コロナ禍でスマホが疲弊、外出が増え買い替え増加の兆し? スマホ疲労度「電池の減りが早い」アンケート調査 2021年購入者、19.6%が「早い」と実感、3月購入者で30%超え
2020年購入者は35.8%、2019年購入者は48.8%が実感―その原因は「ながら充電」、「動画視聴」と4割が回答
モバイル市場のエコシステムを創造する株式会社携帯市場(本社:東京都千代田区、代表:粟津浜一、以下携帯市場)は、男女20代から60代まで、スマホを利用する全国の658名を対象とした2021年8月29日から8月30日にかけて実施したインターネット調査「スマホの疲労度調査アンケート」の結果をご報告します。アンケート調査には、クロスマーケティング・グループ社の「QiQUMO(キクモ)」を利用しました。
2021年購入者のスマホ疲労度チェック
- 今年2021年にスマホを購入した人の約2割は「電池の減りが早い」と実感。1月、3月に購入したユーザーがピーク値で3割超え
2021年1月~8月のスマホ購入者によるスマホ疲労度チェック
2021年購入者(148人)で「電池の減りが早い」「はい」と答えた、2021年1月から8月までの購入月別でみると1月購入者(19人)で31.6%(6人)、2月購入者(17人)で29.4%(5人)、3月購入者(22人)で31.8%(7人)と、約購入して約半年程度で約3割程度の方が「電池の減りが早い」と実感しております。2021年初頭は全国的な緊急事態宣言下にあり、不急不要な外出の自粛、継続的なテレワークの推進、巣籠による消費が促された時期でもあります。電池の充電サイクル等に依存するといわれる電池・バッテリーの消耗ですが、コロナ禍の環境により進み、電池の充放電の回数が増えた結果といえます。
また2年前にあたる2019年(1月から12月)の購入者(170人)へ同様の質問をしたところ、「スマホが熱くなる」「はい」と回答したのが45.9%(78人)、「電池の減りが早い」「はい」と回答したのが48.8%(83人)という結果であり、購入から約2年経過すると約半数の方が電池の減りが早いと実感している事が伺えます。
2020年購入者のスマホ疲労度チェック
2019年購入者のスマホ疲労度チェック
- スマホが疲労、疲弊していることを理解しながら「ながら充電」をするユーザーが約半数
スマホ疲労の原因はながら充電
- スマホの調子が悪くなったら6割が「電源をオフ」にしている
スマホが疲労したら電源オフに
- 「使わない時は極力電源をオフに」/株式会社携帯市場代表取締役・粟津浜一
携帯市場・粟津浜一
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- 本アンケートに関わる端末利用状況サマリー
スマホのデバイス別シェア(株式会社携帯市場調査)
スマホの購入時期分布(株式会社携帯市場調査)
- ■株式会社携帯市場について
代表者:代表取締役 粟津浜一
創業:2009年1月
住所:東京都千代田区神田神保町1-1-17東京堂神保町第3ビルディング6F
事業内容:中古携帯電話の売買、中古携帯電話の提携店サポート、EC事業、他
従業員数:60名(パートアルバイトも含む、2021年3月現在)
コーポレートサイト:
携帯市場コーポレートサイト:https://keitaiichiba.co.jp/
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