12月9日(土)に発売25周年を迎えることを記念して、毎年、12月9日は『 しそ焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」の日』!
しそ焼酎「鍛高譚」 は12月9日(土)に 25歳の誕生日を迎えます。「鍛高譚プロジェクト」が盛り上げ役として、“酒離れ”と言われる若者へ、お酒の魅力を発信!同社初の取組みも。
1992年12月に発売された しそ焼酎「鍛高譚」は、ユニークな商品名と、爽やかな飲み口が幅広い層から支持され、現在でも高い人気を得ています。
最近では、しそ焼酎「鍛高譚」発売25周年を盛り上げようと、結成されたプロジェクトチーム「鍛高譚プロジェクト」が、「鍛高譚」の浸透及び、若者の酒離れ脱却のためのアイデアを創出し、精力的に活動を展開しています。
■若者にお酒の魅力を伝えたい!未来を拓く「鍛高譚プロジェクト」が活動!初の音楽フェスにて、カスタマイズできる“しそ香るお酒”の楽しさを発信。
「鍛高譚プロジェクト」は、オエノングループの中堅・若手社員のメンバーで構成された組織横断型プロジェクトチーム。12月9日(土)に発売25周年を迎える「鍛高譚」のブランドイメージ向上につなげる施策を企画立案しています。
近年は、若者の“酒離れ”が叫ばれて久しく、東京都生活文化局の発表(※1)では、「週に何日位お酒を飲みますか」の質問に、20代30代の3割以上が「ほとんど飲まない」としています。お酒の魅力を若者に発信しようと「鍛高譚プロジェクト」の立案により、2017年8月11日(金)~12日(土)に開催された音楽イベント「RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジングサンロックフェステバル)2017inEZO」(於:北海道・石狩新港 樽川ふ頭横野外特設ステージ)に「鍛高譚ブース」を初出店しました。
※1:東京都生活文化局「健康と保健医療に関する世論調査」(2017年3月)
メンバーの自由な発想により、焼酎の楽しさのひとつ“カスタマイズ(割り方)”をコンセプトに、しそ香るお酒にユニークな味や色の「割り材」を合わせるスペシャルドリンクを開発して提供。これが若者にウケ、SNSを中心に多くの反響をいただき、2日間で2,528杯と、目標を2倍以上も上回る売上数となりました。
~「RISING SUN ROCK FESTIVAL」で販売したスペシャルドリンクの人気ランキング~
1位:「鍛高譚のアセロラジュース割り」 931杯
2位:「鍛高譚のトニックウォーター割り」 458杯
3位:「鍛高譚のメロンソーダ割り」 374杯
■自由な割り材で“カスタマイズ”できるのが、焼酎の魅力!
音楽フェスでは、スタンダードな飲み方である、ロック・水割り・炭酸割りよりも、ジュース割りのメニューに人気が集まる結果となり、若者の嗜好として、甘さや飲みやすさ、キレイな色や斬新さが好まれることが分かりました。自由な割り材で、“カスタマイズ”できる焼酎の楽しさを、若者へ訴求するべく、WEBサイトでは、「鍛高譚」のユニークで、SNS映えするフォトジェニックな飲み方を公開しています。
「鍛高譚ブランドサイト おいしい飲み方」: http://www.oenon.jp/tantakatan/nomi.html
■まずは「しそ香るお酒」のトライアルを!「鍛高譚プロジェクト」による、限定商品「全力しっそー」を開発!
サンプリングイベントを実施。
10月26日(木)、11月10日(金)の2日間、有楽町東京交通会館 1階サンプリングスペースにて、限定品「鍛高譚」の炭酸割り「全力しっそー」250ml缶を無料配布する、サンプリングイベントを実施しました。
第一弾の10月26日(木)のサンプリングでは、予定していた4,200本から追加で6,600本を急遽用意し、合計10,800本を配布するほどの大盛況となり、追加で第二弾も実施。両日で合計21,600本の配布となり、多くのお客様にご好評をいただきました。
サンプリング缶「全力しっそー」は、「鍛高譚プロジェクト」の企画により、シンプルで“カスタマイズ”しやすい“炭酸割り”とし、若者層へのアプローチも意識したユニークな商品名とパッケージにしました。
――― 25周年を迎えるしそ焼酎「鍛高譚」 一村一品運動から全国へ
しそ焼酎「鍛高譚」は、北海道白糠町の一村一品運動から始まりました。
白糠町の特産である赤シソを使った一村一品の商品として、その馥郁とした香りを活かしたしそ焼酎を開発し、1992年12月に発売しました。最初は北海道内での販売にとどまっていましたが、北海道内の空港のお土産売り場に並べたことをきっかけに、土産品として人気商品となりました。その後、テレビ・ラジオ・ブログでも多くの芸能人に取り上げられるなど、さまざまな話題を呼び続け、一村一品運動から始まった地産地消の商品はいつしか地産全消の商品へと成長しました。
―――「鍛高譚」のために栽培される希少な赤シソ。葉の大きさや香りの強さが違う!
原料の赤シソは、鍛高譚シリーズになるためだけに、北海道白糠町の契約農家の方が特別に栽培したもので、他県の赤シソと比べても葉の大きさや香りの強さが違います。赤シソの栽培期間中は無農薬で、一株一株丁寧に収穫され、時間をかけて天日干しと室内乾燥をします。
目を配り手間をかけ、心を尽くして育てた赤シソだからこそ、華やかな香りや豊かな色、芳醇な味わいが出てきます。
しそ焼酎「鍛高譚」の名前は、その昔、白糠町にある小高い山「鍛高山」まで、カレイが遡ったという伝説に由来します。“タンタカ”とはアイヌ語でカレイの一種を表す言葉。その“タンタカ”の“譚(物語)”なのでカレイ物語といったところでしょうか。
その伝説を元にした「鍛高譚」という民話があります。主人公のカレイ(タンタカ)が海に住む仲間を助けるために、薬草(シソの葉)を取りに行く物語。現在、北海道の白糠町にある鍛高山の麓には広大なシソ畑が広がり、ラベルデザインのイラストもその「鍛高譚」の民話を表したもので、ラベルの中央に飛び跳ねている魚が主人公のカレイ(タンタカ)です。
ホームページではその民話「鍛高譚」の動画を公開しています。
鍛高譚 タンタカ物語:http://www.oenon.jp/tantakatan/story.html
カレイの大冒険に思いを馳せながら、しそ焼酎「鍛高譚」とともに、ゆっくりとお楽しみいただきたいと思います。
【概要】
記念日 : 毎年12月9日
認定団体 : 日本記念日協会 http://www.kinenbi.gr.jp/
【商品概要】
商品名 : しそ焼酎「鍛高譚」
品質規格 : 焼酎甲類乙類混和
アルコール分 : 20%
内容量・容器 : 720ml ・ 瓶
荷姿 : 12本入りダンボール
参考小売価格 : 864円 (税抜き)
しそ焼酎「鍛高譚」ブランドサイト http://www.oenon.jp/tantakatan/
【オエノングループについて】
オエノングループは、持株会社であるオエノンホールディングス株式会社(代表取締役社長:西永裕司 本社:東京都中央区、1924年設立。東証一部上場)を中心に、酒類事業、加工用澱粉事業、酵素医薬品事業、不動産事業などを展開する11社で構成される。コア事業である酒類事業は、焼酎、清酒を中心に、チューハイ、ワイン、製菓用洋酒など幅広く取り扱う。2016年のグループ売上高は792億円、従業員数は959名。
(2016年12月末現在)
◎オエノングループ公式サイト http://www.oenon.jp
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