シンガポール政府観光局「SingapoReimagine Ultramanふたたび、旅へ。シンガポール」メディアイベント概要
シンガポール政府観光局(北アジア局長 マーカス・タン、日本支局:東京都千代田区、以下STB)は、4月12日に「SingapoReimagine Ultramanふたたび、旅へ。シンガポール」と題したメディア向けイベントを実施しました。
- 入国情報
<2022年4月1日からの入国措置>
*1 各国・地域は、「グリーンリスト」と「レッドリスト」のいずれかのカテゴリーに分類され、まずは全ての国・地域が「グリーンリスト」に分類されます。「レッドリスト」には、特に明記されない限り、該当なしとなります。
*2 旅行者の渡航前7日間の滞在地がレッドリストの国・地域に指定されている場合は、ワクチン接種の有無にかかわらず、レッドリストの入国措置が適用されます。
*3 上記の措置に加えて、上記とは異なる手続き、健康、予防接種の要件が課せられる場合があります。例:ワクチン未接種の短期パス保持者は入国許可の取得、労働省(MOM)発行の特定の長期パス保持者は追加の要件や措置の遵守など。詳しくは、セーフトラベルのウェブサイトをご確認ください。
*4 旅行者は自主ART検査を実施し、sync.gov.sgに検査結果の提出が完了するまで、自主隔離を行う必要があります。体調が悪い場合は、公共の交通機関は使わずにクリニックに行き、医師の診断を受けてください。
*5 旅行者は自分の部屋で自主隔離し、家族(特に感染リスクの高い方)との接触を最小限に留めてください。それが難しい場合は、代替の宿泊施設の手配を検討してください。
*6 SHN専用施設での7日間のSHNの料金は、現在1,015ドルです。
*7 隔離の終了日が近づくと、旅行者にはPCR検査の予約についての連絡が入ります。
- リカバリー・キャンペーン
- 「SingapoReimagine(シンガポール・リイマジン)」の4つの注力テーマ
1. サステナビリティ
「自然の中にある都市」にフォーカスし、観光、宿泊、買物、食事、ツアーなどを通じて、サステナビリティな体験を提供。
2. ウェルネス
旅行者がシンガポールでリラックスし、充電し、若返ることができるよう、健康で、アクセスしやすく、必ず行うべき体験を提供。
3. フード&ダイニング
未知や予期せぬ要素を活用し、シンガポールでよく知られた食のシーンを新鮮な見方でいかに再構築されたかを発見。
4. ノベルティ&エキサイトメント
高層ビルだけでなく「新しい」、「初めての」、「シンガポールだけの」ワクワクする体験を紹介。
シンガポール政府観光局北アジア局長のマーカス・タンは次のように述べています。「旅行業界の皆様には過去2年間の浮き沈みをともに耐え、STBとシンガポールを応援していただき、ありがとうございました。皆さまのご支援とご尽力により、シンガポールは今後数年間、力強くリカバリーするための態勢が整いました。現在、シンガポール・リイマジンのグローバルキャンペーンに着手しており、観光客の皆さまが、家族や友人との旅行への情熱を再発見し、シンガポールを再び訪れてくださることを心待ちにしております。」
プレゼンテーションの内容は、以下よりダウンロードをお願いいたします。
ダウンロードURL: https://onl.bz/47GgSR8
- シンガポールとウルトラマンのコラボレーションプロジェクト「SingapoReimagine ULTRAMAN」
シンガポール政府観光局北アジア局長のマーカス・タンは次のように述べています。「日本では、円谷プロとのパートナーシップにより、シンガポール・リイマジン・ウルトラマンキャンペーンをスタートすることができ、大変光栄に思っています。ウルトラマンは日本だけでなく、世界でも象徴的なスーパーヒーローであり、様々な主要マーケットで私たちのリカバリーに向けた取り組みを拡大させていくために協力してくれることでしょう。楽しくてエキサイティングなプログラムをどうぞお楽しみください。」
2022年の「SingapoReimagine ULTRAMAN」概要
- コラボレーションムービー「シンガポール・リイマジン・ウルトラマン - シンガポールの新たな力 -」完全版を公開
「シンガポール・リイマジン・ウルトラマン - シンガポールの新たな力 -」の完成版:https://youtu.be/lMLoSOY-kGY
ムービーでは、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイやジュエル・チャンギ・エアポート、セントーサ島やマリーナ・ベイなど、シンガポールを代表する観光地に降り立ったウルトラマンが、世界の平和を脅かす怪獣たちを次々と倒し、シンガポールにふたたび平和が訪れます。新型コロナウイルス感染症の世界的なパンデミックにより、海外旅行も含めたわくわくするような体験が制限されるなか、凶悪な怪獣たちから世界を救うウルトラマンを未来への希望にたとえ、海外旅行に向けた期待を表現しています。
本動画の制作では、人気作品『ウルトラマンZ』(2020)や『ウルトラマンオーブ』(2016)のメイン監督である 田口清隆氏が監督をつとめました。各動画クリップの最後には、ビデオの舞台となったシンガポールの各観光スポットの情報を挿入しています。
田口清隆監督からのメッセージ
「今回、シンガポールの実際の風景のなかにウルトラマンを置き、どう魅せられるか、おもしろくできるか、ということをひたすら考えながら撮ったり合成したりしました。私自身はシンガポールに行けなかったので、初めて経験する挑戦もありましたが、シンガポールの実際の風景、そして、みんながいま再び行きたいと願っている風景にウルトラマンが立っている、というだけでもワクワクする映像ができたと思っています。今回、シンガポールに行けなかったのは本当に悔しかったですが、海外旅行が再開した際には僕自身もシンガポールにはぜひ行きたいですし、日本とシンガポールが少しでも早く、もう一度行き来できるようになればと心から思いながら制作しました。ぜひお楽しみください。」
黒木ひかりさんからのメッセージ
人気TV作品『ウルトラマンZ』で天才科学者オオタ ユカ役を演じて話題となり、コラボレーションムービーではアリーシャ・ホシ博士役として出演中の女優の黒木ひかりさんはこう述べています。
「シンガポールの有名な観光地や綺麗な街並みの中で戦うウルトラマンの姿を見て、これまでにない新鮮な気持ちになりました。見れば見るほどシンガポールに行きたくなります。今はやっぱり旅行に行きたいです。春夏秋冬それぞれの季節に合わせてお出かけしたり遊んだり、家族や友だちとみんなで集まったり、コロナ前に当たり前にやっていた、そんな事がしたいです。皆さんも、シンガポール観光に行く際は、是非こちらの作品に映っている動画撮影地にウルトラマンと怪獣たち(ソフトビニールの人形)を一緒に連れて行って、みんなでお写真を撮ってみてください!!!」
- 2.シンガポールの新進気鋭のアーティストたちによるウルトラマン壁画
民族国家であるシンガポールを象徴する様ざまな民族街のなかに点在するシンガポールの壁画アートは、そのエリアの歴史や特徴を題材にした物語を描いており、人びとの日常生活や風景の一部として地域に溶け込んでいるのが特徴です。
今回完成するウルトラマンの壁画は、シンガポールの流行発信地であるカンポン・ギラム地区のハジレーンにあるショップハウスの壁にメインの壁画(1点)が描かれます。DPLMTというアーチストグループによるもので、壁画の題名は「New Kid on the Block」です。迫力のあるウルトラマンと、今回のコラボで生まれた新キャラクター怪獣「マーライガー」が、シンガポールでよく見られるショップハウスの壁に描かれています。
この他、チャイナタウンやリトル・インディア、ボートキーやオーチャード・ロードなど、シンガポールの街にある既存の壁画7か所のなかに溶け込むように、ウルトラマンのキャラクターが描かれます。
シンガポールで撮影したウルトラマン壁画の動画はこちらかららご覧いただけます。
https://youtu.be/jUtlaC0Cpbc
シンガポール政府観光局について
シンガポール政府観光局(英文名 Singapore Tourism Board)は、シンガポール通商産業省に所属する政府機関の1つです。シンガポールの経済の主要な産業である観光において、その促進と観光資源の開発に従事しています。現在、海外に21の支局と6のマーケティング・オフィスを持ち、日本においては1973年に東京オフィスを設立しました。
URL: http://www.visitsingapore.com
コーポレートサイト: https://www.stb.gov.sg/
公式Facebookページ: https://ja-jp.facebook.com/visitsingapore.jp
公式YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCB7oQc4Ip6XRty2SP4TGW5Q
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