オルタナティブでインディペンデントな音楽アーティストや人物を表彰する「TOKYO ALTER MUSIC AWARD」 表彰式で5部門を発表

東急歌舞伎町タワーで開催されたMIND TRAVELにて受賞アーティストを招き発表。表彰内容は5部門13組のアーティスト・人物への受賞となった 

株式会社 a r n e

TOKYO ALTER MUSIC AWARD

TOKYO ALTER MUSICは、10月26日に東京・東急歌舞伎町タワーで開催されたMIND TRAVELにて、2024年を代表する活動を行った音楽アーティストを表彰すべく「TOKYO ALTER MUSIC AWARD」として5部門のアーティストを発表させていただきました。同アワードは今年から開催し、初めてのアワードとなります。


表彰内容は5部門におよび、その中でもBest Breakthrough Artistsに選ばれた5組の

アーティストはTOKYO ALTER MUSICから、アジア圏でのフェス出演に関してブッキングのサポートと渡航費滞在費(各アーティスト20万円 全組合計100万円分)が援助されます。




アワード概要

TOKYO ALTER MUSIC AWARDは、以下の5部門で構成されております

① Best Alter Artists

2024年最も活躍したオルタナティブなアーティスト3組を表彰


② Best Alter Asian Artists

2024年最も活躍したアジアのアーティスト3組を表彰

③ Best Breakthrough Artists

2024年に注目を集め始めたブレイクスルーアーティストを5組表彰

④ Contribution to Asia

2024年にアジアでのマーケット拡大・アーティストの活躍に大きく寄与した人物を表彰

⑤Best Creative

2024年にクリエイティブなミュージックビデオに携わったプロデューサー・クリエーターを表彰


※③Best Breakthrough Artists受賞者には、アジア圏でのフェス出演のブッキング協力と渡航費滞在費(各アーティスト20万円、全組合計100万円分)のサポートが提供されます。




本年受賞者

2024年受賞者

Best Alter Artists

Lamp

柴田聡子

長谷川白紙


Best Alter Asian Artists

Whyte ?te (from Taiwan)

KIKI (from Thailand)

ena mori (from Philippines)



Best Breakthrough Artists

maya ongaku

HOME

luv 

北村蕗

reina



Contribution to Asia

野田隆司 (Music Lane Festival Okinawaプロデューサー / ミュージックタウン音市場館長 / 桜坂劇場プロデューサー)


Best Creative

野口滉太  (株式会社VIXI)




受賞アーティスト・人物の詳細
Best Alter Artists

Lamp

永井祐介(Vo)、榊原香保里(Vo)、染谷大陽(G)の3人で2000年に結成。2003年にインディーレーベル・Motel Bleuより1stアルバム「そよ風アパートメント201」をリリース。2017~2018年に中国、台湾、香港、韓国、インドネシアでワンマンライブを行った。2023年には9枚目となるアルバム「一夜のペーソス」をリリース。2024年には初の北米ワンマンツアーを行い、1000~4000人規模の会場17か所が軒並みソールドアウトとなった。

https://www.lampweb.jp/

https://www.instagram.com/botanicalhouse_lamp/

https://x.com/lamp_someya



柴田聡子

シンガー・ソングライター/詩人。北海道札幌市出身。武蔵野美術大学卒業、東京藝術大学大学院修了。2010年、大学時代の恩師の一言をきっかけに活動を始める。2012年、『しばたさとこ島』でアルバム・デビュー。2016年、詩集『さばーく』を上梓し、第5回エルスール財団新人賞受賞。2023年、エッセイ集『きれぎれのダイアリー』を上梓。2024年、アルバム『Your Favorite Things』をリリース。

https://shibatasatoko.com

https://x.com/sbttttt

https://www.instagram.com/batayanworld/



長谷川白紙

日本を拠点に活動する音楽家。

2017年フリーデジタルEP『アイフォーン・シックス・プラス』を発表し、2018年10代最後にEP『草木萌動』でCDデビュー。翌2019年に1stアルバム『エアにに』、2020年に弾き語りカヴァーアルバム『夢の骨が襲いかかる!』をリリース。

2023年7月にLAを拠点とするレーベル、Brainfeederと契約。2024年7月に2ndアルバム「魔法学校」をリリースした。

知的好奇心に深く作用するエクスペリメンタルな音楽性ながら、ポップ・ミュージックの肉感にも直結した衝撃的なそのサウンドは、新たな時代の幕開けを感じさせるものに。

https://www.hakushihasegawa.com

https://x.com/hsgwhks

https://www.instagram.com/hsgwhks


Best Alter Asian Artists

Whyte ?te

(from Taiwan)

顔の半分近くを大きな帽子とサングラスで覆った歌姫 ?te (ホワイト) は、私生活と音楽活動を分けて考え、リスナーの関心を外見ではなく音楽に向けさせるために自身の正体を隠している。ハスキーでゆったりとしたボーカルを際立たせるチルポップ(low-fi Hip-hopとチルビーツ)、R&B、Jazzのスタイルをブレンドした楽曲を発表して以降、台湾の音楽シーンでセンセーションを巻き起こしている。英語、中国語に加えその他の言語も織り交ぜて歌う彼女の楽曲は、物理的な境界線を超え世界のオーディエンスを魅了している。

https://www.instagram.com/whytetete/


KIKI

(from Thailand)

KIKIは、バンコクを拠点とするバンドで、2021年のコロナ禍中にParinam Musicのもとで結成。メンバーはボーカルのヘレン、ギターのノン、ギターとシンセサイザー担当のボーイで構成されている。彼らはオルタナティブ・ロック、ポップ、ファンク、ダンス・ミュージックといった音楽性に共感し、グルーヴィーなベースラインやカラフルなシンセサイザー、ヒップホップ、ローファイの要素を取り入れた楽曲作りを始めた。その独自のサウンドにより、KIKIはライブで観るべき注目の新鋭バンドとして評判を得ている。観客や評論家からも高い評価を受け、主要な音楽ストリーミングサービスのトッププレイリストに楽曲が取り上げられ、国内外のメディアでも紹介されている。

2022年にはファーストアルバム『Metamorphosis: First Stage』をリリース。そして2023年にはセカンドアルバム『Post Existential Crisis』を発表。逃避や失われた魂の癒しをテーマにした作品で、暗闇の中で光を求めるすべての人々に捧げられている。全11曲収録で、感情表現の幅を広げるために多彩な音楽サウンドを取り入れている。

https://www.instagram.com/kikidoyoumind/



ena mori

(from Philippines)

ena moriの音楽への情熱は10歳から始まった。

80年代後半から90年代初頭にかけて流行したドリームポップの幻想的な音やアートポップの前衛的なスタイルに影響を受けたena moriは、音楽界のビジョナリーとしてアジア中のオーディエンスを惹きつけている。

デビューアルバム「DON'T BLAME THE WILD ONE!」のリリース後、このアルバムは、世界各地で絶賛され、NME Asiaの2022年のベストアルバム賞で1位を獲得し、5つ星の評価を受けた。

マニラで開催されたフィリピンNo1のフェス”Wonderland Festival”のステージに立ち、SXSWを始め、韓国、ロンドン、日本と世界中でオーディエンスを沸かせている。

https://www.instagram.com/enamorimusic/


Best Breakthrough Artists

maya ongaku

2021年、江ノ島の海辺の集落から生まれた園田努、高野諒大、池田抄英による3人組バンドmaya ongaku。魂のルーツを超えたアーシーなサイケデリアを奏でる地元ミュージシャンの有象無象の集合体。その名の由来は、古代文明からではなく、視野の外にある想像上の景色を意味する新造語。「自然発生」と表現する、非生物から生物が生まれるとされる現象の集大成が<maya ongaku>の原点である。

2023年5月に1st album『Approach to Anima』をGuruguru BrainとBayon Productionよりリリースし、11月にEU/UK TOURを成功させ、12月に国内TOURを行う。2024年8月に新作EP『Electronic Phantoms』をリリース。

https://twitter.com/maya_ongaku

https://www.instagram.com/maya_ongaku/


HOME

2020年結成。seigetsu(Vo)、o-png(PC) 、shun(Gt) からなる、沖縄を拠点とする3人組。現行のインディーロックやクラブミュージックとも共振しつつも、普遍的なポップスを志向する。アジアをメインフィールドとしながら、その眼差しは世界へと向いている。

https://x.com/HOME_BAND_

https://www.instagram.com/home_band_/



luv 

2023年6月結成

Hiyn(Vo&Gt)、Ofeen(DJ)、Rosa(Key)、Zum(Ba)、Sho(Ds)の5人組

メンバー全員2003年生まれの新世代フューチャーソウルバンド

関西出身/在住でメンバー4人が現役大学生。幼い頃からの友人や大学のジャズ研で出会ったメンバーによって結成。90s-Y2KのNeoSoul、Acid Jazzを中心にJazz、Hip-Hopなどのブラックミュージックに影響を受けたサウンドを奏でる。若干結成1年で2024年7月に「Fuwa Fuwa」でメジャーデビュー。台湾でもバイラルチャートTOP3に入るなど話題となっている。21歳ながら卓越したセンスと演奏力から生み出されるライブパフォーマンスで注目を集める存在。

https://luv-band.studio.site/

https://x.com/luv_20221030

https://www.instagram.com/luv_official2023/


北村蕗

2023年3月に初の配信シングル「amaranthus feat. 梅井美咲」をリリースし、 7月にFUJI ROCK FES’23 のROKIE A GO-GO に出演。 ダンスミュージック、ジャズ、フォーク、エレクトロニカなど、様々なジャンルをミ ックスした音楽性が話題となる。

その他、tomggg feat.ena mori「いちごみるく」remix 参加、冨田ラボによるドラマ 『地球の歩き方』オリジナルサウンドトラックに参加、asak名義でDJ活動など、マルチな活動で注目を集める。 2024年6月ダンスミュージックをコンセプトにした1st EP「500mm」をリリース。7月、前年に続き2年連続でFUJI ROCK FES’24に出演。

https://x.com/FukiKitamura

https://www.instagram.com/



reina

クリエイティブレーベルw.a.uのR&Bシンガー。 ダンサーとしての活動経験によって幼少期からATCQやMobb Deep、Soulquariansなどの90年代ヒップホップ/R&Bを中心に様々なブラックミュージックに影響を受ける。力が抜けつつも独特の太さを持った歌声を有しており、時にラップもこなすような高いポテンシャルも兼ね備える、日本では稀有な本格派R&Bシンガーである。自身の音源をリリースする前からw.a.uのバンドセットですでに黒田卓也、鋭児、 さらさ、VivaOla、Wez Atlasなど第一線のアーティスト達と共演を果たし、2nd Singleとしてリリースした'Do The Thing'はクラブバンガーとして国内外問わず多くのDJによってプレイされた。4thSingleの'Drafts'は各ストリーミングサービスの著名プレイリストに相次いでリストイン。2月22日にリリースされた1st Album ʻYou Were Wrongʼ はiTunes R&Bチャート1位やApple Music4位、各国のR&Bチャートでも上位に入るなど、活動開始から1年未満のアーティストでは異例の反響があった。ブラックミュージックのあらゆる文脈を内包しつつ現代的なR&Bの解釈が施された楽曲を生み出す、今まさに注目のアーティストである。

https://x.com/rei_g_na

https://www.instagram.com/rei_g_na/


Contribution to Asia

野田隆司

(Music Lane Festival Okinawaプロデューサー / ミュージックタウン音市場館長 / 桜坂劇場プロデューサー)

2014年から沖縄音楽の海外発信の事業を開始。同時にアジアの音楽ネットワークの構築を始める。当初はワールドミュージックの視点からのアプローチであったが、次第にジャンルレスに。2016年国際音楽カンファレンス「Trans Asia Music Meeting」を那覇市で開始。アジア各地から音楽関係者を沖縄に招きアーティストとのマッチングをスタート。コロナ禍が明けた2023年から国際ショーケース・フェスティバル「Music lane festival Okinawa」を、音楽のまち沖縄市(コザ)で開始。国内外からオープンで出演アーティストを募り、2025年1月に開催するイベントには400組以上の応募があった。沖縄の地の利を活かしながら、アジアの音楽関係者を多数招き、アーティストだけでなく日本の音楽関係者とのマッチングも進めて、日本とアジア、その先の海外のマーケットの交流を図ることを目指している。またミュージックタウン音市場(沖縄市)、桜坂劇場(那覇市)というヴェニューを管理する利点を活かして多くのライブをブッキング。アジアとのネットワークを活かしながら、韓国や台湾を含めた東アジアのツアールートの構築も模索中。

https://x.com/LaneOkinawa

https://www.instagram.com/music_lane_okinawa/


Best Creative

野口滉太

(株式会社VIXI)

2011年、スペースシャワーネットワーク系列、株式会社SEP入社

2016年、SEP退社、プロデューサーとして独立。数社を渡り、プロデューサーとしてのスキルを磨く。2023年、現在所属する株式会社VIXIへ入社。音楽を中心とした映像を制作している。
https://vixi-vixi.jp/members/noguchi/

https://www.instagram.com/kotanog_1991/




授賞式当日の様子

(左から)菅野結以・高波由多加・北村蕗・reina

授賞式にはご招待した音楽関係者約70名が出席。TOKYO ALTER MUSIC AWARDのメンバーである高波由多加(Namy& Inc.)、モデル/ラジオパーソナリティの菅野結以さんが司会を務め、各受賞者からのメッセージビデオや音声コメントをお届けしたほか、直接会場にお越しいただいたWhyte ?te、北村蕗、reinaの3名にご登壇いただきました。

(Photo by Nanami Shinkai / @shinkai73

北村蕗
Whyte ?te





TOKYO ALTER MUSIC AWARDの目的

  • 日本国内におけるオルタナティブミュージックの普及促進

  • 才能あるミュージシャンへの包括的支援

  • アジアを起点としたグローバルな音楽活動の支援



Best Breakthrough Artists支援内容

本アワードは、特に将来性のある新進アーティスト(Best Breakthrough Artists)に以下のサポートを提供します

  • アジア圏の音楽フェスティバルへの出演機会の創出協力

  • 渡航費および滞在費の支援(各アーティスト20万円 全組合計100万円分)



受賞者の選考方法に関しまして

対象アーティスト:国籍年齢不問、主に日本国内でオルタナティブな活動を行うミュージシャン

選考委員:林潤(株式会社Spincoaster)・保坂隆純(株式会社Spincoaster)・対馬芳昭(origami PRODUCTIONS)・高波由多加(Namy& Inc.)・松島功(株式会社arne)



TOKYO ALTER MUSIC について

TOKYO ALTER MUSICは日本国内におけるオルタナティブミュージックの普及と支援、ミュージシャンのサポート、オルタナティブミュージックシーンの活性化、およびアーティストのアジアを起点としたグローバルでの活動を支援することを目的とした団体

メンバー

  • 林潤(株式会社Spincoaster)

  • 対馬芳昭(origami PRODUCTIONS)

  • 高波由多加(Namy& Inc.)

  • 松島功(株式会社arne)


SNS

Instagram: https://www.instagram.com/tokyoaltermusic

受賞者プレイリスト:https://tokyoaltermusic.lnk.to/2024

まとめサイト: https://tokyoaltermusic.lnk.to/Award

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ビジネスカテゴリ
音楽
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会社概要

株式会社arne

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URL
http://arne-jp.com
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県川崎市中原区小杉町3-6-4
電話番号
044-400-1222
代表者名
松島功
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2020年05月