「電気は貯められない」はもう昔の話――系統用蓄電池が担う"3つの役割"を読み解くウェビナーを開催

~周波数安定化・再エネ吸収・供給力確保。系統用蓄電池が電力システムに不可欠な理由を、ジャパンブランディング代表・前田雄吉が解説~

ジャパンブランディング株式会社

蓄電システムの企画・設計から運営までを手がけるジャパンブランディング株式会社(本店:愛知県犬山市、代表取締役:前田雄吉、以下「当社」)は、GUS Technology(格斯科技)蓄電池の日本総代理店として、再生可能エネルギーの普及に伴い導入が急拡大する「系統用蓄電池」をテーマとしたウェビナーを、2026年10月上旬にオンラインで開催します。

■開催の背景

電力は本来、消費電力と発電電力を瞬間ごとに一致させる「同時同量」の原則のもとで成り立ち、電気は「作った量と使った量を常に一致させなければならない」ものとされてきました。

しかし、系統用蓄電池の普及は、この長年の前提を変えつつあります。 

2026年3月末時点で系統用蓄電池の連系済み容量は約84万kWにとどまる一方、接続契約の申込みは約3,500万kWと、連系済み容量の40倍超に達しています。

この申込みと実装の大きなギャップは、今後の日本の電力システムのあり方を左右する重要な論点です。 系統用蓄電池は、単に「電気を貯める大きな電池」ではなく、周波数安定化、再生可能エネルギーの余剰吸収、供給力確保という3つの異なる役割を電力系統において担っています。

この3つの役割を正しく理解することは、系統用蓄電池への参入や投資を検討するうえで欠かせません。ジャパンブランディング株式会社は、この基礎かつ本質的なテーマについて解説するウェビナーを開催します。

■本ウェビナーの主なトピック

(1)「電気は貯められない」という常識を変えた系統用蓄電池 「同時同量」の原則により、これまで発電電力と消費電力は瞬間ごとに一致させる必要がありました。系統用蓄電池の登場が、この前提をどう変えつつあるのかを整理します。

(2)役割① 周波数安定化――秒単位で電力の乱れに対応 需給バランスの乱れは周波数の乱れに直結します。求められる応動時間は「10秒以内・継続時間5分以上」とされ、蓄電池は火力発電よりも迅速に、秒単位で充放電を切り替えて対応できることを解説します。

(3)役割② 再生可能エネルギーの余剰吸収――出力制御を回避する仕組み 優先給電ルールのもとでは、太陽光・風力の出力を止める前に蓄電池を活用することとされています。福岡県・豊前蓄電池変電所(出力5万kW・容量30万kWh相当のNAS電池)が、1日最大30万kWh相当の再エネ出力制御を回避した実例を紹介します。また、2026年3月には出力制御が東京エリアでも実施され、全エリアが経験する事態となった背景にも触れます。

(4)役割③ 供給力確保――容量市場・長期脱炭素電源オークションでの位置づけ 2022年の電気事業法改正により、出力1万kW以上の系統用蓄電池の放電事業は「発電事業」として位置づけられました。2024年1月に実施された長期脱炭素電源オークションの初回入札では、蓄電池が109.2万kWを落札しており、将来の供給力としての存在感が高まっています。

(5)連系済み84万kWに対し、申込みは約3,500万kW――このギャップをどう読むか 接続契約申込みが連系済み容量の40倍超に達している現状は、市場の期待の大きさであると同時に、実装までの高いハードルの存在も示しています。事業者・投資家がこの需給ギャップをどう評価すべきか、基礎的な視点を提供します。

■開催概要

日時:2026年10月上旬 19:00~20:00(予定)


形式:オンライン(Zoom等ウェビナーツールを使用)


参加費:無料(事前登録制)


主催:ジャパンブランディング株式会社


申込方法:公式サイトの申込フォーム、または公式LINEよりお申込みください
Web:https://japan-branding.com/
公式LINE:https://lin.ee/O3dfMhK

前田雄吉 プロフィール

ジャパンブランディング株式会社 代表取締役
一般社団法人 全国太陽光発電推進協議会 最高顧問
前衆議院議員(3期10年)

1960年愛知県生まれ。慶応義塾大学法学部卒業後、松下政経塾5期生として松下幸之助氏に直接師事(高市早苗内閣総理大臣と同期)。ロータリー財団奨学生としてオーストラリア国立大学大学院に留学。2000年衆議院議員初当選、以後3期10年にわたり脱炭素政策・エネルギー政策の推進に取り組む。衆議院決算行政監視委員会理事、安全保障委員会委員等を歴任。

退任後は日本最大級の太陽光ゼネコン・ウエストホールディングス株式会社顧問を歴任し、同社設立の一般社団法人全国太陽光発電推進協議会最高顧問に就任。現在はモンゴル政府と協議のうえ「日蒙未来創生プロジェクト」(70MWメガソーラー→400MWh蓄電所)を推進中。

■今後の展望

当社は、GUS Technology蓄電池の日本総代理店として、系統用蓄電池を軸とした電力インフラ事業について、制度・市場動向を踏まえた情報発信を継続してまいります。今後も本テーマに関するウェビナーや解説コンテンツの提供を通じ、事業者・投資家の皆様の意思決定を支援してまいります。

■会社概要

会社名:ジャパンブランディング株式会社

本店所在地:愛知県犬山市

代表者:代表取締役 西村雄吉

設立:2016年06月

資本金:1億1,000万円

事業内容:GUS Technology(格斯科技) 蓄電池の日本総代理店事業、蓄電システムの企画・設計・運営サポート

Web:https://japan-branding.com/

X:https://x.com/japanbrandgje

YouTube:https://youtube.com/channel/UClvbsy1kzYAv-SVB0D3QZzA

■本件に関するお問い合わせ

ジャパンブランディング株式会社

公式LINE:https://lin.ee/O3dfMhK

Web:https://japan-branding.com/(問合せよりメッセージをお願いします)

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会社概要

URL
-
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
愛知県犬山市西古券126番地1
電話番号
-
代表者名
西村雄吉
上場
未上場
資本金
4000万円
設立
2016年06月