サステナ、日本初のESG企業表彰制度を創設。「SUSTAINA ESG AWARDS 2018」の受賞企業を発表。

AIによるESG評価と財務評価をもとに「サステナビリティ経営先進企業」を選定

サステナ株式会社

ESG/CSRに特化した企業評価プラットフォーム「SUSTAINA」を運営するサステナ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:柴田源樹)は、ESG/CSR活動に積極的に取り組む企業を表彰する制度「SUSTAINA ESG AWARDS」を創設し、2018年の受賞企業を発表致しました。URL:https://www.sustaina.org/ja/info/awards/2018/

「SUSTAINA ESG AWARDS」概要
 
 表彰制度 創設趣旨

 SUSTAINAのミッションの1つ「ESG/CSR活動に積極的に取り組む企業が、”社会から認知・理解・評価・支持され、活動が更に活性化する”仕組みをつくる」の一環として「SUSTAINA ESG AWARDS」を創設致しました。先進的な受賞企業を模範に、多くの企業でESG/CSR活動が活性化することを目的としています。各企業の環境への取り組みや、働き方改革、ガバナンス強化などを促すことで、持続的な社会の発展が実現されることを目指します。
 
 各部門概要
 総合部門:総合スコアの上位100社を「サステナビリティ経営先進企業」として選定。上位20社をゴールドクラス、30社をシルバークラス、50社をブロンズクラスで表彰。
 
 ESG部門:「サステナビリティ経営先進企業」100社の中からE.環境、S.社会、G.ガバナンスのスコアが高い企業3社を選定しゴールド、シルバー、ブロンズで表彰。
 
 業種別部門:東京証券取引所・証券コード協議会が定めている33業種毎に3社選定しゴールド、シルバー、ブロンズで表彰。
 
 受賞ロゴマーク
 受賞企業には積極的なESG/CSR活動を称え、受賞ロゴマークを授与致します。
 申請方法はSUSTAINAサイト内の「SUSTAINA ESG AWARDS 概要」ページをご覧ください。
 https://www.sustaina.org/ja/info/awards/
  

SUSTAINA ESG AWARDS 2018 受賞ロゴマーク(総合部門)SUSTAINA ESG AWARDS 2018 受賞ロゴマーク(総合部門)



 「SUSTAINA ESG AWARDS 2018」受賞企業 結果発表
 
 総合部門

 [ゴールドクラス] (証券コード順、以下同様)
 住友林業、NECネッツエスアイ、味の素、クレハ、大日本住友製薬、DIC、コニカミノルタ、古河電気工業、フジクラ、ダイキン工業、ミネベアミツミ、日立製作所、三菱電機、富士電機、富士通、パナソニック、ソニー、ヤマハ、リンテック、東京エレクトロン
 
 [シルバークラス]
 積水ハウス、綜合警備保障(ALSOK)、アサヒグループホールディングス、双日、ヱスビー食品、ニチレイ、帝人、JSR、ツムラ、ライオン、ファンケル、JXTGホールディングス、TOTO、小松製作所、日立建機、アドバンテスト、シスメックス、ローム、カルソニックカンセイ、キヤノン、NISSHA、任天堂、伊藤忠商事、住友商事、ユニ・チャーム、大和証券グループ本社、三菱地所、東京ガス、日立システムズ、サントリーホールディングス
 
 [ブロンズクラス]
 鹿島建設、大和ハウス工業、ヒューリック、三菱ケミカルホールディングス、日本化薬、野村総合研究所、武田薬品工業、日本新薬、中外製薬、第一三共、ダスキン、富士フイルムホールディングス、資生堂、マンダム、コスモエネルギーホールディングス、横浜ゴム、ブリヂストン、住友ゴム工業、日本特殊陶業、住友電気工業、リクルートホールディングス、荏原製作所、ダイフク、ブラザー工業、日本電産、オムロン、セイコーエプソン、TDK、横河電機、アズビル、デンソー、ウシオ電機、カシオ計算機、村田製作所、SCREENホールディングス、凸版印刷、丸紅、三井物産、日立ハイテクノロジーズ、日本ユニシス、キヤノンマーケティングジャパン、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループ、MS&ADインシュアランスグループホールディングス、東京海上ホールディングス、NTT 日本電信電話、NTTドコモ、関西電力、SCSK、竹中工務店
 
 ESG部門(左からゴールド、シルバー、ブロンズ。以下同様)
 E. 環境:パナソニック、富士通、大阪ガス
 S. 社会:パナソニック、リンテック、ヤマハ
 G. ガバナンス:リンテック、富士通、大日本住友製薬
 
 業種別部門
 1. 水産・農林業:マルハニチロ、日本水産、極洋
 2. 鉱業:国際石油開発帝石、石油資源開発、K&Oエナジーグループ
 3. 建設業:住友林業、積水ハウス、大和ハウス工業
 4. 食料品:味の素、サントリーホールディングス、アサヒグループホールディングス
 5. 繊維製品:帝人、日清紡ホールディングス、東レ
 6. パルプ・紙:日本製紙、大王製紙、三菱製紙
 7. 化学:クレハ、DIC、ライオン
 8. 医薬品:大日本住友製薬、ツムラ、日本新薬
 9. 石油・石炭製品:JXTGホールディングス、コスモエネルギーホールディングス、昭和シェル石油
 10. ゴム製品:横浜ゴム、ブリヂストン、住友ゴム工業
 11. ガラス・土石製品:TOTO、日本特殊陶業、ノリタケカンパニーリミテド
 12. 鉄鋼:新日鐵住金、愛知製鋼、日新製鋼
 13. 非鉄金属:古河電気工業、フジクラ、住友電気工業
 14. 金属製品:LIXILグループ、リンナイ、ノーリツ
 15. 機械:ダイキン工業、日立建機、小松製作所(コマツ)
 16. 電気機器:富士通、パナソニック、ソニー
 17. 輸送用機器:カルソニックカンセイ、デンソー、日野自動車
 18. 精密機器:東京精密、島津製作所、シチズン時計
 19. その他製品:リンテック、ヤマハ、NISSHA
 20. 電気・ガス業:東京ガス、関西電力、大阪ガス
 21. 陸運業:SGホールディングス、西日本旅客鉄道、近鉄グループホールディングス
 22. 海運業:日本郵船、川崎汽船、商船三井
 23. 空運業:日本航空(JAL)、ANAホールディングス、アジア航測
 24. 倉庫・運輸関連業:キムラユニティー、近鉄エクスプレス、三菱倉庫
 25. 情報・通信業:NECネッツエスアイ、日立システムズ、日本電信電話(NTT)
 26. 卸売業:双日、伊藤忠商事、住友商事
 27. 小売業:ファーストリテイリング、アスクル、セブン&アイ・ホールディングス
 28. 銀行業:三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループ、りそなホールディングス
 29. 証券・商品先物取引業:大和証券グループ本社、野村ホールディングス、東洋証券
 30. 保険業:MS&ADインシュアランスグループホールディングス、東京海上ホールディングス、SOMPO ホーディングス
 31. その他金融業:NECキャピタルソリューション、リコーリース、日立キャピタル
 32. 不動産業:三菱地所、ヒューリック、三井不動産
 33. サービス業:綜合警備保障(ALSOK)、ダスキン、リクルートホールディングス
 
 選定プロセス・評価概要
 
 受賞企業 選定プロセス
 企業評価プラットフォーム「SUSTAINA」で調査対象としている全上場企業・主要未上場企業 4,000社強の中から、
 1. 直近約2年間に発生した不祥事事案から、社会及び財務への影響や倫理性などを勘案し除外企業を選定。
 2. 除外に該当しなかった不祥事企業のESGスコアを減点。
 3. 選出基準をクリアした高ESGスコア企業260社を選定。
 4. 選定企業の財務パフォーマンス(成長性、収益性、効率性、安全性)を調査・分析しスコア化。
 5. 各指標を指数化。ESGスコア(300点満点)と財務スコア(100点満点)で総合スコアを算出し受賞企業を決定。
 
 ESG評価概要
 社会的責任に関する国際規格「ISO26000」をベースとしたSUSTAINA独自のAI評価システムを用いて、企業がWebサイトで公表している情報を調査・分析しESGスコアを算出。ESG指標は「社会的責任全般」「組織統治」「人権」「労働慣行」「環境」「公正な事業慣行」「製品・サービス責任」「コミュニティ参画・発展」の8つ。評価項目は200以上。
 
 財務評価概要
 過去5年間の財務情報を用いて「成長性」「収益性」「効率性」「安全性」を調査・分析し財務スコアを算出。
 成長性:売上高成長率(CAGR)、売上高増減率、営業利益増減率(※金融業等一部は経常利益増減率)、当期利益増減率、総資産増減率、純資産増減率、利益剰余金増減率
 収益性:売上高営業利益率、売上高当期利益率、総資産当期利益率(ROA)、自己資本当期利益率(ROE)
 効率性:総資産回転率、自己資本回転率
 安全性:自己資本比率、流動比率、ネットD/Eレシオ
 
 ■ 今後の展開
 
 2018年10月、「SUSTAINA ESG AWARDS 2018」の詳細なデータを掲載した調査レポートを販売予定。
 
 ■ SUSTAINAについて
 
 SUSTAINAは国内初・発のESG/CSRに特化した企業評価プラットフォームサイトです。社会的責任に関する国際規格である「ISO26000」を基盤とした独自のAI評価システムで、全上場企業及び主要未上場企業4,000社強のESG格付情報を提供しています。
  

企業評価プラットフォーム「SUSTAINA」 画面イメージ企業評価プラットフォーム「SUSTAINA」 画面イメージ


 ■ SUSTAINAのミッション
 
 SUSTAINAを開発・運営するサステナ株式会社は「より良い社会を、未来へつなぐ」をスローガンに、以下のミッションを掲げ、独立・中立的な立場から企業評価を行い、SUSTAINAでの情報提供を通じて、持続的な社会の発展に貢献していきたいと考えています。
  

  • サステナブルな企業を、応援できる仕組みをつくる

  • ESG/CSR活動に積極的に取り組む企業が、”社会から認知・理解・評価・支持され、活動が更に活性化する”仕組みをつくる

  • 国連が支援する責任投資原則(PRI)の署名機関として、企業のESG評価情報の提供を通じて“ESG投資・責任投資の認知向上・普及・定着・加速化”に寄与する


 ■ SUSTAINA開発・運営会社
  


 会社名:サステナ株式会社
 所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-28-9 東武ビル6F
 代表者:柴田源樹
 設立日:2012年1月20日
 事業内容:サステナビリティプラットフォーム「SUSTAINA」の開発・運営
 参加イニシアティブ:国連責任投資原則(UNPRI)、環境省 環境情報開示基盤整備事業
 コーポレートサイト:https://www.sustaina.co.jp
 公式Twitter:https://twitter.com/sustainajapan
 公式Facebook:https://www.facebook.com/sustaina.japan
 
 【本件に関する問い合わせ先】
 SUSTAINA 問い合せページ
 https://www.sustaina.org/ja/contact/
 
  

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会社概要

URL
https://www.sustaina.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609
電話番号
-
代表者名
柴田源樹
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2012年01月