ネクスフォージ取締役CTO・熊本耕作が、AI開発プラットフォーム「Lovable」の公式 認定を2分野で取得
AIを活用したフルスタック開発とWeb技術の専門性を評価。研究開発・新規事業創出の加速とAX領域への展開を視野に

ネクスフォージ株式会社(以下、ネクスフォージ)は、当社取締役CTOの熊本耕作が、2026年10月2日、スウェーデン発のAIソフトウェア開発プラットフォーム「Lovable(ラバブル)」の公式認定制度「Lovable Certified Expert」において、「App Builder(アプリケーション開発)」および「Website Builder(Webサイト構築)」の2分野で認定を取得したことをお知らせいたします。
今回の認定は、熊本が代表を務める個人事業「Karhu Lab(カルフラボ)」として取得したもので、AIを活用したアプリケーション開発やWeb技術に関する実践的な専門性が評価されたものです。
ネクスフォージでは、熊本が培ってきたAI開発技術やシステム設計の知見を、現在進めている研究開発や新たなサービスの創出に生かしてまいります。
さらに、AIを起点とした企業の業務変革「AX(AI Transformation)」領域についても、今後の事業展開の可能性を検討してまいります。
Lovable(ラバブル)とは?
Lovableは、スウェーデン発のAIソフトウェア開発プラットフォームです。
最大の特徴は、作りたいアプリケーションやWebサイトの内容を日本語などの自然言語で伝えることで、AIが画面デザインやプログラムコードを生成し、実際に動作するソフトウェアの開発を支援する点にあります。
従来、ソフトウェア開発には、要件定義、画面設計、プログラミング、データベース構築など、複数の専門工程と技術者による開発作業が必要でした。
Lovableでは、これらの工程をAIとの対話を通じて進めることができ、アイデアを短期間で具体的な形にし、実際に動くシステムとして検証することが可能です。
また、画面デザインや試作品の作成だけでなく、データベース、ユーザー認証、バックエンド処理、外部サービスとの連携などを備えたWebアプリケーションの構築にも対応しています。
このように、画面などのフロントエンドから、データベースやサーバー側の処理などのバックエンドまでを一体的に開発する「フルスタック開発」を、AIとの対話によって効率的に進められることが特徴です。
急成長を遂げたAIスタートアップ
Lovableは、2024年11月のサービス開始からわずか約8か月で、企業評価額10億ドルを超える「ユニコーン企業」となりました。
2025年7月には、年間経常収益(ARR)が1億ドルに到達するなど、世界でも異例の成長スピードを記録しています。
さらに、2026年8月には4億ドルの資金調達を発表し、企業評価額は133億ドルに達しました。
同社の発表によると、2026年8月時点で、Lovableを利用して作成されたプロジェクトは累計6,000万件を超え、開発されたWebサイトやアプリケーションへのアクセスは月間9億回以上に達しています。
こうした急成長の背景には、従来は専門的なプログラミング技術を必要としていたソフトウェア開発を、より多くの人が行えるようにした技術革新があります。
※企業評価額、累計プロジェクト数、月間アクセス数は2026年8月12日のLovable公式発表に基づきます。
公式発表:https://lovable.dev/blog/series-c
ソフトウェア開発のあり方を変える可能性
Lovableは、企業の業務管理システム、顧客向けWebサービス、社内ポータル、予約管理システム、AIを組み込んだアプリケーションなど、幅広い用途で活用されています。
実際に動作する画面を確認しながら改善を重ねられるため、利用者の意見を迅速に反映し、使いやすいシステムへと育てていく開発手法との親和性が高いことも特徴です。
こうしたAIを活用した開発手法は、従来のソフトウェア開発における時間やコストの制約を緩和するだけでなく、専門的なプログラミング経験を持たない人でも、自らのアイデアを形にする可能性を広げています。
一方で、企業における本格的なシステム運用には、情報セキュリティ、データ管理、システム設計、品質保証、保守運用などの専門的な判断が欠かせません。
Lovableは、単なるプログラミングの効率化ツールではなく、現場の課題を知る人と技術者が協力し、アイデアを実際に使えるソフトウェアへと変えていく、新しい開発のあり方を可能にする技術として期待されています。
今回取得した2分野の公式認定について
「Lovable Certified Expert」は、Lovableを活用したアプリケーション開発やWebサイト構築について、実践的な専門性を評価する公式認定制度です。
Lovableの公式パートナープログラムでは、実際に制作・公開したプロジェクトの実績や所定の認定プロセスを通じて、開発能力が評価されます。
今回、ネクスフォージ取締役CTOの熊本耕作は、以下の2分野で公式認定を取得しました。
App Builder(アプリケーション開発)

業務アプリケーションやWebサービスなど、実際に動作するソフトウェアの開発に関する専門性を評価する認定です。
画面の構築に加え、データベース、ユーザー認証、バックエンド処理、外部サービスとの連携など、アプリケーションを構築・公開するための実践的な開発能力が対象となります。
Website Builder(Webサイト構築)

企業サイトやサービスサイトなど、Webサイトの設計・構築に関する専門性を評価する認定です。
デザイン性やユーザー体験を考慮した画面構築に加え、スマートフォンなどへの表示対応や独自ドメインでの公開など、Webサイトの構築・運用に必要な実践的な能力が対象となります。
日本国内における2分野の公式認定
熊本は、2026年10月2日付で、アプリケーション開発とWebサイト構築の両分野における公式認定を取得しました。
今回の認定は、熊本が代表を務める個人事業「Karhu Lab」として取得したもので、Lovable公式Partner Directoryにも同名称で掲載されています。
アプリケーション開発とWebサイト構築の双方に対応できることは、企業サイトの構築から、データベースや認証機能を備えた業務システム、新規事業向けのWebサービスまで、幅広い開発ニーズに対応するための強みとなります。
ネクスフォージでは、こうした専門性を当社の研究開発や新規サービスの創出に活用してまいります。
Karhu Lab認定プロフィール
https://lovable-partner-directory.lovable.app/partners/karhu-lab
認定取得の経緯と熊本耕作の取り組み
ネクスフォージ取締役CTOの熊本耕作は、約20年にわたり、製造業を中心に業務改善、IT、DX推進、生成AIの導入、人材育成、組織変革など、幅広い分野に携わってきました。
その中で一貫して重視してきたのは、最新技術の導入そのものではなく、現場で働く人の課題を理解し、業務や組織に具体的な変化を生み出すことです。
企業のDXにおいては、現場に多くの課題や改善のアイデアが存在していても、専門人材や予算、開発期間などの制約により、システムとして実現できないケースが少なくありません。
熊本は、生成AIによるソフトウェア開発技術の進化が、こうした課題を解決する可能性を持つと考え、Lovableを活用した開発に取り組んできました。
データベースや認証機能を備えた業務アプリケーション、外部サービスと連携するWebシステムなどの開発・検証を重ねるとともに、セキュリティやシステム設計についても実践的な知見を蓄積してきました。
現在は、ネクスフォージの取締役CTOとして、AI・デジタル技術を活用した研究開発や技術戦略を担当し、建築・インフラ分野の課題解決に向けたシステム開発を推進しています。
また、個人事業「Karhu Lab」の代表としても活動しており、企業のAI導入・定着支援、DX・AX推進、人材育成、業務アプリケーション開発などに取り組んでいます。
特にLovableを活用した業務アプリケーションの受託開発や、企業の担当者が自らアプリケーションを開発・改善できるようになるための「内製化伴走支援」に注力しています。
今回の公式認定は、こうした実践を通じて培ってきた開発実績と専門性が評価されたものです。
ネクスフォージでの活用と今後の展望

AI開発技術を活用し、研究開発と事業創出を加速
ネクスフォージは、AIやデジタル技術、宇宙関連技術などを活用し、建築・インフラ分野をはじめとする産業の課題解決に取り組んでいます。
現在、建物外壁診断システム「MICHIDAS(ミチダス)」の研究開発を進めており、建築現場で培われた専門知識と先端技術を融合させた新たな価値の創出を目指しています。
こうした新しい技術やサービスを実用化するためには、技術そのものの研究開発に加え、現場の課題を正確に捉え、利用者にとって使いやすいシステムとして形にすることが重要です。
特に、新規事業や研究開発の初期段階では、アイデアを素早く具体化し、実際に動作するものを通じて検証と改善を繰り返すことが求められます。
ネクスフォージでは、熊本が今回の認定取得に至る過程で培ったLovableの開発技術や知見を、アプリケーションの試作、ユーザーインターフェースの設計、業務プロセスの検証などに活用することを検討しています。
これにより、研究開発の成果を実際のサービスにつなげるまでのプロセスを効率化し、利用者の意見を反映しながら、より実用性の高いシステムの実現を目指します。
なお、MICHIDASに関する具体的な技術構成や開発内容については、知的財産の保護および研究開発上の観点から、現時点では詳細を非公開としています。
現場の課題から、新しいサービスを生み出す開発体制へ
AIによるソフトウェア開発の進化は、既存の開発作業を効率化するだけでなく、新しい事業やサービスを生み出すプロセスそのものを変える可能性があります。
従来は、アイデアの実現可能性を検証するためだけでも、専門的な開発技術や一定の期間、費用が必要でした。
AI開発技術を活用することで、企画段階から実際に操作できる試作品を作り、利用者の反応を確かめながら改善を重ねることが容易になります。
ネクスフォージでは、こうした開発手法を取り入れることで、技術的な実現可能性だけでなく、利用者にとっての価値や使いやすさも早い段階から検証し、研究開発と事業化の双方を推進していきたいと考えています。
AX(AI Transformation)領域への事業展開
さらにネクスフォージでは、建築・インフラ分野の技術開発に加え、AIを起点とした企業の業務変革「AX(AI Transformation)」領域についても、今後の事業展開の可能性を検討しています。
AXとは、単にAIツールを導入することではなく、AIの活用を前提に、業務プロセスや働き方、組織のあり方そのものを見直し、企業の変革につなげる考え方です。
生成AIの導入・定着支援、業務プロセスの再設計、人材育成、AIアプリケーションの開発・内製化支援などを通じて、企業が自ら課題を解決し、継続的に改善できる環境づくりを目指します。
ネクスフォージが有する研究開発・技術実装の知見と、熊本が培ってきたDX・AX推進の経験を組み合わせることで、将来的には建築分野にとどまらない幅広い産業の課題解決への貢献も視野に入れています。
ネクスフォージは、先端技術の研究開発とAIによる新しいソフトウェア開発手法を組み合わせ、現場の課題から新たな価値を生み出す技術開発と事業創出に取り組んでまいります。
熊本耕作 取締役CTO コメント

今回、Lovable Certified Expertとして、アプリケーション開発とWebサイト構築の2分野で公式認定を取得できたことを、大変うれしく思っています。
私はこれまで、企業のDXや業務改革に携わる中で、現場には多くの課題や改善のアイデアがあるにもかかわらず、それらを実際のシステムとして形にするまでに、多くの時間とコストがかかることを実感してきました。
Lovableに代表されるAI開発技術の進化は、こうした状況を大きく変える可能性を持っています。
しかし、私が重要だと考えているのは、開発スピードそのものではありません。
本当に大切なのは、技術によって、これまで実現が難しかった現場のアイデアや課題解決を、実際に使える仕組みへと変えていくことです。
ネクスフォージが取り組む研究開発においても、現場の専門知識とデジタル技術を結びつけ、利用者にとって使いやすく、価値を実感できるシステムを実現したいと考えています。
また、今後のAX領域への事業展開についても、これまで培ってきた知見を生かし、企業のAI活用や業務変革を支援する新たな可能性を探っていきたいと考えています。
AIによってソフトウェア開発の可能性が広がる今だからこそ、技術を使うことを目的とせず、その先にいる人や社会にどのような価値を届けられるかを大切にしていきたいと思います。
今回の認定取得を一つの通過点として、今後も新しい技術への挑戦を続け、建築・インフラ分野におけるDXと新たな価値の創出に貢献してまいります。
ネクスフォージ株式会社 公式サイト
Lovable 公式サイト
Lovable 公式Partner Directory
https://lovable-partner-directory.lovable.app/partners
Karhu Lab 公式サイト
Karhu Lab・Lovable アプリ開発/内製化支援
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