新規事業アイデアを、AIファシリテーション・AI分類機能を持つD-Agreeを活用し、株式会社山善が全社横断でオンラインディスカッション実施
- 新規事業アイデアをAI活用して、深化・議論 -
《AIファシリテーション・AI自動分類機能を使い、全社横断で新規事業アイデアをオンライン議論》
株式会社山善 DX戦略部の企画で、社内公募された新規事業アイデアをD-Agreeを活用して、全社横断でオンラインディスカッションを実施。D-Agreeが持つ、AIファシリテーション、分類機能などを活用して、アイデアを様々な視点で深掘りします。
◼️株式会社山善 営業本部 DX戦略部長. 専任役員 坂田 正則氏
「低コストで物理的、空間的な制約を排することができるオンラインディスカッションは以前からもありましたが、アイディアの意見出しは、声の大きさや発言者の役職、あるいは性別・年代によって、バイアスがかかりやすいもの。また、これらの要因により生じてくる意見のバリエーションをどのようにまとめ上げていくかが、この手のサービスを利用する上で非常に難しい問題と考えておりました。
今回、D-Agreeを活用しようと思ったのは、まさしく、こういった問題をAIがファシリテーションを行うことで解消でき、かつ、アイデアをまとめ上げる=実現に近づけることができるのではないかと期待したからです。」
AIによる議論・合意形成を支援する世界唯一の新サービス「D-Agree」
AGREEBITでは、国内初、世界的にも唯一となる、AIによるファシリテーション支援を実現した、インターネット上の議論・合意形成支援をするオンラインプラットフォーム「D-Agree」を展開開始しています。
AI・集合知研究において国際的なトップ研究者である伊藤孝行(京都大学大学院情報学研究科教授、情報処理学会フェロー等)研究室の研究成果をもとに開発。国際特許(国際出願番号 PCT/JP2019/31183)を取得しています。
D-Agreeでは、AIが自動的に議論のファシリテーションを行い、時間的制約も少なく、意見集約が可能になります。さらにAIによる議論炎上防止フィルターがリスクマネジメントを行います。集まった意見は、AIにより解析され、議論内容の抽出、構造化、分析が行われ、さらに議論を深めることが可能です。
▼D-Agreeについて▼
https://www.agreebit.jp/contact
Microsoft Azure上のOpen AI機能と連携し、ファシリテーションセンテンスも洗練化
D-Agreeでは、AIがファシリテーションする際に、従来から数億通りのセンテンスを保有しておりました。今回ファシリテーションセンテンスをGPTと連携し、よりファシリテーションセンテンスを自然な日本語として再生成する機能を追加。より、議論も盛り上げ、意見を引き出す環境を提供していきます。
【会社概要・今後の展望】
AGREEBIT株式会社は、国立大学法人京都大学・名古屋工業大学発スタートアップ企業です。AI・エージェント開発/分析事業や、AI に関連する人材教育事業を手がけています。
持続可能な世界を実現するため AI エージェント技術を社会に提供し、世界の課題、国の課題、地域の課題、企業の課題などの解決への貢献を目指してまいります。
会社名:AGREEBIT株式会社
代表取締役/CEO:桑原 英人
設立:2019年3月5日
資本金:11,650,100円 ※資本準備金含む(2022年7月現在)
事業内容:AI議論支援サービスD-Agreeの展開
取材などについては、以下にご連絡ください。
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