【埼玉県北本市】電子黒板を全小・中学校に整備します

学校ＩＣＴ環境整備事業

文部科学省の「ＧＩＧＡスクール構想」により、令和５年度までにＰＣ端末１人１台環境の整備を計画していました。
この度の新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休校により、家庭での遠隔教育にもＩＣＴ機器の活用による学びの継続が必要とされており、北本市においてもＧＩＧＡスクール構想による整備を加速しています。
すでに６月議会において児童・生徒へのＰＣ導入の予算を計上しており更なる整備として、全小中学校に電子黒板を導入することとしました。

電子黒板を使った授業の様子

電子黒板は、写真や動画の説明資料等を画面に提示し、画面への書き込み等を活用し分かりやすく説明することができます。
また、１人１台導入する端末と連携し、共同学習や意見交換、発表などお互いを高めあう学びを通じて、思考力、判断力、表現力などを育成することが可能となり、さらに、デジタル教科書の効果的な活用も広がります。

整備機器
・電子黒板、実物投影機

補正予算額
事業費総額１１９，５５３千円（１９５台）
・小学校７４，７９７千円（１２２台、普通教室・特別支援学級・特別教室）
・中学校４４，７５６千円（７３台、普通教室・特別支援学級・特別教室）

担当者コメント

担当者の野口

校内ＬＡＮ、１人１台端末、そして電子黒板と、今年度いろいろなＩＣＴ環境整備を行っています。
こうした機器を活用し、子供たちの可能性を広げていきます。