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株式会社オフィスサニー
会社概要

読書バリアフリーを手軽に実現!紙の本を読みやすくするツール【楽よみ!しおり】の図書館での採用が進んでいます。

文章に当てるだけで読みたい行に集中して読める読書補助グッズ、リーディングトラッカー。同じ行を何度も読んでしまったり、読み飛ばしてしまうなどの読書のストレスを軽減することで、読書をより身近にします。

株式会社オフィスサニー

子どもの学習支援教材を展開する【できるびより】(株式会社オフィスサニー:東京・荒川区/代表取締役・高橋淳一)が、佐賀県佐賀市の小学生と協力して、子ども用のリーディングトラッカー『楽よみ!しおり』を開発しました。図書館や公共施設での貸し出し備品としての導入相談を受付中です。

  • 【誰もが読書をできる社会を目指して】
2018年に成立した「読書バリアフリー法(視覚障害者等の読書環境の整備の推進に 関する法律)」は、誰もが読書をできる社会の実現を目指した法律です。この法律により図書館では、通常の紙の書籍に加えて、大活字本や点字図書、DAISY(デジタル録音図書)、LLブックや布の本などのバリアフリー図書を増やし、さまざまな障害のある方が利用しやすい形式で本の内容にアクセスできるようにすることが要求されるようになりました。


しかし、これらのバリアフリー図書やデジタル機器は、設置に費用や手間がかかることもあり、小規模図書館や学校図書室などではなかなか導入が難しい面があります。そこで、少なくとも今ある蔵書を読みやすくする工夫が必要になります。

  • 【楽よみ!しおり】とは?

子どもの学習においても、読書はとても大切です。こどもたちがさまざまな本に触れられる図書館の役割も大きく、多様な子どもたちの特性に合わせた本やサービスの提供は、読書のバリアフリーにつながる大切なものです。

読書や音読が苦手な子どもたちの中には、学習障害や発達障害が原因で、読み飛ばしが多い、何度も同じ行を読んでしまう子など、読みたいのにうまく読み進められない悩みがある子がいます。読むこと自体がイヤになってしまい、集中力も続かず、学習意欲の低下にもつながってしまいます。

「楽よみ!しおり」を使うと、読書や音読をするときに読みたい行が強調され、どこを読んでいるのか一目で分かるようになるので、目で文章を追うのが楽になります。

既存のリーディングトラッカーは、

●見える窓が狭く、子どもが読む文字の大きさに合わない。
●読みたい箇所に固定するのが難しく、結果的に読み飛ばしてしまう。
など、子どもが適切に使うことが難しい場面がありました。

そこで!
「楽よみ!しおり」は、以下の点を工夫しました。
○透明な部分が広く、大きな文字でも読める。
○次の行が見えるので、見通しを付けながら読める。
○裏面のザラザラ加工で、すべり過ぎず適度に動かせる。
○子どもの筆箱に入る長さに設計。
○帯部分の色には、メディアユニバーサルカラーを採用。

価格:1枚 550円(税込)
 

  • 【佐賀県との取り組み】

佐賀県では、読書バリアフリー法に基づき、視覚障害者等の読書環境の整備を推進するための「佐賀県読書バリアフリー推進計画」を策定しました。 その中で、株式会社オフィスサニーが制作委託を受託し「楽よみ!しおり」を開発・製造しました。

開発にあたり、佐賀県佐賀市立神野小学校の先生と子どもたちと一緒に、どのような仕様が子どもたちにとって使いやすいか、商品企画会議を行いました。子どもたちや先生から出たさまざまな意見から、帯部分の色や商品自体のサイズを決めました。

商品名「楽よみ!しおり」も子どもたちの命名です。

  • 【図書館・図書室での設置】

製造した「楽よみ!しおり」は、佐賀県内の52の公共図書館、小学校161校、中学校85校、義務教育学校6校、特別支援学校11校、 県立高校36校、私立中学・高校13校の他、県内の専修学校、大学の図書館・図書室に設置され、読みにくさがある人々の読書支援具として貸し出されています。

また、オフィスサニーの地元・東京都荒川区の中央図書館「ゆいの森あらかわ」でも貸し出し備品として設置されています。








 



貸し出し実施中の
図書館・施設一覧

 

  • 【「楽よみ!しおり」の導入を希望する図書館・施設の相談を開始】

株式会社オフィスサニーでは、「楽よみ!しおり」の導入を希望される図書館、施設のご相談を承ります。
設置什器やPOP(貼りだし掲示)なども合わせて提供することができます。お気軽にご相談ください。


お問い合わせ先: info@dekirubiyori.com(担当:高橋)
 

  • 「楽よみ!しおり」を1分動画でチェック

 

 

  • 【できるびより】とは

【できるびより】は、子ども学習支援を中心に、子どもの「できた!」を全力で応援する教材・教具の開発製造などのモノづくり、子ども発達支援に関する情報発信などの活動をしています。

 


「できた!」が増えていく素敵な毎日 = できるびより

◆株式会社オフィスサニー

【所在地】東京都荒川区東日暮里4-4-6
【代表者名】代表取締役 髙橋淳一
【できるびよりホームページURL】https://dekirubiyori.com/
【会社ホームページURL】https://office-sunny.co.jp/
 

 

  • 【できるびよりの他の商品】

子どもの「できた!」を応援する、学習支援教材が揃っています。

<魔法のザラザラ下じき>

表面に特殊印刷技術で凹凸を施した下じきです。紙とえんぴつの間に生じる摩擦が振動になり手指に伝わることで、自分の運筆をより感じることができ、運筆力の習得のサポートをします。
商品ページ:https://dekirubiyori.com/lp/shitajiki/

<凹凸書字ドリル>
凹凸書字ドリルは、読み書き学習の効果をさらに高めるため、盛り上がりのある特殊な印刷を使った、今までにない、新しいタイプの書字学習ドリルです。図形や文字の輪郭が凹凸に盛り上がっているので、目だけでなく、手指の感触でも「はみ出しそう」「はみ出した」という刺激が得られ、自ら気を付けて書くことを促します。
商品ページ:https://dekirubiyori.com/lp/outotsu-drill/

<凹凸マス目シート>
マス目の枠線が盛り上がっているので文字や図形を枠内に収めて書く練習ができます。手先が不器用で文字や数字がマスからはみ出してしまう子に、線がマスに「当たる」感覚で枠内に収める練習をガイドします。
商品ページ:https://dekirubiyori.com/products/outotsu-masume/

<絵文字カードと文字チップ>
読み書き学習の基礎になる語彙力を育て、意味を理解しながら読む力を育てるためのさまざまな工夫を盛り込んだカード教材です。語彙を増やす、絵と文字のマッチング、文字チップを使っての単語づくりなどの文字指導で、活用することが出来ます。
商品ページ:https://dekirubiyori.com/lp/emoji/

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会社概要

株式会社オフィスサニー

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URL
https://dekirubiyori.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都荒川区東日暮里4-4-6
電話番号
03-3802-1900
代表者名
高橋淳一
上場
未上場
資本金
1200万円
設立
2002年04月
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