【新製品】外科医の発案をもとに空力ノウハウで開発した飛沫防護デバイス「エアービジョン」を発売。

〜空気力学のノウハウを活かしたパーソナルエアシールド〜

株式会社オージーケーカブト

オージーケーカブト(大阪府東大阪市、代表取締役社長・木村弘紀)は、空気力学のノウハウを活かして開発した、医療従事者および一般向けエアロゾル(飛沫)防護デバイス「AirVision(エアービジョン)」を発売いたします。

エアービジョンは、医療従事者が安心して施術や診療、患者ケア、そしてエアロゾル環境において安心して生活ができることを目的としたヘッドギアタイプのパーソナルエアーシールド装置。脳神経外科医の発案をもとに、オートバイ/自転車ヘルメットで培ったエアロダイナミクス(空気力学)=気流をコントロールする技術を活かして開発した"飛沫防護デバイス"です。


●独自開発"エアーシールド"機能でエアロゾル(飛沫)からプロテクト
エアービジョンの開発時のおもなテーマは次の5つ。
❶ 施術者が術中感染をおこさない
❷各外科診療科で使える
❸ 脱着が容易
❹ 他医療器機との親和性
❺ 長時間の手技耐用
送風シールド機能については「CFD(流体解析)」を駆使し、「豊橋技術科学大学」との共同実験によって実現。作業従事者の顔に飛散するエアロゾルを、電動ファンによる空気のカーテンで防護します。

 

 

●ホールド性とバランスを追求、施術者の視野をしっかり確保
電動ファンを装備しながら軽量化を実現し(約350g)、さらに本体の重心位置を最適化。重さを感じさせない設計に。また頭部から本体を浮かせるフローティング構造、アジャスターにはきめ細かな調整と均一な締め付けでどんな頭部形状でもしっかり安定する「BOA®フィットシステム」を採用しています。すぐれたホールド性で、施術者を含めた使用する方の視野を、クリアに確保します。

 

●独立したコントローラーによる、高い操作性を実現
後頭部に装備した電動ファンを作動させることで、前頭部より空気がカーテン状に噴出されシールド効果が得られます。風力は3段階。センターボタンを押すことで調整できます。バッテリー*(別売)とコントローラー、本体への接続は付属のUSBコードで行います。
*バッテリーは使用状況に応じた容量のものを別途お買い求めください。


■AirVision(エアービジョン)
・価格:オープン
・対応サイズ:フリー(アジャスター調整式)
・重量:約350g
・送風ファン:80φ(SANACE80 DC12V 0.29A)
・送風量調節:3段階
・駆動:バッテリー方式(モバイルタイプ5Vバッテリーに対応)
※バッテリーは別売です。ファンの稼働時間はバッテリー容量に依存。
5V2A 1000mAhモバイルバッテリーを使用した場合、強:約6時間、中:約10時間の稼働を確認しています。
・付属:専用コントローラー、USBコード(2本)

 

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社オージーケーカブト

1フォロワー

RSS
URL
http://www.ogkkabuto.co.jp
業種
製造業
本社所在地
大阪府東大阪市長田西6-3-4
電話番号
06-6747-8031
代表者名
木村弘紀
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
1982年09月