オープンバッジ財団 設立4周年記念シンポジウム
一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク(代表理事会長:白井 克彦、本社:東京都新宿区)は、おかげさまで11月1日に設立4周年を迎えました。企業、教育機関、資格認定団体、官公庁など250以上の組織で活用されており、これまでのみなさまのお力添えに深く感謝申し上げます。
オープンバッジは、企業の研修修了や社内資格認定、大学では単位取得や卒業証明・履修証明、資格認定団体では合格証や会員証といった、知識・スキル・経験の可視化を試みた発行がさまざまに進んでいます。さらに大学を中心とした高等教育機関では、オープンバッジを用いた、より迅速で柔軟な学習の修了証明とする「マイクロクレデンシャル」にも大きな注目が集まってきております。
今回、財団設立4周年記念シンポジウムを開催するにあたり、前半では、これまでのオープンバッジの発展を振り返りながら、マイクロクレデンシャルをはじめとした最新動向をお伝えします。そして後半では、先駆的に活用に取り組まれている3団体より導入のポイントや成果、今後の狙いについてお話いただきます。
オープンバッジを通したこれからの人材育成や組織変革について考える機会になりますと幸いです。お申し込みをお待ちしております。
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設立4周年記念シンポジウム
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・日時:2023年11月29日(水)13:30~16:30
・ハイブリッド開催・参加費無料:
対面会場:ミーティングスペースAP西新宿 (新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル4階)
地図 https://goo.gl/maps/QpCzVxRyo97J6cPL7
オンライン会場:別途Zoomリンクをご案内します
・お申込み: https://www.openbadge.or.jp/event/seminar-231129.html
【プログラム】
1.13:30~ 「人材戦略実現へオープンバッジの決定的な役割
~さらに3.0がひらくあたらしい世界~」
当財団 代表理事理事長 岸田徹
2.14:15~ 「マイクロクレデンシャルの世界的な潮流(仮題)」
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 特任教授 井上雅裕 氏
3.14:55~ 自治体での活用事例 藤枝市民大学
藤枝市 企画創生部企画政策課 主幹 津島さおり 氏
4.15:25~ 企業での活用事例① 日本新薬株式会社
DX人財育成課 課長 小林佐和子 氏 / HR戦略課 課長 重野大介 氏
5.15:55~ 企業での活用事例② 旭化成株式会社
取締役 兼 専務執行役員 久世和資 氏
16:30 閉会
【事例概要】
●藤枝市民大学
静岡県藤枝市は、“いつからでも学び、チャレンジできるまち”に向け全世代型教育都市づくりの基礎として「藤枝市民大学」を開学。デジタル社会における人づくりモデルを確立するための教育メニューの展開とその履修に実効性を持たせ、確実に就職や転職、起業につなげる取組として国内自治体として初めてオープンバッジを発行しています。
●日本新薬株式会社
全社員の自律的な学びと生涯学習を促す「NSアカデミー」を開講。手挙げによる研修を受講した社員やサステナビリティ関連の活動等に参加した社員など、自律的自発的に取り組んだ人へ、「知識バッジ」「参加バッジ」を付与しています。
●旭化成株式会社
事業高度化のためあらゆるバリューチェーンにおけるDXの取り組みで数々の成果を出しており3年連続で「DX銘柄」に選定されています。全従業員4万人のデジタル人材化に向けたDX教育でオープンバッジを活用し、スキルの見える化により、社員の自律的・自発的な学びを促しています。
【一般財団法人オープンバッジ・ネットワークについて】
団体名: 一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク
設立: 2019年11月1日
所在地: 東京都新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル3階
事業内容: オープンバッジによる電子認証の普及
URL: https://www.openbadge.or.jp/
【 本件に関するお問い合わせ 】
一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク
事務局長 齊藤朝子
TEL:03-5937-0411 e-mail:cs@openbadge.or.jp