できる.agriが、TEAMKITとの連携により作成した「#IT農業カオスマップ」を発表。
地域を越えたプロジェクトシェアやチーム作りで、IT×農業の「人材の六次化交流」を促進。
TEAMKIT:https://teamkit.jp/
できる.agri:http://dekiru-agri.jp/
- 「IT農業カオスマップ」の作成について
- 「できる.agri プロジェクト」について
- 株式会社Lbose 代表取締役社長 小谷草志より
- 「TEAMKIT」について
- 会社概要
1,「IT農業カオスマップ」の作成について
今回の「IT農業カオスマップ」は、できる.agriが、生産者から挙がっている「たくさんあるITツールから何をどう選んでいいか分からない」という声に応え、IT農業系サービスを一覧化したものです。
カオスマップ作成時、できる.agriはプロジェクトシェアプラットフォーム「TEAMKIT」を活用し、農業×ITカオスマップ作りをビジュアル化でサポートできる方を募集。その募集から、デザイナーの大川和也氏が参画したことにより、今回のカオスマップの作成が実現しました。
◼︎できる.agri実行委員会よりコメント
近年、農業就業者の減少や高齢化により、ロボット技術やICTの活用で効率化や高い安全性を実現する「IT農業」に注目が集まっています。矢野研究所の調べでは、IT農業市場は2022年には331億円と2016年時点の110億円から3倍に拡大するとの予測もあり、さらなるサービスの拡大や農業の効率化が期待されます。
しかし一方でITツールは導入する農家側にも、金銭的・時間的な負担がのしかかってしまうという課題もあります。この発表が農業界の一助になることを願い、カオスマップを作成いたしました。
2、「できる.agri プロジェクト」について
「できる.agri」(できるドットアグリ)は、IT を活用した農業の新しい姿を紹介することで、農業および生産者が抱える課題を IT の力で解決するための取り組みです。
これまでWEBメディア運営や、セミナー、勉強会、座談会等を開催し、「IT×農業」の可能性を生産者の皆様とともに考えていく場を提供してきました。
また、従来農家のIT活用には「アイデア」「ノウハウ」「人手」が不足している課題があり、その問題を解決するためにクリエイターやエンジニアなどの「非農業領域人材」とのマッチングが有効だと考え「できる.agriコミュニティ」運営も行なっています。同コミュニティでは生産から経営管理、商品開発に至るまでIT×農業の「人材の六次化交流」の促進に取り組み、農家の熱意を形に変えるサポートを行なっています。
Webサイト:http://dekiru-agri.jp/
3、株式会社Lbose 代表取締役社長 小谷草志より
今回の取組みに、70seeds 代表の岡山史興さんから誘っていただいた時点では、「農業という業界を越えてクリエイター同士が共創できるときっと良いものが生まれる」という想いのみで、TEAMKITとして具体的にどんなことができるか?というのは、まだ未知数でした。
そのため、今回のIT農業カオスマッププロジェクトのように具体的な取り組みが生まれたこと、TEAMKITがIT農業カオスマップに入れてもらえるということは、サービス開始時は思ってもいませんでしたし、本当にうれしく、ありがたい限りです。
これからも普段なかなか出会うことのないクリエイター同士が業界を越境して繋がることで、新しい農業の姿を一緒に作っていきたいと思います。
4、「TEAMKIT」について
「TEAMKIT」は、フリーランスなどの個人がプロジェクトをシェアできるプラットフォームです。「仕事の依頼が多くきているが、 1人では抱えれきれない」「もっと大きなプロジェクトにも挑戦したいけど、1人でやれることには限界がある」といった悩みを抱えるフリーランスをサポートします。
Webサイト:https://teamkit.jp/
5、会社概要
株式会社Lbose
所在地:東京都中野区大和町1丁目1−65−5 高円寺KFビル2F
創業:2017年10月
代表者:代表取締役社長 小谷草志
事業内容:プロジェクトシェアプラットフォーム「TEAMKIT」の運営
URL:https://teamkit.jp/
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