Easy Solutions / より安全なインターネット環境の発展にむけ予測型リスク判定テクノロジー「Swordphish」の提供を開始
総合ネット詐欺対策に特化するEasy Solutions, Inc（以下イージー・ソリューションズ 本社：米国マイアミ）は、APWG eCrime 2017電子犯罪シンポジウムにおいて、予測型リスク判定テクノロジーであるSwordphishのサービス開始を発表しました。これは、企業、金融機関、インターネットサービスプロバイダーなどが、マルウェアやフィッシング検知を強化するにあたって、予測力を活用し攻撃の重要度判定を改善することで「アラート疲れ」の軽減に非常に効果的なツールです。
Swordphishは数ミリ秒であらゆるURLをフィッシングサイト、マルウェアサイトまたは健全なサイトに分類するように設計された、RESTful APIインターフェイスをもつ高性能でスケーラブルなウェブインフラストラクチャです。Swordphishはランダムフォレストを利用した高度なマシーンラーニングの実装に基づいて設計されています。このアプローチにより、Swordphishは95％の正確さでURLを分類することができます。
イージー・ソリューションズのCEOであるRicardo Villadiegoは次のように語っています。「イージー・ソリューションズはより安全なサイバー世界の確立へ向けて取り組んでおり、セキュリティリサーチとイノベーションの分野において積極的なコラボレーターです。Swordphishはこの分野において当社の投資のたまものと言えるでしょう。私たちはこのサービスを一般の市場に提供できることを非常にうれしく思っています。ソーシャルネットワーク、検索エンジン、ショートURLプロバイダ、インターネットサービスプロバイダが、当社と共により安全で優れたオンラインエクスペリエンスの実現を目指してほしいと考えています。」
そのテクノロジーのベータ版提供段階において、Microsoft, Proofpoint, PricewaterhouseCoopers, Tycoなどの大手企業がSwordphishをテストしました。彼らはこの機能を既存のブラックリストの補完として活用し、この予測型ツールの力を確信しました。Swordphishの予測的性質は、既知のブラックリスト対策とは対照的に、完全に未知の詐欺も検知できるように設計されています。
様々な企業がSwordphishに容易にアクセスできるように、イージー・ソリューションズはサービスプロバイダ及び非営利団体にSwordphishを無料で提供しています。また高度なマシーンラーニング（人工知能）分類機能を利用して検知機能を強化したいセキュリティベンダー及びその他団体においてはライセンス契約が可能です。
Swordphish利用により可能となる機能
・既知の詐欺のみを検知するブラックリストベースの対策とは対照的に、未知の悪質なURL及びドメインを予測
・ゼロデイ攻撃URLとドメインによって起こるリスクの特定及び測定
・様々なイベントソースからの数百万のURLの潜在的なリスクをスコアリングし優先付け
イージー・ソリューションズのチーフデータサイエンティストは、2017年4月26日にAPWG eCrime 2017 電子犯罪研究シンポジウムにおいて、「リカレントニューラルネットワークを利用したフィッシングURLの分類」という最新の研究を発表しました。
こちらの発表の概要につきましては、イージー・ソリューションズのブログ（英語）をご覧ください。
http://blog.easysol.net/classifying-phishing-urls
イージー・ソリューションズについて
イージー・ソリューションズはネット詐欺の包括的な検知と防止にフォーカスした、 セキュリティのリーディングカンパニーです。 当社のサービスはネット詐欺の検知・閉塞から、 セーフブラウジング、 多要素認証、 トランザクション監視にまで多岐にわたり、 詐欺対策に必要な全てのソリューションをワンストップでご提供します。
イージー・ソリューションズは世界で380社以上の事業者、 1億人以上のエンドユーザーを保護しています。 お客様の業種は金融機関を始めとし、 セキュリティベンダー、 航空会社、 ゲーム会社、 eコマース事業者などが含まれています。
本プレスリリースの公式バージョンは英語版です。 本日本語版は、 読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、 法的効力を持ちません。 本日本語版を資料としてご利用になる際には、 法的効力を有する唯一のバージョンである英語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
https://www.easysol.net/press-releases/predictive-risk-technology-solution
（お問い合わせ）
EASY SOLUTIONS JAPAN 合同会社
〒104-0061 東京都中央区銀座1-16-7 銀座大栄ビル 5階
TEL:03-4360-8700
https://www.easysol.net/jp/
イージー・ソリューションズのCEOであるRicardo Villadiegoは次のように語っています。「イージー・ソリューションズはより安全なサイバー世界の確立へ向けて取り組んでおり、セキュリティリサーチとイノベーションの分野において積極的なコラボレーターです。Swordphishはこの分野において当社の投資のたまものと言えるでしょう。私たちはこのサービスを一般の市場に提供できることを非常にうれしく思っています。ソーシャルネットワーク、検索エンジン、ショートURLプロバイダ、インターネットサービスプロバイダが、当社と共により安全で優れたオンラインエクスペリエンスの実現を目指してほしいと考えています。」
そのテクノロジーのベータ版提供段階において、Microsoft, Proofpoint, PricewaterhouseCoopers, Tycoなどの大手企業がSwordphishをテストしました。彼らはこの機能を既存のブラックリストの補完として活用し、この予測型ツールの力を確信しました。Swordphishの予測的性質は、既知のブラックリスト対策とは対照的に、完全に未知の詐欺も検知できるように設計されています。
様々な企業がSwordphishに容易にアクセスできるように、イージー・ソリューションズはサービスプロバイダ及び非営利団体にSwordphishを無料で提供しています。また高度なマシーンラーニング（人工知能）分類機能を利用して検知機能を強化したいセキュリティベンダー及びその他団体においてはライセンス契約が可能です。
Swordphish利用により可能となる機能
・既知の詐欺のみを検知するブラックリストベースの対策とは対照的に、未知の悪質なURL及びドメインを予測
・ゼロデイ攻撃URLとドメインによって起こるリスクの特定及び測定
・様々なイベントソースからの数百万のURLの潜在的なリスクをスコアリングし優先付け
イージー・ソリューションズのチーフデータサイエンティストは、2017年4月26日にAPWG eCrime 2017 電子犯罪研究シンポジウムにおいて、「リカレントニューラルネットワークを利用したフィッシングURLの分類」という最新の研究を発表しました。
こちらの発表の概要につきましては、イージー・ソリューションズのブログ（英語）をご覧ください。
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イージー・ソリューションズは世界で380社以上の事業者、 1億人以上のエンドユーザーを保護しています。 お客様の業種は金融機関を始めとし、 セキュリティベンダー、 航空会社、 ゲーム会社、 eコマース事業者などが含まれています。
本プレスリリースの公式バージョンは英語版です。 本日本語版は、 読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、 法的効力を持ちません。 本日本語版を資料としてご利用になる際には、 法的効力を有する唯一のバージョンである英語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
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