ハウスコム、株主優待として「社会貢献型QUOカード」の贈呈を決定。元サッカー日本代表・宮本恒靖さん設立のLittle Bridgeに5％を寄付

優待QUOカードの利用が社会貢献に結び付く仕組み

不動産賃貸仲介大手のハウスコム株式会社(所在地：東京都港区、代表取締役社長：田村穂、JASDAQコード番号：3275)は、株主優待制度として利用額の5%を特定非営利活動法人Little Bridgeに寄付する「社会貢献型QUOカード」の贈呈を決定致しました。

 

 

(左から)ハウスコム株式会社 代表取締役社長 田村穂、Little Bridge発起人でありサッカー元日本代表の宮本恒靖さん

利用するだけで社会貢献につながるQUOカードを株主優待贈呈品に
今回の株主の皆様に配布するのは「社会貢献型優待QUOカード」。利用された額が集計され、その5％相当をハウスコムが寄付する仕組みです。このQUOカードを利用いただくだけで、株主様は社会に貢献していることを感じていただける仕様となっております。
そして今回は寄付先として、特定非営利活動法人Little Bridgeを選定いたしました。

Little Bridgeのマリモストプロジェクトについて

スポーツを通して民族の融和を目指す「マリモスト」

特定非営利活動法人Little Bridge(所在地：東京都目黒区、代表理事：樋口昌平、事務局長：玉手伸幸)は、元サッカー日本代表・宮本恒靖さんが発起人となり設立した特定非営利活動法人です。
スポーツを通じた国際貢献を目的とし、現在はボスニア・ヘルツェゴビナで「マリモスト(小さな橋)」という民族共生を目的としたスポーツアカデミーの運営を行っています。

 

ユーゴスラビア紛争後、民族が分断されてしまったボスニア・ヘルツェゴビナの民族間対立を融和していく道筋は簡単ではありませんが、各民族の子どもたちが一緒にスポーツすることを通してみんなが共生できる新しい生活を生み出すことができないか、そう考えた宮本さんと仲間たちがほんの数名でスタートしました。
賛同者は徐々に増え、2017年夏にはボスニア・ヘルツェゴビナの子どもたち10人らの訪日も実現。たとえバックグラウンドは違っても、人と人はコミュニケーションをとることができるということを体験できました。

 

「新生活を応援」という点で共感し、支援に至る

ハウスコムは賃貸住宅の仲介に携わり、新しいお部屋を探すお手伝いをしています。
お部屋探しとは、新生活を始めること。私たちはそのお手伝いをさせていただくことに大きな意義を感じています。
この点マリモストプロジェクトでは、スポーツを通じてボスニア・ヘルツェゴビナの子供たちが新生活のスタートを切れるよう応援し続けています。そこに強く共感したハウスコムは、Little Bridgeの活動支援をはじめました。

 

ハウスコムのミッション――「住まいを通して人を幸せにする。」

これからもハウスコムは、お部屋探しを通してたくさんのお客様の新生活のスタートを応援していきます。

[ハウスコム株式会社　会社概要]
会社名 ： ハウスコム株式会社（JASDAQ コード番号：3275）
代表者 ： 代表取締役社長 田村 穂
所在地 ： 〒108-0075 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー9階
資本金 ： 4億2463万円
店舗数 ： 165店舗(直営店164店舗、FC1店舗)2017年11月7日現在
仲介件数： 72,824件（2017年3月期）
URL：
サービスサイト http://www.housecom.jp/
企業サイト http://www.housecom.co.jp/