法政大学「サステナビリティにおける社内浸透研究会」の2024年度会員募集開始
実務担当者と研究者で議論を進める国内初の社内浸透研究プロジェクト
研究会概要
このたび法政大学イノベーション・マネジメント研究センターで「サステナビリティにおける社内浸透(インターナルコミュニケーション)」をテーマにした研究会を隔月で開催します。研究会はハイブリット(対面・オンライン)で行い、対面会場では研究会終了後30分間交流会を行います。参加者同士で名刺交換や情報交換を行なっていただきます(任意参加)。研究会はすべて日本語で行います。
研究会の前半はゲストを含むキースピーチを行い、後半では参加者を含めたディスカッションを行います。そのため毎回ではないものの参加者に発言をいただく場面があります。ただし、各社で社内浸透の推進レベルはさまざまだと思いますので、未実施の企業担当者は感想をご発言いただければ結構です。また研究会では社内浸透を体系的な整理をしていきますが、完全なアカデミックな場というわけでもなく、現場感覚を活かしてまとめていきますので、実務担当者の方の学びも多くあると思っています。
参加対象者は「サステナビリティの社内浸透に関わる担当者」および「サステナビリティ領域の研究者」とします。所属部署や社内浸透の推進レベルは問いません。また組織規模や業種も問いませんので、中堅中小企業の担当者でも参加いただけます。事前課題はありませんが、アンケート回答や、メールおよびミーティング等での個別インタビュー等の依頼をさせていただく場合があります。
社内浸透を体系的に理解したい、社内浸透を実施しているがあまり成果が出ない、これから社内浸透を進めるが何から始めればよいかわからない、社内浸透の他社事例を知りたい、社内浸透に関して他社担当者と意見交換したい、などの課題をお持ちの企業担当者はぜひご参加ください。
2024年度 実施概要
日程:2024年5月〜2025年3月
住所:法政大学・市ヶ谷キャンパス(JR市ヶ谷駅より徒歩10分)
地図: https://www.hosei.ac.jp/ichigaya/access/
時間:15:00〜16:30(終了後30分間は交流会、対面のみ)
方法:対面およびオンライン
定員:対面30名、オンラインは規定なし
持ち物:名刺、筆記用具、パソコン、など
参加費:無料
募集期間:第一次募集締切|2024年4月30日
参加対象者
・企業のサステナビリティ推進担当者(専任、兼任問わず)
・企業の社内浸透施策に関わる担当者(経営企画、広報、人事、総務など)
・サステナビリティ領域の研究者(大学の教授および准教授など)
研究会主催者
◯北田皓嗣
法政大学経営学部 准教授。専門はサステナビリティ情報開示、サーキュラエコノミー,サステナビリティへの従業員の認知。ISO/TC323 (Circular Economy)のexpert(日本代表)やISO/PC 343 Sustainable development goals (SDGs) managementの国内委員会委員を担当。Journal of Cleaner Production やJournal of Material Cycles and Waste Management などに複数の論文を発表している。著書は『創発型責任経営』(日本経済新聞出版、共著)など。
◯安藤光展
法政大学イノベーション・マネジメント研究センター客員研究員。サステナビリティ・コンサルタント。一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会・代表理事。専門は、サステナビリティ・マネジメント、サステナビリティ情報開示。著書は『未来ビジネス図解 SX&SDGs』(エムディエヌコーポレーション、単著)『創発型責任経営』(日本経済新聞出版、共著)ほか多数。
詳細/お申し込み
詳細およびお申し込みは以下の詳細ページをご確認ください。
>> https://andomitsunobu.net/?page_id=20995
■当協会について
一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会(代表理事:安藤光展)は、サステナビリティ情報開示に関する調査・研究を通じ、日本企業のサステナビリティコミュニケーションの品質向上支援および啓発・普及・促進を行い、健全で持続可能な社会・経済の発展に貢献する支援活動を行っています。2016年8月設立。
URL: https://sustainability.or.jp
■本件に関するお問合せ
サステナビリティコミュニケーション協会
すべての画像