビションマッチ :10月13日(月 ※スポーツの日)

・大会アンバサダーによるコーチング・ワークショップ:10月14日(火)

会  場:第一生命相娯園テニスコート(屋外レッドクレー)東京都世田谷区給田1丁目1

入 場 料:無料

https://www.jta-tennis.or.jp/tournaments/tabid/1078/Default.aspx

■ローランギャロス(全仏オープン)テニスについて

ローランギャロス(全仏オープン)は、フランス・テニス連盟(FFT)が主催する、世界四大テニス大会(グランドスラム)の一つで、毎年5月下旬から6月上旬にかけてパリで開催されます。特徴は赤土のレッドクレーコートで行われること。ラリーが長く、フィジカルと戦術力が問われる大会として知られています。大会では、男子・女子のプロ部門に加え、18歳以下のジュニア部門も同時に開催され、次世代のスター選手が世界デビューする登竜門として注目されています。主催者であるFFTは、若手育成に力を入れており、「ローランギャロス ジュニア シリーズ by ルノー」などを通じて国際的な才能の発掘と支援を行っています。

■オフィシャル素材は下記のリンクよりご確認ください。       

 https://shorturl.at/H11GB

■本件に関するメディアの皆さまのお問い合わせ Florent DABADIE

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<ローランギャロス ジュニア シリーズ by ルノー PR事務局/stop monkeying around株式会社 内> 

担当 : 坂井 秀彦、西辻 圭子

連絡先 : 090-6659-0465(坂井) 080-5689-6634(西辻)

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本社所在地
東京都新宿区霞ケ丘町4-2 Japan Sport Olympic Square 7階
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深澤裕二
上場
未上場
資本金
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設立
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