パーソル パナソニック HRパートナーズ、2021年4月より大阪、兵庫、京都、滋賀で研究開発分野への人材派遣サービスを提供開始

2021年度末までに100人派遣、売上3億円を目指す

総合人材サービスのパーソルグループで事務・技術者派遣を中心に事業を展開するパーソル パナソニック HR パートナーズ株式会社（本社: 大阪府大阪市、代表取締役社長: 松久 博之、以下当社）は、2021年4月より大阪、兵庫、京都、滋賀において、医療を中心としたバイオサイエンスおよび素材・材料などのマテリアルサイエンスを中心とした研究開発分野への人材派遣サービスを提供開始いたします。先進的な研究拠点を有する4府県において研究開発分野へ取り組むことで、大阪に本社を置く企業として地域の産業発展と雇用拡大に貢献してまいります。

■背景：再生医療を中心とする国家戦略特区の大阪、神戸、京都には、国内有数の先進的な研究拠点が存在
　2014年に行われた薬事法改正により、薬事法で定める製品カテゴリーに「医薬品」「医療機器」に加えて、「再生医療等製品」が創設されました。あわせて、再生医療等製品の条件および期限付き製造販売承認制度が導入され、さまざまな企業での実用化に向けた環境が整い、再生医療において日本が世界をリードしていくことが期待されています。

　関西には、国内有数の先進的な研究が行われている大阪大学、京都大学、理化学研究所などがあります。中でも大阪、神戸、京都は再生医療を中心とする国家戦略特区にもなっており、研究開発分野における人材確保が急務となっています。

■概要：研究開発に特化した部門を新設し、大阪、兵庫、京都、滋賀への人材派遣サービスを提供
　当社は、もともとはパナソニック株式会社の全額出資会社で、現在も一部出資関係があることから、電気メーカーを中心に、モノづくりに関連した機械・電気およびソフトウェアの開発分野への人材派遣などのサービスを展開してきました。このノウハウを生かし、研究開発分野でもサービスを展開することといたしました。
 
【2021年4月開始の研究開発分野の人材派遣サービス概要】
●対応地域：関西（大阪、兵庫、京都、滋賀）
●対応業種：研究開発分野全般（医療を中心としたバイオサイエンスおよび素材・材料などのマテリアルサイエンスの領域）
●開始時期および社内体制：4月（研究開発事業に特化した部門を新設予定）
●派遣人数および売上目標：2021年度末までに100人派遣、売上3億円を目指す

 　また、当社は、2021年4月1日、パーソルエクセルHRパートナーズ株式会社へと社名変更をいたします。社名変更および研究開発分野への進出を機に、大阪に本社を置く企業として、より一層、関西地域の産業発展と雇用の拡大に貢献してまいります。

 ＜サービスに関するお問い合わせ先＞
テクニカル事業本部　関西第二営業部
電話番号： 06-6347-0567
メールアドレス： [e-mail]


■パーソル パナソニック HRパートナーズ株式会社について＜ https://persol-hrpartners.co.jp/ ＞
　パーソル パナソニック HRパートナーズは、1989 年に設立、2015 年よりパーソルグループに加わり、事務・技術者派遣・職業紹介等を中心に事業を展開してまいりました。技術領域に特化した専門部署のテクニカル事業本部を擁し、パナソニックグループはもとより、多くのものづくり企業様の開発現場で実績を持つ人材サービス会社です。2021年4月よりパーソルエクセルHRパートナーズ株式会社へと社名変更いたします。

 ■「PERSOL（パーソル）」について＜ https://www.persol-group.co.jp/ ＞
　パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
　また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS＋（ポスタス）」などのサービスも展開しています。