SmartSlide、提案営業の現場における"チャンピオン資料"を特定する「公式資料分析ダッシュボード機能」を正式リリース。
営業企画・推進サイドと営業現場のミスマッチを改善し、営業支援の再現性向上を実現
属人的で難しいとされるソリューション営業を、提案資料の仕組み化でカンタンにする「SmartSlide」を展開する株式会社スマートスライド(本社:東京都新宿区、代表取締役:白幡健太郎)は、このたび新機能「公式資料分析ダッシュボード」を正式リリースいたしました。

■ 公式資料分析ダッシュボードの機能概要
本機能は、営業現場で実際に使われている資料を可視化し、営業支援の再現性と品質、スピードを飛躍的に向上させる機能です。※特許出願中

営業現場が抱えている課題と、
「先輩や上司が頻度高く使っている資料を知りたい」
「最近の受注案件でよく使われた資料やスライドを参照したい」
営業企画・営業推進部門が抱えている課題、
「提供した資料が営業現場に寄与しているかわからない」
「どのような提案で資料が活用されているか追跡できない」
「提案の勝ち筋がブラックボックス化している」
といった両サイドのお悩みを本機能で解決できます。
これまで一部導入企業様への限定公開となっておりましたが、この度正式なリリースへと進める運びとなりました。
■ 3つの特徴機能
「公式資料分析ダッシュボード」は、SmartSlideに蓄積された資料をより直感的に、戦略的に活用するためのナビゲーション機能です。以下の主要機能により、現場の提案力・スピード・組織ナレッジ活用を飛躍的に高めます。

✅ 現場利用率の高い資料ランキング
各資料の「閲覧回数」「利用回数」「寄与した提案」などをリアルタイムで表示
「貢献している資料」「活用が進んでいない資料」が一目でわかる

✅ ユーザー別・部門別の活用ログ確認
誰がどの資料を使ったかを分析し、成功提案のプロセスを定量的に把握
活用度が高い部門・個人のベストプラクティスを組織内でスピーディーに展開可能
✅ 提供した-提案された-進展した資料の因果関係の解析
提案後に進展した資料を判別し、受注や検討フェーズの前進に寄与した「成果貢献度の高い資料」を特定。提案進展との紐づきを加味することで、営業成果に直結するチャンピオン資料を可視化。
■ 主な活用シーン
▼ 新人営業/中途入社者
利用シーン: オンボーディング/営業手法のキャッチアップ
得られる価値: 部署の提案ナレッジをドキュメントで吸収。属人ノウハウに頼らず、“一人で戦える”営業体制を短期間で習得。
▼ 営業企画・推進部門
利用シーン: 提案支援/資料活用の定着促進/PDCA運用
得られる価値: 「誰が・どこで・何を使っているか」が見えることで、属人化せずに支援業務を標準化。使われる資料を軸にした改善サイクルを実現。
▼ マーケティング・商品企画チーム
利用シーン: 現場で刺さっているメッセージ/資料の把握
得られる価値: 市場と接点のある資料を横展開し、ホワイトペーパーや訴求文脈のチューニングに活用。
■ SmartSlideの今後の展望
今後は、本ダッシュボードを起点に以下のような機能拡張を予定しています:
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AIによる能動型レコメンド機能(個々の営業に最適なトピックスや事例を提案)
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登録された提案資料の自動解析(共通項を自動で抽出し、新規営業時に"逆"提案)
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提案ストーリーの自動組立支援
社内資料からあらゆる提案パターンを整理し、どんな組織でもカンタンにソリューション営業の仕組み化を実現できるようにするべく、邁進してまいります。
■ SmartSlideとは
SmartSlideは、属人的で難しいとされるソリューション営業を、提案資料の仕組み化でカンタンに実現できるようにする提案活動に特化したDXソリューションです。

提案資料を基に現場で蓄積された提案ノウハウを誰でも素早く利活用可能にし、提案数の拡大と成約率向上を同時に実現します。多くの企業の提案営業力強化を支援しています。
会社概要
会社名 :株式会社スマートスライド
設立 :2019年9月
代表者 :代表取締役 白幡健太郎
所在地 :東京都千代田区丸の内2丁目3−2
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