～アジアの音楽が沖縄市に集結～沖縄国際アジア音楽祭 -musix 2015-

　このたび、musix実行委員会は平成27年11月27日（金）から11月29日の3日間、沖縄市コザを中心とし、国やジャンルを超え、多くのミュージシャンやミュージックファンが集結するイベント「沖縄国際アジア音楽祭 -musix 2015-」を開催いたします。
　今年のテーマは「アジアの中の日本」。日本・沖縄におけるアジアとの関わり、またアジアから見た日本・沖縄の文化と音楽の結びつきに着目し、歴史的背景でどのように音楽が伝わってきたのか。またこれから繋がっていくのか、を目と耳で感じ、体験できる音楽祭を展開いたします。

◯「沖縄国際アジア音楽祭musix」とは
音楽(music)が交差（クロス＝X）する場所！！それがmusixです。

　ロックを始めポップスや沖縄民謡など多彩な音楽が溢れる沖縄県。その中でも数々の伝説を持つバンドやアーティストを輩出してきた沖縄市で、国境を越えた様々な音楽を一度に堪能しよう！というのが「沖縄国際アジア音楽祭musix」です。

◯昨年の様子
　昨年のmusixでは、市民協働による「国際文化観光都市」の街づくりに寄与することを目的とした「沖縄国際カーニバル」、「ゲート♯2フェスタ」と同時開催いたしました。台湾から160名（5団体）のアーティストが参加し、伝統芸能獅子舞や奉納行事の際の演舞、台湾小学生弦楽団による“涙そうそうの演奏”などが披露されました。

　昨年は3日間で、のべ19,000人の方が来場され、沖縄音楽の中心地である沖縄市で音楽を通じた交流を図ることができました。

◯「musix 2015」の特徴と取り組み
　今年のmusixでは、米軍統治下で一世を風靡し、現在でもディープな沖縄市コザを楽しむポイントとなっているライブハウスを巻き込んだ企画「musix × ライブハウスサーキット」を11/27（金）に開催いたします。

　この企画では、台湾で活躍する音楽プロデューサーである周恭平氏と協力し、現在台湾で人気急上昇中の学生バンド6組の演奏が決定しました。6組の学生バンドは、老舗ライブハウスである「7th Heaven」「Remy’s」の2店舗で演奏を行う予定となっています。

　また、これまでmusixでは、沖縄×台湾交流として、積極的に市内の小中学校との交流の機会を提供してきました。今年もその一環として「台湾・沖縄音楽交流フェスティバル」を11/28(土)に開催いたします。台湾の小中学生と大学生の弦楽・吹奏楽団3団体が来沖し、7時間に及ぶ大演奏会を楽しむことができます。このほかにも11/28（土）は二胡ワークショップの成果発表会や、11/29（日）には「アジアの芸能と日本」と題し、三線、津軽三味線、二胡といった弦楽器奏者による民族音楽と芸能による舞台を構成し、共通性と相違性を味わうことのできるコンサートを開催いたします。これら3日間の企画を通し、沖縄とアジアの音楽交流をより深め、さらなる音楽のまちの発展を目指しています。

◯参加アーティスト

 

　　新良　幸人 with サンデー　　　上地　恵里紗　　　　　　辺土名　直子　　　　　　　あんみ通


◯イベント概要
日時：平成27年11月27日（金）〜29日（日）の合計3日間
場所：メイン会場：沖縄市民小劇場あしびなー（沖縄市中央2-28-1　コリンザ3F）
同時開催の「沖縄国際カーニバル」はコザ・ミュージックタウン1F音楽広場に特設ステージございます。また、「ゲート#2フェスタ」はゲート通りに特設ステージを設置しております。

観覧料：11月29日（日）のメイン会場（沖縄市民小劇場あしびなー）のみ観覧料が発生いたします。
前売：2,000円（当日2,500円）、高校生以下：1,000円　　※未就学児無料
駐車場：コリンザ立体駐車場に300台収容可能
※沖縄市民小劇場あしびなーをご利用のお客様は5時間無料となります。


◯アクセス

 

◯メイン会場名：沖縄市民小劇場あしびなー
（沖縄市中央2-28-1　コリンザ3F）

◯アクセス方法（那覇空港からお越しの場合）
＊自動車・レンタカーでお越しの場合
約40分（沖縄自動車道経由）
約50分（一般道路）

＊高速バスで
約40分（系統番号111番／沖縄南IC下車）
＊路線バスで
約70分（系統番号113番、123番）




※ 当日は混雑が予想されますので、時間に余裕を持ってお越しください。
※ 11月28日（土）と11月29日（日）はゲート通りで交通規制が行われます。

主催：musix実行委員会