【株式会社アミノアップ化学】≪免疫・栄養学に関する研究者が札幌に集結!≫第23回 統合医療機能性食品国際会議(主催:AHCC研究会)プレス用事後レポート

2015年7月25日(土)・26日(日)於:ロイトン札幌(札幌市)

株式会社アミノアップ化学

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≪免疫・栄養学に関する研究者が札幌に集結!≫
第23回 統合医療機能性食品国際会議(主催:AHCC研究会)
プレス用事後レポート
2015年7月25日(土)・26日(日)於:ロイトン札幌(札幌市)
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 2015年7月25(土)・26日(日)、ロイトン札幌(札幌市)において、AHCC研究会(会長:細川眞澄男 北海道大学名誉教授)主催による第23回統合医療機能性食品国際会議(ICNIM2015)が開催されました。爽やかな夏の札幌に、免疫・栄養学を中心とした研究者等424名(うち海外158名)が20の国と地域から集結し、二日間にわたってよりレベルの高い研究成果の発表が行われました。
 また、7月25日(土)には、国内の大学と海外の大学の連携関係構築と国際交流の活性化を目的とし、国内外の大学の他、在札領事館、札幌市等が参加し「国際交流会」も開催されました。
 

 

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第23回 統合医療機能性食品国際会議(ICNIM 2015)
 (International Congress on Nutrition and Integrative Medicine)
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 この国際会議は、AHCCを中心とした統合医療に関わる機能性食品のエビデンスを追求するための国際的な学術集会です。毎年世界各国の研究者による研究発表が行われています。今年は第1回開催(1995年)から数えて23回目を迎え、経済産業省北海道経済産業局、一般社団法人北海道健康医療フロンティア、一般社団法人日本未病システム学会、一般社団法人日本統合医療学会、株式会社アミノアップ化学の後援のもと、大規模な国際会議として成長しました。

 基調講演では、腸内環境研究の世界的権威、清野宏先生(東京大学医科学研究所)による「腸内環境と免疫による健康と疾患制御」と題し、最新研究を交えた講演が行われ、参加者の注目を集めていました。一般講演では、AHCC、オリゴノールをはじめとする機能性食品の基礎研究から臨床研究まで、幅広い範囲の質の高い研究成果が報告されました。本会議の最後に行われた総合討論では、「AHCCによる難治性感染症対策の可能性を探る〜HPV感染を例に〜」と題して行われ、活発な意見交換が行われました。

 また、本会議では優秀な研究成果を発表された研究者への表彰制度を設けており、懇親会の場で表彰が行われました。

【優秀研究報告賞】
「Enzyme-Treated Asparagus Extractが心理的ストレス状況下における前頭前野の脳血流に及ぼす影響」
 脇 英明(帝京平成大学大学院健康科学研究科)

【若手研究者奨励賞】
「酵素処理アスパラガス抽出物は過酸化水素によるマウス皮膚線維芽細胞L929のマトリックス
 メタロプロテアーゼ-9発現誘導を軽減する」
 白土 健(杏林大学医学部)

【優秀ポスター報告賞】
「AHCCの経口投与はラットにおけるLPS誘発性降圧反応および消化管障害を緩和する」
 Marie-Fracoise Doursout(University of Texas Medical School at Houston)
 

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第23回 統合医療機能性食品国際会議「国際交流会」
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 「統合医療機能性食品国際会議」には海外の大学からの研究者の参加も多いことから、本国際会議の場を通じて、グローバル化を目指す道内の大学と海外の大学との連携関係を構築し、国際交流を活性化するきっかけも提供しております。今回初めて開催された「国際交流会」では、大学間の国際交流やグローバル人材の育成など、学問分野にとらわれない幅広い領域における交流を行いました。

【参加団体】
アメリカ:テキサス州立大学、南テキサス大学、カリフォルニア州立大学、エール大学、ロードアイランド大学
スペイン:マドリード薬科大学、グレゴリオマラニョン大学
韓国:ソウル国立大学、釜慶(プキョン)大学、蔚山(ウルサン)大学校ASANメディカルセンター
中国:四川大学
台湾:台湾成功大学
カザフスタン:カザフ国立医科大学
インドネシア:ハサヌディン大学
道内大学:北海道大学、札幌医科大学、旭川医科大学、室蘭工業大学
オブザーバー:米国総領事館、中国総領事館、大韓民国総領事館、オーストラリア領事館、駐日英国大使館
                   カナダ政府札幌通商事務所、カザフスタン共和国名誉領事館、北里大学、富山大学       
                   経済産業省北海道経済産業局地域経済部、札幌市観光文化局コンベンション部
 

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AHCC研究会
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 AHCC研究会はAHCCに関する基礎、臨床、開発研究を通じてAHCCの機能解明と、AHCCを用いた疾病の予防・治療の進歩に貢献することを目的として設立されました。 AHCCの効果と作用機序を科学的・学術的に検証し、AHCCに興味を抱いて研究に取り組まれる研究者、AHCCを医療に取り入れておられる医師の方々、そしてAH

 

CCを健康維持のためまたは治療の目的で利用されるエンドユーザーの方々に、その成果をより適確にお伝えするための研究会です。
AHCC研究会WEBサイト(http://ahcc.jpn.org/

 


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AHCC(Active Hexose Correlated Compound:活性化糖類関連化合物
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 シイタケ(Lentinula edodes)属に属する担子菌の菌糸体培養液から抽出されたα-グルカンに富んだ植物性多糖体の混合物です。 これは、医薬品ではなくいわゆる健康食品として、開発国の日本のみならずヨーロッパ、アメリカ、アジア、オセアニアなど広範囲で販売されており、現在では統合医療の一手段としても
取り入れられています。
 AHCCの製造工程およびマネジメントはISO9001:2008,ISO22000:2005を含む国際的な品質や安全の標準化を厳守しています。また、日本国内では公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMPを取得し、製造設備は医薬品製造に用いられる設備を導入するなど、厳格なシステムによって品質管理をしています。

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オリゴノール(ライチ由来低分子化ポリフェノールOligonol)
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  アミノアップ化学が長崎大学と共同開発した特許技術により、生体への吸収が低いとされるポリフェノールを世界で初めて“低分子化”し、生体への吸収性を格段に高めた素材です。国内のみならず、海外でも機能性素材としてサプリメント、一般食品、化粧品などに幅広く利用されています。
 米国ではFDAに新規食品成分として登録され、FDA GRASも取得。安全性も確認されています。

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株式会社アミノアップ化学
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 1984年設立以来、「身近な天然素材から健康に役立つ製品をつくる」という理念のもと、科学的に裏付けられた機能性の高い素材の開発を行っています。
 2011年9月に工場と事務所棟を新設。事務所棟は「エコハウス棟」と呼ばれ、太陽光発電、地中熱ヒートポンプ、雪冷房システムなど70項目の環境技術を導入し、CO2排出量50%削減を達成しています。

商号  :  株式会社アミノアップ化学
所在地 :  北海道札幌市清田区真栄363番地32

 

代表者 :  代表取締役社長 藤井 創
資本金 :  3億6900万円
事業内容:
・バイオテクノロジー(微生物大型タンク培養法)による植物生育調節物質、担子菌由来抽出物等の製造及び販売
・天然物由来の生理活性物質の開発・製造及び販売
・タンク培養、生理活性物質抽出の技術を用いた試験製造
・天然由来の農業資材、食品添加物、健康食品素材、医薬品原料の生産
 HP:http://www.aminoup.co.jp
・ISO 9001:2008認証取得 ・ISO 22000:2005認証取得 ・健康補助食品GMP認証取得

 



 

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会社概要

株式会社アミノアップ化学

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URL
http://www.aminoup.co.jp/companyprofile/
業種
医療・福祉
本社所在地
北海道札幌市清田区 真栄363番地32
電話番号
011-889-2277
代表者名
藤井 創
上場
未上場
資本金
3億6900万円
設立
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