トップ企業をねらうには? ひたすら解いて基礎力UP! SPI対策本

対策前に知っておきたいテストセンターの仕組みから解説！ 『SPIスーパードリル』12/15発売

株式会社 高橋書店（本社：東京都豊島区　代表取締役社長：高橋秀雄）は、2020年12月15日（火）、『トップ企業をねらう！　SPIスーパードリル』を全国の書店・ネット書店にて発売しました。
本書は主要3方式（テストセンター・ペーパーテスティング・WEBテスティング）に対応したSPIの問題集。ドリル形式でひたすら問題を解くことによって、SPI解答の基礎力をアップさせられる仕組みになっています。

 

 

高得点をねらうために知っておきたいPC受験の仕組み
SPIの受験方法は大きく分けて、①テストセンター、②WEBテスティング、③ペーパーテスティング、④インハウスCBTの４つあり、③をのぞく3方式がPCを利用しての“オンライン受験”になります。中でも最も普及しているテストセンターにおいて注意すべき点は、「問題の正解・不正解に応じて、次に出る問題が変わる」という点です。

最初に標準的な問題が出題され、正解すればより難しい問題が、誤答ならより易しい問題が出題される仕組みになっています。ただし、難しい問題のほうが評点は高いため、最初の問題で間違えてしまうと高得点をねらいづらくなってしまうのです。特に競争の激しい人気企業をねらう人にとっては高得点が必要で、SPIに慣れておく必要があります。

 

 

受験等で数学や国語の基礎知識があっても、時間制限で焦りが出て、思わぬミスをしてしまうのはよくあること。本書は「SPIに必要な基礎知識はすでにあって、SPIに慣れたい人」に向けて製作した、ひたすら練習問題を繰り返してSPIの正答率を高めるドリルです。

本書の特長①　ベーシック問題→アドバンスド問題で、易しい問題からレベルアップできる
本書ではSPIの主要29単元を網羅、頻出300問を演習できます。1単元がベーシック問題＋アドバンスド問題の2見開きで完結しており、所要時間も記されているので、解答時間を意識しながら演習することができます。問題ごとに解き方のヒントや裏技も載っているので、問題を解きながら確実に解答力を身につけられます。

本書の特長②　本番さながらの模擬試験2回分つきで苦手分野もきっちり把握
高得点をねらううえで重要なのは“苦手分野を放置しないこと”。テストセンターは次に出題される問題が決まっていないため、運次第では苦手分野から多くの出題がなされる場合もあります。実際、本番のテストセンターで非言語分野の出題の半数以上が、同じ単元からの出題だったという事例報告があり、苦手を放置してしまうと「運悪く」実力以下の点数しか取れない場合もあります。
本書の模擬問題はほぼすべての単元を網羅して難易度も実践に近づけているため、苦手の発見には最適。運などに左右されず、しっかり実力が出し切れるよう、苦手分野を徹底的になくすことがSPI高得点への一歩です。

 

 

 

コロナの影響で“オンライン”が就活のキモになる見込み
コロナウイルス感染予防のため、2020年度に実施のSPIテストも多くの企業が自宅で受験できる“WEBテスティング”に切り替えており（※）、その傾向はこの先も続いていくと考えられます。また、オンライン面接の増加など、就活全般においてさまざまな変化が起きています。どんな状況でも焦らず対応するため、確実な基礎力を身につけておくことが、第一志望企業内定への近道になります。
※講談社WEBサイト「マネー現代」内「新型コロナでいま「就活」はこうなっている…！ その最新傾向と対策」（2020年4月12日記事）より

書誌情報
『2023年度版　トップ企業をねらう！　SPIスーパードリル』
編者：就職対策研究会
価格：1,320円（税込）
ISBN：978-4-471-50034-4

※2023年度版　就職活動対策書シリーズについて
新年度版の就職活動対策書は2021年1月12日頃発売予定です