「地球の未来にまじめなボディソープ」人と地球への配慮でダブル受賞

バスタイムにもサスティナブル

｢サスティナブルコスメアワード2021｣が1月20日(木)に発表され、パルシステムオリジナル商品「地球の未来にまじめなボディソープ」が｢審査員賞｣「企業部門SDGs賞」のダブル受賞を果たしました。紙パック容器の採用や人と環境に配慮した原料調達などが評価されました。

SDGsの取り組みとコスメとしての優秀さで受賞。
「サスティナブルコスメアワード」は、環境省の森里川海アンバサダーでもある民間団体「MOTHER EARTH」が「人にも地球にもやさしいコスメ」を表彰しています。「地球の未来にまじめなボディソープ」は「SDGsの取り組みとコスメとしての優秀さの両面を高く評価した」（公式HPより　https://sustainableaward.jp/）審査委員賞と、「SDGsの取り組みに前向きな企業」（同）に与えられる企業部門のSDGs賞を受賞しました。

審査員賞と企業部門SDGsのダブル受賞

地球の未来を考えて、プラスチックごみを減らしました。
「地球の未来にまじめなボディソープ」は、プラスチック削減や地域の環境保全、不当労働の排除など、持続可能性をかぎりなく追求し、開発された商品です。

プラスチックを既存品の7割削減

産地の生き物たちをデザインしたパッケージは、FSC認証の紙製にしてプラスチックを既存品比で7割削減。使用後はポンプを取り外して付け替え用にセットすれば詰め替えのストレスもなし。紙容器部分は商品の宅配時に回収してトイレットペーパーなどの紙製品にリサイクル。森林資源を無駄なく使えるよう、商品として再び利用者の元に届けられます。植物由来の石けんはパルシステム産直提携産地で地域の生物多様性や働く人たちの環境に配慮して生産された原料を使用。コロンビア産パーム核油は有機栽培のアブラヤシから製造され、スペイン産オリーブオイルは環境配慮型農法の生産エリアが限定可能なまでに原料管理を徹底しています。フェアトレードのフィリピン産黒糖と有機農法を目指す愛媛県無茶々園産の柑橘精油も使用しており、心地よいバスタイムでサスティナブルな生産者を応援できます。

地球の未来にまじめなボディソープ」を動画で紹介。

※商品はパルシステムグループ10生協（1都11県）に加入して利用いただけます。

「地球の未来にまじめなボディソープ」商品紹介
https://item.pal-system.co.jp/washing-material/kamipack-bodysoap/

【組織概要】
パルシステム生活協同組合連合会＜商品企画・流通＞
理事長：大信　政一　所 在 地：東京都新宿区大久保2-2-6  
事業内容：13会員生協に対する商品調達・加工・供給事業、電力事業、福祉事業、教育事業など
出資金：128億45百万円（2021年3月末現在）
㏋：https://www.pal.or.jp/